お知らせ

マラソンダイエットは痩せない体質へ

秋から冬にかけて取り組む女性が多い
「マラソン」

汗をかいて気持ちが明るくなる!
気分爽快!ストレス発散!

心身ともに良い効果がたくさんあります。

筋肉が腱に変わる!?
マラソンをしている女性が
ぶつかる壁。「痩せない‥‥」

カロリー消費は「体重×移動距離」
で決まります。

つまり、距離を移動すればするほど
カロリー消費は増えていきます。

しかし、同じ運動に慣れると
筋肉が腱化していきます。

腱化とは、運動でなるべく
カロリーを使わないためのからだの機能で
省エネな体質に変える働きをします。

基礎代謝の低下
長時間の有酸素運動は
基礎代謝を決める筋肉を削り、
脂肪を増やすホルモンを分泌します。

【脂肪を増やすホルモンの流れ】
有酸素運動

筋肉分解(糖に分解)

血糖値が上昇

体脂肪増加ホルモンが出る

となります。

最新のダイエットがあり得ないのは…

ダイエットの悩みに悩まされるほど、
方法論の数に頼ってしまうようになる。

その理由は、一度試したけど、
思ったような効果が得られなかった
という経験が積み重なるからです。

こうした統計やアンケート調査は
ダイエット関連の事業者は誰もが知っている
だから、一つを深掘りするのではなく
毎月毎月、手を替え品を替え
新しい方法を打ち出していく風潮がある。

こうしたことが並行する先に、
悩みの解決のゴールはあるのか??
と言われると、必ずしもイエスとな言えない
今日はそうしたダイエット需要と供給の差、
ここから学ぶダイエットの本質の話。

もう最新の方法!は有り得ない。

一昔前は、情報の源はしっかりしていて、
厚労省の裏付け!というのが一般的だった。
しかし今では、そうしたものよりも
個々の経験談やニュアンスの怪しいものが
溢れかえっています。

ダイエットは健康関連の産業、
そして健康とは一つの哲学になるため
全く良し悪しの話ではない。

しかし、そうした簡易的な情報が増えるほど
出てくるものを最新!と受け取りやすく
次々と試してみたくなるもの。

ここがダイエットの大きな罠。

ダイエットは基本、
方法を変えれば変えるほど代謝は低下する。

詳しく言うと、方法を変えるということは、
行っても痩せない、維持できない、
リバウンドしてしまう、
という繰り返しになるということ。

つまり、行うたびに基礎代謝を低下させ
痩せづらい体質に変えてしまいます。

ダイエットの基本原則に戻る。
ダイエットの基本公式は
消費カロリー>摂取カロリー
これを満たせば、必ず身体は痩せていく。

しかし、これを分かっていて行っても
現実にはそう変わっていかない。。

こうなってしまうのが、先の基礎代謝の低下
人の基礎代謝というのは、
性別、年齢により平均値はありますが、
厳密に一個人の基礎代謝を
目で見ることはできない。

また基礎代謝はダイエットを繰り返すほど
(体重を減らす行いをするほど)
減少していく特徴があります。

これを繰り返すと、
基礎代謝は平均値以下になり
平均より食べてないのに痩せない。
という不公平な状態に陥ってしまいます。

帰結!最新ダイエット方法!は有り得ない。

こうした状況になるからこそ、
新しい方法を求めるのが人の心理。

しかし、この方法の行き着く先は
また基礎代謝を減らしてしまい、
さらに悩みが増え続けることになる。

この状況から抜け出していくためには、
方法論に頼らず、基本に帰結すること。

つまり痩せやすい体質の根源となる
基礎代謝を増やすことが絶対に必要です。

方法論を辿ると、○○のポーズ、姿勢改善
ポッコリ下腹撃退、糖質制限の仕方等。
文字通り方法を得ることだけになる。
しかし、根本に必要な情報はそこではなく
筋肉量を増やしていくこと。

ダイエットは必ずここに帰結します。

日常生活で決まる!肥満遺伝子75%の減少方法

同じ運動、食事でも異なる痩せやすさ。
事実、多大な努力をしても痩せない、
反面、簡単なことでも痩せていく。

こうした体質の差は存在する。
これらの70%以上は遺伝によるもの。

遺伝なら変えられない?
そう思われるこれらのことも、
後天的な生活で変えていくことができる!
今日はこうしたことを最も研究している
アメリカやカナダの論文機関から
抜粋した内容のご紹介です。

痩せやすさの決定的な要素は
先天的な要素よりも、後天的な要素にある!
その差を知り、実践し、再現できる!
これまで痩せづらいと悩んでいたことを
解消していくために!
今日も一緒に学んでいきましょう!

