お知らせ

太るゾーンはここから!食べて太る痩せるの違いとは?

・食べ飲みが続いたのに、、
案外体重が増えてないし、むくんでもない!
・ちゃんと制限してきたのに、、
体重が減ってないし、むくみを感じる。
↑やった行動に反するこれらの結果、
人は予想を外れることに不安を覚え
なぜそうなったかも考えたくなくなるもの。

すると、太る痩せるのコントロールができず
常にその時の運任せのような状態に。。
・何をしたから痩せたのか?
・何をしたから増えたのか?
明確な答えがない不安なまま
ダイエットが進んでいく。。

もし今あなたがそんな思いを持っていれば
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日は行動と逆の結果が出やすい、
食べて痩せる、食べなくて太るの差。
この理由とコントロール方法をご紹介です。

同じ人、同じ食べ物でも変わる太り方
○○のダイエットで痩せた!
その成功体験から、月日が経ってもう一度!
そう同じことを試しても今度は痩せない、、
あなたもそんな経験ありませんか?
これはなぜ起こるのか???
この根本的な原因としては、
ダイエット時の背景にあります。

o0630042114539569226.jpg

背景というのは2つに絞られる。
それは体の代謝状態のこと。
・同化→体に栄養が蓄えられ、
体脂肪、筋肉が増えていっている状態
・異化→体に栄養が常に足らず、
体脂肪、筋肉が減っていっている状態
↑体の代謝はこの2つに絞られ、
常にことどちらかが優位になります。

そして、ダイエットや食事制限をするとき
前者が優位にあれば食べなくても痩せず、
後者が優位にあれば食べてるのに痩せる!
という状態になっていきます。
つまり、何をして痩せるのか?
よりも、このダイエット以前の背景を
確認しておくことが大切。
痩せるか太るかのコントロールを
あなたが握れることになります。

案外食べても痩せてる!からの落とし穴。
もし、特別理由も分からずに
食べてるのに痩せてる!状態にあれば
それはその場ではとても嬉しいこと!
体の状態で言えば??
そう。異化作用にあるということです。

o0680051014527949093.jpg

しかし、この異化作用も
ある程度カロリーが溜まってくると
同化作用に切り替わる。
すると急に!体重が増え出すようになる。
これもまた、え?と困惑し
すぐさま食べる量を減らしたとしても
なかなか止まることはない。
すると、結果的に食べても痩せない。
同化作用に傾き定着してしまいます。

これがあなたの太る境界線です。
カロリーは今日多く摂ったから太るのでなく
毎日の積み重ねで一定量を超えると
溢れ出すように体重に反映していく。
(コップに水を注ぎ溢れるようなイメージ
そのまま水を入れ続ければ、
常にあふれた状態になりますよね?)

つまり、この一定量に差し掛かった時点で
食事制限を行っていくと
また食べてるのに痩せる!
という状態に戻していけます。
逆に、常に制限!を続けるのはマイナス。
これは常にエネルギー不足な状態で
代わりに筋肉を削る割合が多くなるから。
この筋肉をコップと例えると、
コップの容量はどんどん小さくなり
すぐに一定量を超えやすくなってしまう。
=すぐに体脂肪が増えてしまいます。。

太るゾーンはここから!食べて太る痩せる違い
まとめると、
・常にカロリーは一定量未満にする
・溢れる兆候があれば制限をする
この2つを察知していければ
なんで太ったか?なんで痩せたか?
の説明がつかないことがなくなる。
理由がわかることには安心でき、
それを再現できることも同様。

o0694046213916872944.jpg

変にストレスを溜めることもなく、
今どんな状態か?も明確なので
ダイエットの8割の不安は
打ち消していけます。
食べたから太る、食べなければ痩せる
だけであれば既にダイエットは終わってる。
そうではない理解不能な状況が続くから
ストレスの暴食ややる気の低下も起こる。
今日はこれらの原因を知り、
食べながら痩せることを
よりスムーズに叶えていく方法です。

