お知らせ

165㎝以上の「ガタイがいい!」を変える方法

身長による体型の悩み、、
「高身長」

少し脂肪筋肉が付くだけで
主に身体が大き見えることが
ネックという女性が多くいます。

迫力の原因は股関節!
物理の法則
カロリー消費
=体重×移動距離

このことからも、
背が高い女性は
しゃがむ、前かがむ等の日常動作でも
カロリーをたくさん使うこととなります。

しかし
身体としては、本来生命維持のために
なるべくカロリーを使いたくない!
という機能があるため、
一つ一つの動作を
最小の動きでこなそうとしてしまいます。

自然と動きづらくなる股関節
身体で大きな動きをするのは
◯股関節
◯肩関節
また、多くの筋肉の付着部位となるため
たくさんのカロリーを消費する部位
となります。

先の理由からも
これらの関節の動きを
少なくすることで
カロリー消費を制限しよう!
という機能が無意識に働きます。

体脂肪筋肉は
「関節の動きが少ない部位に付きやすい」
傾向があるため、
これが原因となり
◯腰~脚にボリューム
◯肩~二の腕にボリューム
が出て、迫力のあるボディと
なりやすくなります。

2ヶ月以上の炭水化物抜きダイエット

Q.2か月前から炭水化物抜き
ダイエットをしています。

痩せましたが、お米を食べだした途端
以前よりも太ってしまいました。

今後、お米を食べると太り続けないか不安です。
私はずっとお米を食べれないのでしょうか?

A.食べれます。
炭水化物を抜くと、カラダはエネルギーを
作り出せなくなり、

真っ先に筋肉(基礎代謝)を減らします。
2か月続けると何年分も筋肉は減ってします。

結果、少し食べただけで
太りやすくなってしまいます。

まずは、焦らずに元の筋肉量に戻すことです。
これは、そんなに難しくはありません。

基礎代謝を上げてから、
炭水化物を戻すこともしないと

食事だけでは
リバウンド体質になってるため
気をつけましょう!

ふくらはぎ痩せの最高の瞬間!和室の良さとは?

日本の伝統技術[和室]

心洗われる香り、空間
実はふくらはぎ痩せにも効果的です。

ふくらはぎが太い…と悩む理由
座敷での生活が主流だった時代から変わり、
欧米や、西欧文化である
・イスでの生活
・ベッドでの就寝
・ヒールの流行り
などから、
[足首を動かす回数]が減ってきました。

体脂肪は
[動きの少ない関節の周りに付きやすい]
傾向がある為、

元々、肥満遺伝子の多いアジア女性。
足首周りの動きが少なくなっていることも
踏まえると
ふくらはぎが太くなりやすい
傾向にあります。

ふくらはぎのエクササイズで
[ふくらはぎ痩せ]が出来ない理由

[ふくらはぎ痩せしたいから
ふくらはぎのエクササイズ…]
よく見かける光景です。

元々農耕民族だった日本人は
ふくらはぎに筋肉が付きやすい
傾向があります。

なのに
ふくらはぎのエクササイズでは……
想像つきますね。

ふくらはぎ痩せのポイントは?
[全身の代謝を上げ、足首の動きを大きくする]
ことです。

これを日常の生活で考えると
[和室]での生活が最適です。
地べたからの立ち座りが多いので
・カロリー消費が大きい
・代謝が上がりやすい
・足首を動かす機会が多い

ふくらはぎ痩せの条件を満たしています。

和室部屋でない女性も安心してください。
和室部屋の条件と合わせた
[和室空間エクササイズ]

①両足を揃えて立ちます。

②足裏全体を地面につけたまま
しゃがみ込みます。
そのまま立ち位置に戻ります。

基礎代謝が増え、足首も柔らかくなり
ふくらはぎ痩せに効果的でしょう。
ご参考にしてください。

1月、2月のホルモン変化 最も多いのは食欲増加

誰もが気を付ける年末年始の体重増加
それを超え、日常も落ち着く2月の始まり。
年末年始に比べダイエットも安定しやすく
この時期から春に向けてスタートする!
という女性も少なくはないでしょう。

しかしこの時期には落とし穴があり、
それを知らずにはまってしまうと
3〜4月、長ければGWあたりまで
引きづってしまう統計もある。

今日はこの2月に陥りやすい落とし穴。
その内容と回避方法のご紹介です。
新たな年!新たな季節に向かう今の段階!
方向性を見失わず、一直線に進めるよう!
是非一緒に学んでいきましょう!