日本人の3人に1人が持つ肥満遺伝子
体型に関しての遺伝子は数多く存在します。
その中で体脂肪増加に関しての遺伝子となる
肥満遺伝子の75%がFTO遺伝子と呼ばれ、
日本人の3人に1人が持つと言われています。

この肥満遺伝子の特徴は、
・アドレナリンの分泌不足
・インスリン感受性の低下
・体脂肪分解ホルモンの分泌不足
これらにより体脂肪の蓄積を保持し、
なるべく消費をさせない作用をします。

仮にカロリーが少なく、運動量が多くても
これらによるホルモン作用により
体脂肪を減らしていくことが困難になる。
どれだけ理にかなった良い方法でも、
結果を受け取れないと、当然やる気も削がれ
どうせやっても痩せない、 

とネガティヴになってしまうものです。。

生活習慣で変わる!後天的な痩せやすさ
私は痩せづらい。これまでの経験から
そう思い込んでしまうと、
より生活の中でのアクティブな要素は減る。
動くことが面倒になり、食事管理も浅くなる
こうしたことが、さらにダイエットの悩みを
促進させ、悩みが雪だるま式に増える、

反面、アクティブな生活をしていると、
この肥満遺伝子が減少することが
分かってきている。
カナダの肥満に対する国際研究では、
「週に1時間の運動で、
この肥満遺伝子の作用は36%減少する。」
という結果が出ています。

これを噛み砕くと定期的な運動をすることで
肥満遺伝子の影響である、
アドレナリン分泌、インスリン抵抗性を
優位に改善していけることを意味します。
この週1時間の運動は、まとめてではなく
細分化していっても効果的です。
1日10分程度で6日でも同様、
むしろ分けたほうがホルモン分泌の
改善が大きく見られるという結果もあります

日常生活で決まる!肥満遺伝子75%減少方法
ダイエット情報では、○○だけ!
という方法がとても多い。
それは、面倒を避けたい心理の表面と、
努力しても痩せなかったら損、
という裏面の心理が強く働くから。

痩せづらいと自覚していると、
こうした努力に時間を割くことを嫌う。
その結果、先天的な肥満遺伝子が
後天的にも影響し続けてしまう。
運動習慣を持つことは
痩せるため!だけではなく、
こうした肥満遺伝子の解消のために!
とる捉えてみるのも良いでしょう。

現にこの研究の9028人の活動結果からも、
肥満遺伝子は平均30%以上の減少が見られ
体脂肪の減少、食事の幅の広がり、
内面のポジティブな気持ちの向上等
生活な質が上がっている結果が出ています。

日常生活で決まる!肥満遺伝子75%減少方法

○運動する!と決めこまないこと
→週に1時間、1日10分程度の運動習慣は
強制的に行うものとしないこと。
好きな人は良いですが、面倒くさい、嫌い
という人はまず続きません。

1日10分を習慣化するためには、
日常生活の延長上に取り入れること。
例えば、コンビニに行くとには、
いつもの所よりも遠い場へ出向く。
駅を一つ前で降りて歩く、車より自転車等
少しの工夫で10分の時間は稼いでいけます。

運動を特別なことと見るのではなく、
日常の延長に取り入れられる要素として
見ていくことが大切です。
今日は30分歩いたから明日明後日は休み!
という感覚でもオッケー。
重く考えず、緩く続けてこそ
無理のない習慣になります。

○食事制限に頼りすぎないこと
→食事を減らせば痩せる!
体を動かすよりも簡単なこの考え方。
もちろん食べ過ぎ分を減らす事は必要ですが
ダイエットに励む女性ほど、
逆の食べなさすぎが痩せない原因になります

食事量が減ると、基礎代謝の低下だけでなく
インスリン感受性が低下していきます。
これはインスリンの働きが低下することで、
少し食べただけでも、インスリンを
過剰に分泌させてしまい、体脂肪を増やす。
というようなマイナス要素になります。

理想は毎食、約3食に糖質を摂ること。
食べ順や食べる量を考慮すれば、
毎食糖質を摂ることに問題はない。
1食当り30〜50グラム、
たんぱく質→繊維質→糖質の順で
規則的に摂るように心掛けましょう。

