【骨盤後傾O脚の改善法】

o脚の20パーセントを占める
骨盤後傾o脚!

その他に
・骨盤前傾o脚
・骨盤前傾xo脚
に分けられる。

骨盤後傾o脚は、
見た目には膝が中心に左右に広がる。
男性にもっとも多いタイプ。

この形でも、脚の脂肪、筋肉のつき方に
大きな差があります。

骨盤後傾のo脚の特徴は
●膝周りに脂肪や筋肉がつく
●足首にメリハリがない
この2つがo脚の形に加わります。

原因としては、
下半身のみで歩き、その負担が脚にかかる。
体幹への連動がしづらいこと。

これにより、日常の歩行が
膝と足首の負担となり
●関節の柔軟性のアンバランス
●膝と足首の筋肉の使いすぎ
をまねく。

ここでの柔軟性のアンバランスは
単に硬い部位がある訳ではありません。

逆に関節への負担を逃がすために
緩くなりすぎること!
●膝の過伸展(逆折れ)
●足首の過底屈(捻挫の形)

すると、その周囲の動きは硬くなり
柔らかすぎる部分をサポートします。

20%o脚への対処方法
この時に硬くなってしまうのが
●太ももの前の筋肉
●つま先を引き上げる動き

関節の硬い部位に脂肪がつきやすい
傾向からも、膝周りや足首周りに
脂肪がつきやすくなってしまいます。

両足を広く開き、
両手を胸の前で組みます(写真IMG_2520

IMG_2521のように重りをもっても大丈夫)
肘が肩と同じ高さになるようにします。

背筋を伸ばしたまま腰を落とし
内ももが伸びる位置まで下げます。

骨盤後傾o脚では、このように
体幹と混ぜることが必須で、
日常での脚の負担を減らす効果が
あります。

また、
内ももー太もも前のバランス
過度に動きすぎる関節へ対処します。

その他に
足首ー膝のバランスが整うこのによって
過度に動きすぎる関節へ対処します(別のトレーニング)

一般的なo脚エクササイズが
ほぼ通用しないこちらのo脚では、
このような身体の連動とバランスが
必須となります。

写真はお客さんの協力により!