気温、気圧、自律神経のバランス
2月はご存知の通り、年で最も寒い時期。
また毎年ながら、記録的な低気圧を呼び
日照の時間もばらつきが出やすい。
こうした事柄は自律神経を乱します。

まず表れる自律神経の乱れは、
・朝起きれない、疲れが抜けない
・夜眠れない、夜中に起きて目が冴える
というような睡眠ー回復の崩れ。

そしてそれが続くと
次に、睡眠ホルモンと密接な
気持ちの安定ホルモンに乱れが生まれます。
このホルモンの名はセロトニン。
自律神経を整える重要なホルモンであり、
ここが乱れると、イライラや不安等の
交感神経が過多な状態になります。

安定ホルモンの生成は食欲に影響する

自律神経は活動面で働く交感神経と、
リラックス面で働く副交感神経に分かれます
この両者がバランスよく働くことで、
睡眠ー回復、摂食ー満腹、活動ー休息等の
日常の活動を調整しています。

しかし、ここまでの流れにより
交感神経が優位になり過ぎると、
回復、満腹、休息のリラックス面が
得られない状態が続いてしまう。

そのため、ここから表れてくるのは、
・身体を動かしたくない、起きたくない
・食欲が止まらない、食べても満足できない
・何もしてなくても疲れている、慢性疲労
という身体の状態です。

1〜2月のホルモン変化 最も多いのは食欲増加
こうした状況下は、誰が見ても分かる通り
ダイエットに対してはマイナスな状態。
動きたくない、食べたい。
この気持ちと行動がリンクしやすくなり
ダイエットどころではなくなります。

また、これはダメなこと。。
そう分かっている上で行ってしまうことも
メンタル面に大きなダメージを生む。
これらはホルモンや身体の欲求のため、
意志を強く保つ!ことで
変えられるものでもありません。

そう悶々としやすい状況だからこそ!
今必要なのはそれに対応する知識です。
徹底して我慢!では無理なことも
知識を用いれば改善していける!
それを踏まえ、即使える3つの知識を
一緒に学んでいきましょう!

1〜2月のホルモン変化 最も多いのは食欲増加

○寝起きの時間を一定にする
→身体の中には生体時計という感覚値があり
基本はそれをベースに、
自律神経やホルモンの流れを作ります。

まずすべての基盤となる自律神経、
これは寝起きにリセットされ
0からのスタートとなり活動し始めます。
そのため、寝起きの時間を整えること。
ここが何よりも優先したいこと。

何時に起きるも個々の生活リズム次第ですが
前後1時間で合わせるようにしていきましょう
8時起きなら7〜9時以内というように
ズレの範囲を決めておくのがポイントです。

○リズミカルな性質の運動を取り入れる
→この時期に乱れやすい自律神経は、
疲労や怠さ等、身体活動を制限させる。
そのため、外に出て運動しよう!
という方法はほぼ役に立ちません。

ここで必要になるのは、そうした運動より
効率的に自律神経のバランスを整えること。
具体的には、
・リズミカルな性質の運動
・じんわり汗をかく運動の2つです。

例えばその場、
・30秒交互に太ももを持ち上げる
・30秒浅くスクワットを繰り返す
・同じリズムで1分足踏みをする等
1分以内の時間でも十分。
こうした要素は後に、
リラックス神経を優位にさせやすく
自律神経のバランスを整えます。

○しっかり食べる機会を作る
→食欲の増加を感じると、
それを制限させようとするのが普通。
しかしその気持ちと行動が離れてしまうと
心理的にダメージを受けてしまう。

ここで必要なのは、食べてはいけない!
の気持ちの持ちようではない。
必要だからこその食欲のため、
しっかり食べる機会を設けることが効果的。

具体的には、ホルモン生成のために
栄養を必要とするために起こる食欲なので、
それに見合ったものを選んでいくこと。
・寝起きから早めの時間帯に
糖質、肉類、乳製品をしっかり摂る
・毎食、これらを含む内容にする
・1日の食事は寝る4時間前迄に済ませる

リラックスホルモン、セロトニンの分泌は
寝起きから増えていき、
時間とともに減り枯渇していきます。
そのため、生成を続けるための
栄養素を摂ることが必要です。

これらの食べ方で、セロトニン生成に

必要な栄養素、タイミングが整い
自律神経のバランスが整いやすくなります。
身体は必要な栄養素が満たされれば、
それを満足と判断し、摂食中枢を鎮めます。

止まらない食欲というのは、
単にそれが満たされていないだけ。
そのためこうした摂り方をしていけると
過食やその後の後悔等のストレスから
抜け出していけるでしょう。

運動、生活リズム、食事
全てに影響する自律神経。
このバランスを整えるのも、
運動、生活リズム、食事です。
特に乱れが出やすい今の時期だからこそ、
これらの方法をぜひお試しください!

どちらが正しい?朝と夜の体重と体脂肪。

Q.朝と夜に体重、体脂肪を計っています。
朝と夜で1㎏差があります。

どちらの体重、体脂肪が正しいのでしょうか?