○筋トレの要素も取り入れてみる
→日常の延長で運動を取り入れる場合、
そのほとんどが有酸素運動になります。
(歩く、早歩き、階段、自転車等)
もちろんそれらでも十分な運動ですが、
たまに筋トレの要素を取り入れると
基礎代謝はより上がっていきます。

簡単なスクワットやヒップの筋トレ等
1〜2分でできる程度でもオッケーです。
より脂肪分解ホルモンの分泌が改善され、
痩せやすさを促進させてくれます。

やらないと!と決めこまず、
日常の中で緩く取り入れていくこと。
体質は先天的な要素よりも
後天的な生活で決まる部分も多い。
特に肥満遺伝子はその典型で
後天的な生活で優位に改善されます。

痩せない時の油の摂り方とは?

Q.ダイエットのためにカロリーの高い脂質を
抜いています。

まだ3日目なのですが、
このまま続けても大丈夫でしょうか?

A.大変危険です。
ダイエットにおいて、[脂質]とは無くてはならない栄養素です。

なぜなら、
・基礎代謝を増やすホルモン
・脂肪を減らすホルモン
は脂質から出来ているからです

最低でも1日の摂取カロリーの15%は
脂質から摂った方が良いでしょう。

オリーブオイル、キャノーラ油、
亜麻仁油、シソ油、

食材なら、魚などがお勧めです。


1日の摂取カロリー1200Kcal。
脂質は20gは必要になります。

ご参考にしてください。

運動するほど痩せづらくなる真実とは?

Q.ジムでスタジオレッスンに参加しています。
お休みの日は1日で3本(1本60分)出ています。

なのに体重が減りません。
同時に筋トレもしているのになぜでしょうか?

A.筋肉の[色]の問題です。

基礎代謝量の40%を占める筋肉は
大きく2つのタイプに分けられます。
白筋痩せやすい
赤筋痩せづらい

有酸素運動は[赤筋]優位に運動です。
続けるほど痩せづらい体質になっていきます。

仮に筋トレと並行しても
有酸素運動によるタンパク質(筋肉)消費のため
基礎代謝量を増やすことは難しでしょう。

[赤筋]は不活動によって、
本来の[白筋]の役割を思い出します。

運動を控えるのはご不安かと思いますが
2週間ほど思い重さの筋トレのみにするのも
停滞期を乗り越える方法の1つと言えるでしょう。

「変わってしまう…」実はそれが怖いこと

ダイエットのやる気が上がらない…

それは意志が弱い、ダラけているのではなく
心理的に感じる、変わるのが怖い。
という潜在的な感情があるから。

太ることももちろんですが、
痩せることも変化です。
太る痩せるの両極端なことでも
人はこの変化を嫌い恐れるもの。

仮に今に満足をしていなくても、
そこから変わってしまうことの方が不安。

だからダイエットが始められず続かない。
今日はそんな心理から一歩抜け出す方法
変わるメリットデメリットに整理をつけ
より良く!未来の自分を築く3つの方法です

痩せた!のではなく変わってしまった、
ダイエットと聞くと、
無意識的に目が向いてしまう。

それは、痩せる=キレイになる!
という思考が身に付いているから。
自分自身で感じたり、周りを見たり、
情報を得たりすることでこの思考は定着し
痩せることは良いこと!と意識付く。

しかし、潜在的にはこの変化を嫌う。
痩せられた!の喜びに反して、
変わってしまった。
という本能的な嫌いがあるからです。

人の体の基本は、恒常性を保つこと。

今の生活を安定させ、ルーティン化させる。

つまり体型変化も最小で、
今を保つことが最もストレスが少ないこと。

そのため、それを自ら崩すダイエットは
非常に続きづらく、続かないことが普通。

意識的には欲しい、今よりキレイになること
無意識的に欲しくない、変わってしまうこと
ここが葛藤してしまうことが
延々のダイエットストレスになります。

ダイエットで得られるメリット
今を保ちたい感情が変わる時、
それがダイエット開始のきっかけになる。
その時とは、昔の自分との比較です。

数年前に比べ、体重体脂肪が増えた、
下腹が出た、洋服がキツくなった。

これらは、今を保ちたいの気持ちを動かす。
過去の体型を保てていないから今悩む。

これが意識的な痩せたい気持ちと、
無意識的な保ちたい気持ちがリンクさせ
ダイエットという行動を起こさせます。

言い換えると、本来の自分を取り戻す行動

・本来こうあるべきなのに、今はそうでない
・本来の在るべき姿を取り戻したい
・今の自分は本来のものでなく仮の姿

こうした心理状況にあることが
意識、無意識が同じ方向を向き、
葛藤のない続ける動機が作られます。

「変わってしまう、」実はそれが怖いこと
痩せるために!と意識することはできる。

しかし、無意識を変えることは、
それを意識していかないとできないこと。
ダイエットを繰り返しても続かない、
痩せとも戻ってしまうというのは
この無意識の面が影響しています。

