お知らせ

主観は捨てろ!


【自分らしくいく】
って言う人には
基本、アドバイスは諦める。


アドバイスはするけど
実行してくれる可能性は
諦めるということ。


正直、
アドバイスをしっかり聞いて、  
そのまま実行してくれる人は
全体で1割ほど。


その1割に共通するのは
間違いなく結果は出るし、
一切リバウンドしていない。


さらに
その1割に共通するのは
本当に心の底から
変わりたいと思ってる人。


自分には残りの9割の人を
1割の人のように
変える力はない。


7年間トレーナーとして
活動してきた今の答えがその数字。


これは
この先も大きく変わることはない。


ただ
人は必ず変わる。


その前に思考と習慣を変えないと
人は変わらない。


変わりたい!
痩せたい!
モテたい!

という願望だけでは
人は変わらない。


「願望」を捨てて
「実行」を拾わないと
時間もお金も無駄になる。


〜たい!ではなく、
〜やる!

 

短くなったから、少し余談…。


〜よくあるトレーナーの失敗例〜



僕はSNSなどで
入会のご案内や体験の案内、
割引の案内は一切しない。


全く意味がないから。


よくトレーナーが
SNSなどで
ストーリーや投稿の最後に毎回、

体験の案内やセミナーの残り席数、
入会金今ならオフ、
期間限定で今なら割引中などの
案内してる人はマイナス効果。



それに気づいてないトレーナーが多い。



もし案内を載せるとしても
それを載せて、

それを見て体験来た人の統計を
しっかり取らないと
次に活かせないし、 

次の投稿の改善もできないから、
載せる意味がない。



なんとなく気にせずに
案内を載せてるのが1番危険。


そもそも
あの投稿を見て“行こう“
と、思う人は実際にほとんどいない。


むしろ
言い方を変えれば

「人が来ないから売上ピンチなんです…
 だからいつでも空いてますよ」

と、自分から不人気なジムとして
アピールしてるのと同じ。



売上のために
案内すること自体は悪くないが
案内の仕方がかなり悪い。


自分の技術と信頼を
提供して売る仕事ならばなおさらのこと。


技術と味、信頼を提供している
3つ星の店が
コースを半額で提供します!
って告知宣伝してたら、


安いのは嬉しいけれど
ん?なんか大丈夫か?
てなりませか?!




実際、
一流の料理人はそんな安売りはしないけれど。



服屋さんで
「只今からタイムセールですよ!」

これは
売れない服を売りたい。
処分する服を安くでも売りたい。
それが目的。


でも、
服と
自分の技術や信頼を
同じ立ち位置で捉えたらダメ。



僕ならば
そのような危機を知らせてる投稿をみて
「よしここに行こう!」
とは絶対に思わない。


可能性が0に近いことを
やっても0。


人はよく分からない人の 
お金、広告や宣伝は極端に嫌う傾向が強い。

自分らしさは成長を邪魔する

【自分らしさ】は成長を邪魔する


今、
断捨離やミニマリズムブーム。


・モノや人
・不要なお金や情報

などを
手放す人が増えてきている。


僕は
手放すということは
人生を豊かにすることの方が多いと
考えてしまう。


その中で
伸び悩んでる人が
もっと手放さないといけないものがある。


それがタイトルにある
【自分らしさ】



「は?」


と、
思われてもおかしくない。


今の時代は
「個性」「個人」が尊重されて
重要視される時代でしょ!?
自分らしさが必要に決まってるやん!


と言いたくなるでしょう。


 
でも、
何かやり始める時は
その自分らしさを1度捨てることも
時には必要。



どんな分野においても
最初から「自分らしく」を最初から
やろうとする人は結果が出ない。



むしろかなり遠回りしてることが多い。



「自分らしさ」という言葉を
ポジティブな言葉と捉えすぎて
失敗するパターンは本当に多い。


最初に何かチャレンジする時は
自分の周りで結果を出してる人を
研究して、
徹底的に真似することがオススメ。



それが成長の1番最短距離の可能性が高い。



もちろん、
その人とあなたは別人なので
全部真似をしたからといって
同じ結果になるわけではないが、

その行為はある程度成長はできる!