太るゾーンはここから!食べて太る痩せる違い

o0500028213524211543.jpg

○むくみ、体重+300グラムが3日が目安!
→実際にどれくらいが、
太り始めるゾーンなのか??
その一つの目安がこれ。
実際にこれが体に現れている時は
まだ体脂肪が増加してるわけではない。
これからそうなりますよ!のサインです。
なので、全く焦ることはない。
そうか!じゃあ少し制限しよう!
で充分に対応できることです。

具体的な対応としては
1日の総摂取カロリーから200kcalを引く。
特に調整しやすいのは糖質。
これが悪!というわけでは全くなく
単に栄養素として一番取るものなので
カロリーを調整しやすいということ。
昼も夜のご飯を6割にする。
ような程度でここは解決します。

o0750050014463523836.jpg

○たんぱく質を小分けしていく
→これらのむくみや体の重さを感じたら
合わせてしたいのがたんぱく質の小分け。
たんぱく質は食べた時点で
カロリーの30%を熱として消費!
そして体脂肪を分解しなさい!
というホルモンを分泌させます。

いわば、溜め込むよりも消費する!
ことをメインにした働きをします。
そのため、この頻度を増やすことが

一定量にカロリーが溜まった時に効果的。いつも3食なら4、5食と
1〜2食多く小分けするのが良いでしょう。

o0750046414247320598.jpg

○減り始めても、加速させない!
→この太るゾーンを回避すれば、
体重はストン!と落ちることもある。
その時にやりがちなのが、
もっと減らしたい!と加速させ過ぎること。
体は恒常性と言って、
なるべく今の状態を保とうとする
維持能力があります。

減りすぎると、
体はそれにストップをかけるように
体質を省エネ化してしまいます。
この目安は月に体重の3〜5%を超える時。
体重60キロであれば、1.8〜3キロ前後
(食事制限のみの場合)
ここに入るペースだと痩せすぎ。
途端に痩せづらく、また停滞してしまい
筋肉の減少=コップの容量の最小化
が進んでしまいます。

なので、増えた分が減った!
元より500〜1.5キロ減った!段階で
また食べる量を増やしていくこと。
1.5キロ減って300グラム増えた、
1.5キロ減って300グラム増えた、
と積み重ねていけば、
省エネを避けて痩せていくことができます。

o0694046313730586810.jpg

このように計画性があれば
仮にそうなってない時も対処でき、
その理由も明確に紐解いていける。
冒頭に戻り、一番不安で怖いのが
なんで太ったのかわからない、
そんな先が見えない状態になること。
何が正しく何からすればいいのか?
もわからなくなってしまいます。

この痩せるコントロールは
あなたが握っていなければいけない。
それだけは手放してはいけない。
あなたを変えられるのはあなただけだから。
ぜひこの基準を持ってお試しください。

食べたのに痩せてる!の嬉しさ!
反面、食べてないのに痩せない、の辛さ。
そのどちらも、
なぜ?それが明確にわからない。
今そうして不安で悩んでいるあなたは
ご参考にしてください。

食べない時に増えて、食べたのの増えない

いつもは食事を制限してて、
でも体重は変わらなくて悶々とする。

時に、食事に行き弾む会話、
美味しい料理に少し食べ過ぎる。
数日後恐る恐る体重を計ると
、、、痩せてる!

不思議?いえ、この仕組みを知れば、
苦しいだけの食事制限から逃れられ
食べながら痩せることが
できるようになります。

普通に食べても太る、損な体質
食べてない時に減らず、
食べたときはスッキリする!
あなたもこんな経験ありませんか?

o0515028613871477541.jpg

通常は食べない時に痩せる!
食べれば太るのはずが、
だんだんと食べなくても痩せない。
と変わってきてしまう。

仮に普通の一人前より少ない量でも
このような状態なら
これは明らかに痩せない体質。
今日はその損な体質から抜け出し
普通に食べる、少し食べ過ぎても痩せていく
体質への戻し方です。