だからこそ、ダイエットの動機には
この無意識を意識化させることが必要。
それは「本来の自分を取り戻す行動」
こう位置づけすることが効果的です。

そのために手段として行うダイエット。
必要なものは何なのか?
筋トレ?糖質制限?有酸素運動?
なぜそれが本来の自分のために必要か?
その理由をきちんと結びつけることで
強固なダイエットの動機が作れます。

より良く!未来の自分を築く3つの方法

○筋トレが必要な時
→昔より変わってしまった今が、
姿勢や見た目の印象にある場合。
この時には、基礎代謝の低下=筋肉量の低下
これが原因になります。

この時には必ず筋トレが必要。
低下した基礎代謝を取り戻すためにも
減りやすい姿勢筋や下半身の筋肉を
刺激していくことが効果的です。

筋トレは筋肉を増やす作業と捉えると、
意識は向いても無意識では避けてしまう。
そうではなく、本来の自分を取り戻す!
そう認識すれば、意識は当然、
無意識でも安定を作ることと認知するため
強固な続ける動機になります。

○糖質制限が必要な時
→食事制限や糖質制限。
ダイエットといえばこれ!のようなことも
体にとっては、変わってしまうストレスに。
この葛藤を取り除くためには、
なぜその制限な必要なのかを知ること。

全体的に体重、体脂肪が増えている場合
今の食事のせいで変わってしまっている。
だからその変化を止めるために
食事制限や糖質制限をする。

そう捉えるの意識、無意識的にも
食事制限をすることが正しいことになる。
再三ですが、痩せるために食事を調整する!
のではなく、本来の自分を取り戻すために!
そのためと意識して行うことで
食事制限の本来の意味を見出していけます。

○有酸素運動が必要な時
→人の身体活動量は年々低下するもの。
経験が浅く、多くのことが初めて!
という状況では、無駄に動くことが多く
大量のエネルギーを必要とするもの。

しかし、年々色々な経験を積むほど、
要領を覚え最短の活動量でこなせるように。
つまり最小のエネルギーしか
使わず済むようになります。

すると心肺機能や筋持久力は低下。
疲れやすい、体力がないと感じる、
寝つきや寝起きが悪い、冷えやすい。
等の身体面に現れてきます。
そしてそれを経て、
消費が少なく体脂肪が増える。
という結果になります。

それらを感じた時には、
有酸素運動を取り入れることが必要。
心肺機能、持久力を高めた結果、
感じる体調面の変化から、
体脂肪の活用の効率まで上がる!
本来持っていた機能を、
取り戻していくことになります。

こうして無意識の、変わりたくない気持ちを
意識的に、本来の自分を取り戻すために!
と変えていくこと。
これは最も強い継続の意思作りになる。

痩せるために!だけでは続かないのは当然。
人は変化を最も嫌うから。

良し悪し抜きに、変化するのではなく
本来の自分を取り戻すこと。

あなたが取り戻したいのはどんな自分?
ダイエットが続かない、やる気が出ない
そう悩むあなたは、
ご参考にしてください。

代謝を上げてもモデル体型にはなれません。

([基礎代謝]を上げることがダイエットには不可欠!

その為に筋肉をつけましょう!)

‥‥これを鵜呑みにしていては、残念ながら一生かかっても
モデル体型にはなれません。

理由は?
筋生理学的には

○筋肉1キロ付けると(体重増やす)約50キロカロリー程基礎代謝が上がる。

○女性は男性に比べ筋肉を付けるホルモンが20分の1しかない。
ただし、下半身の筋肉の付きやすさは、さほど差は無い。

これらをまとめると驚くべき結果が!!!
続きはまた明日!