良いところはドンドン真似して、
良いところは盗み、
それを自分のモノにしていく。



「そのトレーニングや考え方を
 真似させてください」

と、聞かれることはあるあるが
それぐらい全然良い。


その人の成長する過程で
役立つならばいくらでも使ってほしい。


必要でなければ
使わなければよいだけのこと。



むしろ、
真似してくれたおかげで
もっとダイエットに悩んでる人を
正しい知識で助ける可能性が広がるなら
なおさら使ってほしい。


そうやって真似して、
実践を継続していくうちに、
途中で壁にぶつかり
上手くいかない時が必ず来る。


壁にぶつかった時に初めて
【自分らしさ】を出すこと。


真似ばかりではなく
自分の頭で考えて工夫して、
自分に合う形へ変化させていく。


スポーツでも同じこと。


最初は徹底的に基礎を学び、
繰り返し、
型を身につける。

その後、
初めて自分なりの
練習や実践に移行していく。


これは何をやるにしても同じこと。



まずは徹底的に型や基礎を守り、
真似し、自分らしさを捨てる。

壁にぶつかったら
自分に合う形にアレンジして

最終的にはオリジナルになっていくこと!
(守破離の法則)



形も基礎もないのに
自分らしさを貫く成功者には
これまで一度も会ったことがない。




ダイエットする人でもよくいる。

”やっぱり自分は自分”
”自分らしさを大切にする”


言い訳を作って、
自分らしさの道を進むが
結局はまた同じ悩みに戻ってきて
悩み続ける。



自分らしさの勘違い。



ただの現実逃避のための
都合の良い言葉であり、
あなたを本当に変える言葉ではない。



#守破離の法則

時代錯誤



批判するのはアホでも出来ること。


今は批判することよりは
「考える」ことが必要。


子供に考える力がないならば
きちんと大人が大人としての思考で、
今何をやるべきことかを考えことが必要。


SNSなどによる
情報伝達スピードは格段に上がった。



人の暮らしをより良くするために
日々新しいものが作り出される。


ただ、
情報が届きやすいということは
同時に個々の考える力を低下させる。


どれが正しいのか、
どれが間違ってるのか、
それすら選別できなくなってきている。



SNSは人の暮らしを良くさせるために
生み出されたのならば、 


ここ最近は
人々の暮らしを不便にさせる顔しか
見ていない気がする。


その中でも
SNSの本質を理解してない人ほど
さらに自らを不便にさせている。


これからは
SNS全盛期時代に突入する。
(この内容はまた後日)


ここを理解していないと
常に損する側にいることになり
得する側には一生なれない。



『良いものを伝える』
SNSの本来の形に戻ることを願う。



ここ連日のように
ニュースやメディアで取り上げられる
宿泊や飲食店などの
相次ぐキャンセルや売上減少、休店。


これを取り上げるのは
現状を知るには良いことかもしれないが、

この報道を見た人からすれば
「外食しよう」
という気になるのか?



この報道はより
この先も自粛を高めるだけでは?



毎日、不安を煽る報道が目につく。



この国で
国民を安心させる報道を
求めるのは難しいことなのか。


終わりの見えない
自粛による被害。


日本のコロナウイルスによる死者数が
各国に比べると少ないなのは
日本の医療従事者の力かもしれない。


でも、
その中でこの自粛により
今後閉店に追い込まれる店、
倒産する会社は間違いなく出てくる。



自分で
起業したからこそ分かることがある。



誰もが事業を起こす時は
『人生をかけて勝負する』


夢や希望を描く。


その反面
不安も抱く。


その人生をかけた作り上げた店が
経営難になれば、

バイトや従業員も守れない。
自分の生活も家族も守れない。

そうなれば必然と
店を閉じなければならない。


それは
自分の魂を入れた分身が
なくなるのと同じこと。



今、考えなければいけないのは
このまま自粛が続けば
コロナ以外からの死人が
間違いなく増え続ける。



誰がここの死者数を減らすことができるのか?