A.どちらも正しいでしょう。
体重、体脂肪計は
食べたもの、飲んだものによって
かなりの差がでます。

いつ計っても良いと思いますが、
計る時間帯はいつも同じほうが良いでしょう。

数値に一喜一憂せず、あくまで推移を参考にする程度がお勧めです。

〇1週間の[推移]から平均をだしてチェックすると
体重のコントロールがしやすくなります。

花開く!続ける先にあるもの

ダイエットは継続が大切!
誰もが知っているこのこと。
しかし実際には、継続はとても難しい。
これは意志の強い弱いではなく
体の機能として嫌がることだから。

ダイエットは言わば、栄養が足りない状態を
自らに課していく作業。
これを続ければ、必ず体に支障が出て、
続けられなくなるのは当然。

今日ご紹介したいのは、
このダイエットを上手に続ける方法。
単に継続をすること!では、
得られることよりも失うことの方が多い。
このことを知り、続けることで得を得る!
3つの基礎知識です。

痩せる方法はいくらでもある!でも、、
ダイエットに必要な要素は、
消費カロリー>摂取カロリーのバランス。
これを作っていくために、
食べる量を減らす、動く量を増やす
とライフスタイルに組み込んでいく。

まず!このスタートの思考から
継続できない理由が含まれています。
それは、このどちらの方法も
身を削る作業、先に挙げた栄養失調状態を
自ら課していく方法だからです。

これを続けようとしても、
途中で必ず体が悲鳴をあげる。
結果、食べるように食欲ホルモンが高まり
エネルギーを使わないように筋肉量を減らす
また体調不良を起こし、
体をなるべく動かないようにする。
等の身体からの対抗を受けてしまいます。

理想は、食べる量を増やす、動く量を減らす
食事を減らし、動く量を増やす。
この方法の逆になるのが、
食事を増やす、動く量を減らす。
これだけを聞くと、単に太る条件に見える。
しかし、本質的にはこの状態を作ることが
ダイエットの継続と効果を得るために必要。

なぜなら、
・食べても消費できる内臓代謝力
・筋肉量の維持で消費を増やす基礎代謝力
この2つを高めていくことが、
無理のない継続の理想になるからです。
・栄養が足りているから、余分分を消費する
・余分に動くことがないから、
省エネ体質にする必要もない

体の恒常性の機能からも、
このような消費体質に変わっていき
ダイエットに有効な状態を作れる。
すると当然無理がないから続く。
食べてるのに、あまり動いてないのに、
体の代謝は常に高くなり
多くエネルギーを消費できる体質になります

花開く!続けることの先にあること
もちろん、何もせず食べ、動かない。
ことが正解というわけではない。
この状態を自ら作っていくことが必要です。
そして最も重要なのがそのスタート時!

このダイエット始めが、
その後の過程と結果を決める!
と言っても過言ではありません。
ダイエットの結果というのは、
始める時に大枠決まるもの。

始めの摂取を減らす無理が習慣になり、
それが続きフェードアウトしてしまうのか?
始めの消費を増やす方法が習慣になり、
それが続き痩せ体質になっていくのか?
今日はここを決める3つの要素!
これを身につけていきましょう!

花開く!続けることの先にあること

○食べる量を増やすことで得られること
→ダイエットの初めに最も起こりやすいのは
食べる量を減らしていくこと。
実はこれ、一時は有効であっても
長期的に見れば損することの方が多い。

それは、食べる量を減らせば、
間違いなく消費エネルギーも減るからです。
特に減ってしまうのは、
1日の消費エネルギーの70%を占める基礎代謝
痩せ体質の根本となるこの代謝が、
必ず低下してしまいます。

ダイエットの食事で必要なのは、
今食べている量を消費できる体質にすること
まず取り入れたい簡単な方法は、
・今の食事量のまま、食事回数を増やし
+1〜2回小分けする
・食べ順はたんぱく質から始め、
体重1キロあたり1.0グラムは摂る
・糖質を増やし過ぎず、減らし過ぎず、
平均して全体の50%は摂る

これだけでも、無駄に代謝を減らさず
消費を高めていく効果を得られます。
次にここに掛け合わせ、
運動面を見ていきましょう!