なんてことはしません!
大事なことなので。

上記を踏まえると、

例、付きやすい下半身の筋肉(太もも、お尻)
を鍛えることで、筋肉2キロ増やす。

これには本当に正しく頑張って3ヶ月。

太ももの筋肉が太くなった結果
100キロカロリー基礎代謝が上がる。

体脂肪は1キロ7200キロカロリーなので、
そこからさらに2ヶ月たったころ、
ようやく体脂肪が2キロ減ります。

結果☆計5ヶ月で2キロ。太ももは太くなる。

優秀なトレーナーであれば、DIT.UCP.EPOC.有酸素運動.食事など
を絡めるのでもっと体重は落ちます。

しかし、ここで解消されないのが下半身太りです。

[トレーナーつけて痩せた!確かに痩せた!でも下半身が痩せない‥‥]

ダイエットとはこういうものです。

こんな嘆き、叫びが毎日毎日飛び込んできます。

ボディメイクトレーナーならここからが腕の見せ所なのです。

体脂肪を減らした後は
[華奢で棒のような脚のモデル体型]
をつくる。

ボディメイクするなら、これが出来るかトレーナーに
確認することがお互いにハッピーになる秘訣でしょう。

リバウンドさせない!!糖質制限のやめさせかた三選!

食べる量が増える=太り始める。
これは一概に言えることではなく、
これまでの背景に依存すること。

例えば、これまでダイエットとして
食事制限を強めていれば、
急にカロリーが増えれば太り始める。

逆に、基礎代謝を増やすことを徹底し
食べても消費できる体質になっていれば、
食べる量が増えても体型を保てる。

むしろ、より基礎代謝が増加し痩せやすく!

この差は、
・摂取を減らし痩せる思考
・消費を増やして痩せる思考
どちらを選んだかで決まるもの。

今日は前者を選んでしまった場合に起こる
食べる量が増える=太り始める、
これを未然に防いでいく3つの方法です。

食べる量を減らす!に成功はない
ダイエットの始めに取り入れやすい
食べる量を減らすこと。

初速としての効果は得られやすい反面、
すぐに頭打ち、停滞してしまうもの。
その理由は身体の慣れです。

身体は基本、エネルギー消費を嫌うため
食べる量に依存して、
消費カロリーを増減させます。

つまり、食べる量が多ければ
多くのカロリーを使い、
食べる量が少なければ
カロリーを使うことを避けるようになる。

こうした機能を恒常性の維持と言い、
主に基礎代謝となる、筋肉量、内臓代謝を
増減させることで調整していきます。

このことからも、食べる量を減らすことは
自ら食べられない体質、食べれば太る体質へ
変えてしまうことになります。

○食べる量を減らす=糖質制限の罠

食べる量を減らす!方法で、
最も取り入れやすいのは糖質制限。
効果も得られやすく、
身体のスッキリした感じも実感しやすい!
しかし、先と同様にこれが落とし穴に。。

糖質制限の行き着く先は、
糖質を摂れば太る体質です。

食べ飲みの時期というのは
必ず糖質を摂る機会があるもの。

パスタ、パン、ご飯物等、
主食を回避し続けることはかなり難しい。

冒頭の、摂取を減らして痩せる思考の場合
この機会が最も危険な時期です。

なぜなら、糖質を食べれば太る体質であり
=食べればその分着実に太るからです。

これを防ぐためには、
食べ方に工夫をしていくこと。

知るか知らないかで雲泥の差になるからこそ
必ず知っておきたい基礎知識です。

リバウンドさせない!糖質制限のやめ方3選
糖質制限の定義はとても広く、
意識的に制限している人もいれば
無意識に制限をかけている場合もある。

一つの目安は、1日3食、40g前後の糖質を
摂っているかどうか?

意識的に減らしている場合には
この量より少ないことがほとんど。
また無意識に減らしている場合でも
この量を満たしていないことも多い。

この量は、30〜50代の基礎代謝の
40〜50%のエネルギー量です。
この程度糖質を摂っていないと、
筋肉量の低下、体水分量の低下、
そして糖代謝の低下がまず起こります。
もし、この量よりも今少なければ、
糖質を食べれば太りやすい状態と言える。
その場合には、次の3つの対策を
必ず行っていきましょう!