コロナウイルスの影響は莫大。


ディズニーの1日の平均売上は約13億円。
USJの1日の平均売上は約4.5億円。

双方とも今回の件で16日間休園なので
かなりの莫大な損害。
その他企業も損害は増え続けてる。


ここから学べるのは
どれだけ大きな会社でも
安定など無いと言う事。


つまり今の時代
就職はゴールではない。



個々がスキルを磨き、
自分の可能性を増やすことをしないと
この先はない。
 


1つの選択肢ではなく、
自分を守る選択肢をいくつも作ること。


店が潰れても
自分が潰れなければ
次は何回でもある。


SNSやメディアにより
人は壊される。


 
使い方次第。
使われるか、使うか。



#今回は考える機会になる
#安定はどこにもない
#1つの仕事をやり遂げるがカッコいい時代はもう次の世代にも時代にもない


スキ〜ラーチェ校長の言葉

歴史から学ぶとはこういうことなんだなと
考えさせられる。


救いへと導けるのは、
他人を心から愛し、
他人を助けるために教養を積んできた、
真の意味での大人なのだなと
考えさせられる。



新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めようと、政府が全国的な学校の休校を要請して議論が広がっている。  



同様の政策をとるイタリアで、
休校になった高校の校長が、

17世紀のペストの流行を扱った作家、
マンゾーニの小説の一節を引用しつつ、「デマに翻弄されず、休みの間もふだん通りの生活を続け、良質な本を読んでください」という生徒に向けたメッセージ。



それが正しいかは
僕には分からないが
それは考えさせられることであることには
違いない。




 ――ヴォルテ高校の皆さんへ



 “保険局が恐れていたことが現実になった。
 ドイツのアラマン人たちがミラノにペストを持ち込んだのだ。感染はイタリア中に拡大している…”


 これはマンゾーニの「いいなづけ」の31章冒頭、1630年、ミラノを襲ったペストの流行について書かれた一節です。この啓発的で素晴らしい文章を、混乱のさなかにある今、ぜひ読んでみることをお勧めします。


この本の中には、外国人を危険だと思い込んだり、当局の間の激しい衝突や最初の感染源は誰か、といういわゆる「ゼロ患者」の捜索、専門家の軽視、感染者狩り、根拠のない噂話やばかげた治療、必需品を買いあさり、医療危機を招く様子が描かれています。


ページをめくれば、ルドヴィコ・セッターラ、アレッサンドロ・タディーノ、フェリーチェ・カザーティなど、この高校の周辺で皆さんもよく知る道の名前が多く登場しますが、ここが当時もミラノの検疫の中心地であったことは覚えておきましょう。いずれにせよ、マンゾーニの小説を読んでいるというより、今日の新聞を読んでいるような気にさせられます。



親愛なる生徒の皆さん。
私たちの高校は、私たちのリズムと慣習に則って市民の秩序を学ぶ場所です。私は専門家ではないので、この強制的な休校という当局の判断を評価することはできません。


ですからこの判断を尊重し、その指示を子細に観察しようと思います。


そして皆さんにはこう伝えたい。


 冷静さを保ち、集団のパニックに巻き込まれないこと。そして予防策を講じつつ、いつもの生活を続けて下さい。せっかくの休みですから、散歩したり、良質な本を読んでください。体調に問題がないなら、家に閉じこもる理由はありません。スーパーや薬局に駆けつける必要もないのです。マスクは体調が悪い人たちに必要なものです。

 世界のあちこちにあっという間に広がっているこの感染の速度は、われわれの時代の必然的な結果です。ウイルスを食い止める壁の不存在は、今も昔も同じ。



ただその速度が以前は少し遅かっただけなのです。



この手の危機に打ち勝つ際の最大のリスクについては、マンゾーニやボッカッチョ(ルネッサンス期の詩人)が教えてくれています。それは社会生活や人間関係の荒廃、市民生活における蛮行です。


見えない敵に脅かされた時、人はその敵があちこちに潜んでいるかのように感じてしまい、自分と同じような人々も脅威だと、潜在的な敵だと思い込んでしまう、それこそが危険なのです。



 16世紀や17世紀の時と比べて、私たちには進歩した現代医学があり、それはさらなる進歩を続けており、信頼性もある。合理的な思考で私たちが持つ貴重な財産である人間性と社会とを守っていきましょう。それができなければ、本当に ‘ペスト’が勝利してしまうかもしれません。


では近いうちに、学校でみなさんを待っています。

      

アレッサンドロ・ヴォルタ高校
ドメニコ・スキ〜ラーチェ校長
        

NHK NEWS WEB
https://www.google.co.jp/amp/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20200304/amp/k10012312441000.html
(2020.3.4 参照)


#今こそSNSの良さを!

ヒップの筋トレで下半身太りになる理由!

ヒップの筋トレで
下半身太りに見える理由とは?


