【冬太り→冬痩せへ】

毎日、どれだけ

”寒い”

と言ってしまうやら・・・。

毎年やってくるこの時期の悩み
「冬太り」

生理学的には痩せやすい時期のはずが
太る!と感じる女性が絶えないのは
なぜでしょうか?

途端しなくなった2つの行動!

冬になると途端にしなくなる太り体質を作る
2つの行動があります。

●朝陽を全身に浴びる
●肩甲骨同士を近づける

これらの行動が減ることは、
冬に太りやすくなる
大きな理由となります。

朝陽を浴びるとメラトニンという
ホルモンの形成が多くなります。

メラトニンは
●寒い環境での体温の向上
→熱の発生により消費カロリーが増える

●褐色脂肪の活性
→背中、脇などの
脂肪を燃やす脂肪組織の働きを促進

などの機能を果たします。

寒くなり、いつもより
・布団の中でゴロゴロ
・家の中で過ごす
時間が自然と長くなる傾向は
メラトニンの形成が少なくなります。

肩甲骨同士を近づける
背中には20個以上の筋肉があります。

肩甲骨同士が近づくと
●背中の筋肉が一気に活性
→代謝のアップに繋がります。

●褐色脂肪組織も刺激を受ける
→燃えやすい体質と変わります。

しかし、寒くなると
背中を丸めるような姿勢になりがち。

これは肩甲骨が開ききった形となり、
肩甲骨の動きが減ることにより
・基礎代謝の低下
・褐色脂肪組織の抑制
などが起こります。

痩せる時期にするために
まとめると
・朝陽をしっかり浴びる
・背中の20個以上の筋肉を働かせる
ことが冬太り解消には
最も効果を示します。

意図的に朝陽を浴びる
習慣をつけましょう。IMG_1753