食べてないのに痩せないのはなぜ?
ダイエットの公式は
「消費カロリー>摂取カロリー」

これだけ見ると、
あー、
たくさん動いて、食べなきゃいいのね。
と思い込んでしまう。
1500kcal消費し1000kcal摂取なら痩せる
というイメージ。

しかし、これを続けてしまうと
消費カロリー(基礎代謝)が低下し
同じ運動食事でも
1200kcal消費、1000kcal摂取
1000kcal消費、1200kcal摂取
と逆転してきてしまいます。
(運動量、食べる量は全く同じでもです。)

理由としては、
消費する分に対して摂取が少ないから
身体はなるべくカロリーを節約し始める
=消費の多い筋肉は真っ先に減らされる。

筋肉はカロリーを使うだけではなく
食べたカロリーの約10%を
熱として消費する働きもします。

結果として、
○筋肉量(基礎代謝量)の低下で
消費カロリーが下がる。
○食べたカロリーが熱として消費されず
ダイレクトに身体に吸収される
これらにより食べないのに太る。。
が定着してしまいます。

食べてるのに痩せる!体質へ変える方法
対して、食べる量を変えず、
筋肉が消費するカロリーが増えれば
1500kcal消費、1500kcal摂取が、次第に
1600kcal消費!1400kcal摂取
というように、
同じ食べる量でも変わっていきます。
(食べ過ぎたときに体重が減ってる仕組み)

これは食事誘発性体熱産生という
食べたカロリーを
熱として放出する機能があるから。
○たんぱく質→カロリーの30%消費
○脂質→カロリーの4%消費
○炭水化物→カロリー6%消費
これが筋肉により消費されるカロリー。

つまり、効率よく食べれば、
体に入るカロリーと出て行くカロリーに
うまくバランスが取られ
食べてるのに太らない体質へ
変えていけるということ。
今日は簡単なこのバランスの取り方を
一緒に学んでいきましょう。

「食べてるのに痩せる!体質の変え方」
○食事回数は5〜8回、毎食にたんぱく質
→見てお分かりの通り、
たんぱく質は食べても、カロリー30%は
熱として消費されます。

また、筋肉を保つことももちろん、
食べた時点で「体脂肪を分解しなさい」
というホルモンも分泌します。

1日に何度も何度も
脂肪の分解、カロリーの消費を繰り返せば
痩せないことが不可能になります。

1回あたり
たんぱく質量10〜15グラムを目安に
こまめに取りましょう。

○炭水化物は3食までに抑える
→炭水化物は筋肉量の維持、
脂肪の燃焼の過程でも必ず必要なもの。

しかし、食べる量が多いと
・体脂肪の分解をストップする
・体脂肪を増やすホルモンを分泌
というデメリットもあるため、
食べる量には注意が必要。

ダイエット効果を最大にするためにも
1日合計50〜80グラムを2〜3食に分けて
食べていきましょう。

○脂質は毎食でもオッケー!
→最もカロリーの高い脂質。
油物は太る、と敬遠されますが、
脂質は全てのホルモンを作る原材料

総摂取カロリーの15%を下回れば
女性ホルモンはもちろん。
基礎代謝を増やす、脂肪を分解する
ホルモン自体の分泌量が低下します。

必要量としては、
総摂取カロリーの25%前後。
酸化しづらいオリーブオイルや魚油等を
メインとして、
毎食取り入れていきましょう。

今や栄養情報やカロリー等は

簡単に手に入ります。
要はその組み合わせ方。
これらを基礎として当てはめれば
食べても痩せる体質が手に入ります。

人の身体、消費と摂取の関係は
一生変わることがない不変なものなので
この基礎を覚えれば
食べることの悩みは無くなっていきます。

1つずつ、できるところから
始めてみてください。

ダイエットを始めると、
いつもいつも食事で悩まされる、、
あなたはご参考にしてください。

4 / 41234