自宅でも動画や本を見ながら
手軽に始められるヒップの筋トレ。

自体重の負荷から始まり、
それが物足りなくなると
チューブ、ダンベル、バーベルなどを使って

自宅やジムにて
ハードにしていく。


ヒップが綺麗に上がることを目標に!


でも、
薄々実感してくる。


あれ?
ヒップよりも外もも、ふくらはぎの方が
太くなってきてる…気がする?!


お尻は上がったけれど
太ももが太くなって
以前よりも脚が短く見える…


SNSで筋トレ女子がヒップ自慢してるけど
この人、上半身と下半身のバランスが
おかしくない…?



なぜ
それらの人がそうなるのか、
もしくはこれからお尻の筋トレをする人が
そうならないために気をつけたい
基礎知識について述べます。



まずヒップエクササイズは万能ではない!
ということ。

いかにヒップの筋肉に効かせるか!
その手法、方法論、負荷のかけ方は
もう世の中に出尽くしてる。


あっこれテレビでみた!
雑誌、動画でみた!

そんな場面は多いはず。
これはヒップを鍛えるのに必要な知識は
すでに全て揃ってるということ。


その中で、その通りにしてるのに
思うように効果が出ない…
欲しいヒップの丸みや高さよりも
脚が太くなる…
ヒップは硬くなったけど、横に広がる…

このような悩みが出る。



なぜこうなってしまうのか??


その答えはスタート時の骨盤の傾きにある。


ここを理解しておかないと、
仮にヒップが毎日筋肉痛!というほど
追い込んで筋トレしても
脚がより発達する形になる。

いわゆる脚の筋肉太り!


トレーナーですら
ヒップのトレーニングだけさせれば
お尻は必ず上がる!と勘違いする人は多い。


骨盤の傾きは大きく3タイプに分かれる。
骨盤の前傾、垂直、後傾。

筋トレでヒップ自体を刺激する上で
その場のフォームをしっかり作るが
日常姿勢に関しては関与しない。


でも、
筋トレはやっても1時間。
それをしないのは1日23時間。

基本的には
その間の姿勢が影響して、
脚の太さを招く。

よくあるのが、ヒップの筋トレで
ヒップが疲れ切り疲労。
日常の立つ歩く時には
それ以外の関連筋である外ももや
ふくらはぎがカバーするように働き、
それにより肥大化が進む。


結果、
筋トレはしっかり効いてる!
毎日やってるし、筋肉痛もある、
たんぱく質もよく食べてる、

これだけ徹底しても
日常の影響がそれらを打ち消し、
うやむやな結果を生む。



この状態を避けるために
日常生活での骨盤の傾きを
変えていくことが必要不可欠となる。

SNSなどで
脚が短く見える、脚が太い、ふくらはぎに
影響してしまってる人の共通点は
皆さん揃って骨盤の傾きに問題がある。


・骨盤前傾→脚の付け根、太もも前、腰
・骨盤後傾→外もも、膝上、ふくらはぎ
これらが主にヒップの疲労を
サポートする関連筋たちです。


どちらにも属さない骨盤垂直は、
下腹部、内もも、ヒップ深層部と
逆に気になる部分がサポート筋になり
無意識に使われるようになる。

ヒップの筋トレに相乗して
お腹、内もも、ヒップの高さや形を
より良くする。


モデルの人たちが
ヒップのトレーニングをしても
脚が太くならずに
脚が細いままにお尻が綺麗に上がってるのは
この骨盤が垂直であるから!

最近ならば
菜々緒さん、田中みな実さんなど。


全く同じ筋トレ、食事をしているのに
このスタートの骨盤の傾きにより
全く別ほどの大きな差が出てしまう。

筋トレが流行ってる現在、
その90%な人は効果を
得られないと言われている。


筋トレのフォームは綺麗、
立ち姿勢も綺麗、
ヨガやピラティスのフォームも綺麗、

でも日常に戻ったら崩れる。


良い姿勢は日常に繋がること。

そうすれば
体幹、背中、内もも、下腹、ヒップと
バランスよく筋肉が使われ、
骨盤の垂直な傾きがしっかり作れる。


逆にここが整っていないと、
努力量に比べて全然効果を得れないと
いう状況になってしまう。

これはかなりもったいないこと。
本来得られるべき効果を受け取れるように
参考まで!


#骨盤を垂直にするエクササイズは僕が1人1人に合わせたメニューを提供するパーソナルトレーナーである以上はここでは載せません


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