同じトレーナーとして悲しいこと・・
トレーナーとして、勉強のために
他のセミナーや他のトレーナーからパーソナル指導を
受けることはとても大切なこと!!!
山野自身も空き時間があれば、
ヨガ、ピラティス、パーソナルトレーニングを受けに行くこともあります。
そこで良いところがあれば参考にするし、
悪いところがあればそんなトレーナーに絶対なりたくないと思う。
例えば、
●タバコを吸うトレーナー
→論外です。
フィットネス、健康に携わる仕事で本人がそれができてない。
僕の周りそんなトレーナーいませんが、過去にパーソナルを受けたトレーナーで
終始話してても口臭がタバコ臭い・・・・間違いなくトレーナーとして売れません!!
●体型がぽっちゃり体型のトレーナー
→自己管理ができてない。
実際、下半身が太い、二の腕が太い、お腹が出てる・・・
そんなトレーナーの得意分野を見ると、二の腕痩せ!美脚トレーニング!美顔マッサージ!
もはや、詐欺です(笑)
女性トレーナーでも脚が引き締まってる、腕が締まってるトレーナーは
お客様も同じ感じになる人が多い。
知識がたくさんあるのは良いこと、でも
お金をもらって指導する以上はあなたがそれになってないと信用できません。
さらには無資格で、マッサージやストレッチ、フェイシャルマッサージまで平気でする。
その辺の違法中国人マッサージよりひどい。
●勘違い型トレーナー
→担当するお客様が増えてくると、
「俺(私)って売れてる」「俺(私)にお客さんは会いに来てる!」
トレーナーの養成講座やセミナーを開いても、
この意識を持ったトレーナーが一番多い!!
本来、お客様は最初何を求めにきてるのかを忘れてる・・・。
では、何を求めてきてるの?
「身体を変えたい!」「ダイエットしたい!」「健康を維持したい!」「パフォーマンスを上げたい」
結局はそこなんです!
原点を毎回見失わないことです。
トレーナーを先生やコーチと言ってくれるお客様もいます。
先生と言われると誰しも偉くなって気分になる。そこから、
お客様を下に見てしまうトレーナーは現状多い。
対価で考えると対等です。
お客様は指導料に対してお金を支払う↔︎トレーナーは指導料、情報を提供する
この時点で対等の立場です。
どちらかが上、下はまず成り立ちません。
それが繰り返されると勘違いカリスマトレーナーの完成です。
●ネット型、器具依存症型のトレーナー
→ネットやテレビ、雑誌、トレーニング本からの知識をそのままお客様に提供するトレーナー。
以前、一緒に働いていたトレーナーは雑誌やトレーニングの本を買ってきては、
そのままお客様に指導したり、流行りのトレーニングだからと言って
お客様に指導してたことがある。
いわゆる勉強せずに、自分で考察せず、そのお客様にあってるか分からない
トレーニング法を提供してる。
オーダーメイドトレーニングの意味わかってる!?
加圧器具やトレーニング器具に依存するトレーナーは、
いざそれがなくなると迷走する。加圧はもともと成長ホルモンを通常の
トレーニングよりも分泌させて、筋肥大させるのが本来の目的。
なかなか痩せないから、いつも以上にハードにトレーニング!
結果、腕が太くなりました、脚が太くなりました。
目に見えない成長ホルモンに固執し過ぎると、目に見えて失敗する。
上級加圧トレーナーとかに騙されないで。。
お金を払えば、その称号は誰でも得れます。上級かどうかは
結果が出ないトレーナー自身が一番よくわかってる。
トレーナー同士情報を交換することは良いこと!
僕は自分の技術や知識をもったいぶることはないし、
モデルボディメイク協会のトレーニングや知識もトレーナーにも
伝えることはある。
でも、中には次はこっちが学びたいのに
いざトレーニング行きたいと連絡しても
返事を返さないとか2か月先まで毎日予約いっぱいなどの嘘は
やめてほしい・・・。情報の持ち逃げみたいに・・・
トレーナー同士もどっちが偉いとかないのだから、
お互い成長できる関係を気づけたら良いのにと朝から考える。