リバウンドさせない!糖質制限のやめ方3選

○最低120g/日まで糖質を増やしていく
→脳と身体の主なエネルギー源は糖質です。
この最低限必要な量が摂られないことは
消費エネルギーを下げる道しかないことに。

まず全体の摂取カロリーの
40〜50%を糖質で摂るように
食事内容を見直していきましょう。
もちろん、急に摂ることはNG。
上手な摂り方としては、
1日に+10gを1週間単位で取り入れること。

例えば、今1日に80gの糖質を摂っていれば
次の週から90gの、その次の週には100gと
週に10gずつ、120gになるまで増やす。
こうして徐々に慣れさせていくことで、
急なリバウンドをすることなく
糖質量を増やしていくことができます。

 

○糖質を摂るタイミングを決める
→糖質制限後に糖質を摂る場合には、
特にインスリンの分泌が活発になります。
インスリンは等を脂肪組織へ送る働きがあり
この分泌が増えるほど太りやすくなる。

これを避けるためには、
糖質を摂るタイミングを運動前後とすること
ここでいう運動とは、
日常活動のことも含みます。

家の掃除をする、買い物に行く、散歩する等
これらもエネルギーを必要とする運動です。

これらの前後のタイミングで糖質を摂ると
インスリンの分泌による脂肪増加よりも、
糖を筋肉のエネルギーに
優先的に取り込みやすくなります。

○たんぱく質と一緒に摂る
→糖質はたんぱく質と一緒に摂ることで
筋肉内に優先して送られる特徴があります。
そのため、一度の食事で糖質とたんぱく質は
一緒に摂るようにしましょう。

ここで注意したいのは、吸収速度の差。
糖質は20分〜2時間、たんぱく質は3〜6時間
と体内で活用されるのに時差があるため、
摂り方を工夫していくことが必要。

具体的には、糖質の吸収速度を
遅くするように食べること。
・繊維質とともに摂る
・たんぱく質の後に糖質を摂る
・低GIの糖質を摂る
これらにより糖質の吸収速度を下げられ、
糖質+たんぱく質の効用を得やすくなります

流行りに流行った糖質制限。
意識しなくても、情報を多く見るほど
それに流されていくのが人の行動心理。
意識していなくても制限している。
ということはとても多くあること。

再三ですが、糖質制限後は
糖質を摂れば太る体質になります。
これを無視してしまうと、
糖質を少し摂れば太ることを実感し
とても損をしてしまうことです。

だからこそ、食べ飲みの時期の前には
糖質の代謝力を増やしていくことが必要。

こらまでの頑張りを無駄にさせない!
リバウンドしない糖質の摂り方3選!
ぜひご参考にしてください!

ボディメイクの考え方とは

[脚が短く見える]
[脚が太く見える]と
敬遠されがちなニーハイブーツ

ちょっとしたコツで
脚長効果につながります

なぜ太く見えるかの答え

A.末端(膝下)が隠れるからです。
ヒールを履いて脚長効果が出るのと同じく、

脚が長く見える=膝下が長く見える
と言えます。

本当の棒脚とは?
モデルの共通点として
•膝上とふくらはぎの太さを合わせる
•内ももの全体的な丸みをつける

が挙げられます。

実質的な長さを出す
唯一の方法は
[内もも全体の丸みを出すこと]

これによって
•ヒップともも裏の境がくっきり
•外ももの真っ直ぐさ
が強調されます。

内ももエクササイズでは脚は変わらない
[日常的に内ももは使われないから]
だから内ももエクササイズをする

日常では使われない

エクササイズをする

日常では使われない
‥‥

これでは
相当な努力が必要になってきますね‥‥

仮に日常的に使われれば
ただ歩いているだけで
脚の長さを出すことが可能になります。

連動エクササイズ
モデルの特徴として、歩く時
[わき腹~ヒップ~外もも~内もも]
が一緒に使われます

しかし
脚やせで悩む女性は
[ヒップ~外もも]
だけしか使われなくなっています

バストアップ方法は?

Q.167cm42kg女性です。
スタイルを良くするためにダイエットしましたが

胸が一気に落ちてしまいました。

いつも体重が減ると胸が減り
他が変わりづらいです。

痩せ方を変える事はできますか?

A.出来ます。
まず
[体脂肪は全身同じように付き
同じように減る]
という大原則を踏まえると

減らない他の部分は
[筋肉が多い]のかもしれません

逆に言うと、
落ちてしまう胸周りは
[筋肉が少ない]とも言えます。

ここで、勘違いしてはいけないのは
[じゃあ胸のエクササイズすればいいんだ!]
と思ってしまうこと。

女性としては
胸の脂肪が減ること
を抑えたいはず、

胸に筋肉がついたところで
胸の脂肪が減っては
根本的な改善にはなりません。

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