○動く量よりも、質を高める
→運動により得られることは、
直接の消費カロリーの増加です。
しかし実際には、このことは非効率。
なぜなら、運動等によるエネルギー消費は
1日の消費カロリーのうち20%前後だから。

大枠の70%を占めている
消費カロリーは基礎代謝です。
つまり運動では、
この基礎代謝を増やすことを目的とする!
方法をとっていく方が圧倒的に有利です。

そのために必要なのは、運動時間より質。
質というのは、筋肉量を効率的に増やすこと
ここに当てはまるのが筋トレです。
・下半身の多くの筋肉を使うスクワット
・低下しやすい姿勢筋を使う背筋系運動
10〜15回できる程度の負荷で2〜3セット
週に2〜3回もできれば十分。

時間にしたら多くても10〜20分で、
基礎代謝量は確実に増やしていけます。
実質に動く量が少ない為、
体のストレスや負担は少ない。
そのため、体も省エネモードになりづらく
常に代謝の高い体質を保っていけます。

○最も痩せるのは何もしていない時

→ダイエットをする!決意が強いほど
陥ってしまうことがあります。
それは、ダイエットと日常を
別物と考えてしまうこと。

ダイエットしてるから食べない、動く。
こう捉えてしまうと、
冒頭の痩せづらい体質へ向かってしまう。
真に必要なのは、ダイエットも日常の一部
と捉えていくことです。

日常生活の中で、痩せやすい体質を作る。
そのために食べ方を改善する、
基礎代謝を高める運動を取り入れる。
この程度の変化を加えるだけで十分。

意気込んでしまうほど、
消費思考が強くなり、一時は痩せても
続けられないほど体調やメンタルに
ダメージを負ってしまう。
やめたらリバウンドしてしまう。
等のデメリットを受けてしまいます。

本来ポジティブなダイエットが、
想いが強すぎでネガティヴに変わってしまう
これはとてももったいのないこと。
だからこそ、その強い想いを
ポジティブのまま進めていく方法が必要!

継続は力なり!
続けたからこそ得られる結果を得るために!
今日のダイエットの思考の3つを
ぜひご参考にしてください!

崩れるのは体調不良から!気をつけること三選

ダイエットの終わり方は、
いつも体調不良からのフェードアウト。
ダイエット自体の効果や結果の有無よりも
この事が最も多いやめてしまう原因。

特に女性は、ホルモン分泌の変化が大きく
そこにダイエット行動が入り込むと、
さらにその波を大きくしてしまう。
懸命に取り組むからこそ起こることだけに、
なかなか自ら気づき改善するのが難しい。

今日はそんなあなたのための内容です。
ダイエット前、ダイエット時に
改めて気をつけていきたいこと3選!
ひとまず、季節の境目となる春までに!
安定させていきたい内容です。

ダイエットによるホルモン分泌の変化
まず基本となるホルモン変化は、
年々減少していく女性ホルモン。
そしてそれに伴い乱れ始める自律神経から
甲状腺ホルモンや心の安定ホルモンの波。
ライフステージにより異なっていくため、
これに対応することもとても大変なこと。

そこに加わるダイエット。
適度な運動や規則正しい食事により
自律神経を整えるメリットがある反面、
我慢や疲労等により、
ストレスホルモンを増やすデメリットもある

特にダイエットを一時的な頑張り!
と捉えてしまうと、後者のデメリットを
受け取りやすくなる。
これは言い換えると、目標を高く!
やるときはしっかり頑張る!
という懸命な女性ほど、
デメリットも受けやすくなってしまいます。

ストレスホルモンにより起こる体調変化
ライフステージによるホルモン変化は、
主にメンタル面を不安定にさせる。
反対にダイエット面によるホルモン変化は
身体面に負担をかけるものとなります。

女性の場合、心理的な限界点と
身体的な限界点では、
心理的限界点の方が低くなるため、
ライフステージによるホルモン変化は
心理面な多大な影響を与える。

逆に比較として身体的な限界点が高いため
ダイエットによる運動や食事の負担は
思ってる以上に受けられてしまう。
その結果、体に無理がかかり続けてしまい
体調不良として身体を動かすことを
拒否させるような反応が起こります。

崩れるのは体調不良から。気をつける事3選
この身体的な活動制限というのは、
・ストレスホルモンによる基礎代謝の低下。
・体温を下げる、筋肉量を減らす、
・栄養の吸収を減らし、便秘や下痢になる。
・疲労が溜まりやすく抜けづらい。
このような状況が続いてしまうこと。

それにより限界点が来ると、
溜まった疲れは吹き出してしまう。
2〜3日休む、1週間休む程度では回復せず
慢性化してしまいやすいものとなります。

また、身体面の活動が低下すると、
自律神経の波もまた大きくなってしまい
限界点が比較的低い心理面も影響してくる。
こうして、心身ともに疲弊状態となり
ダイエットどころではなくなってしまいます

崩れるのは体調不良から。気をつける事3選

○糖質制限をし過ぎない
→身体的な疲労とは
運動に目を向けられがちですが、
意外にも食事での疲労の方が多いもの。

食事により必要なエネルギーが得られない、
これがダイエットの基本だからです。
このエネルギー不足状態が続くと
身体的にはかなりの負担になる。

その中でも最も重要になるのが糖質です。
糖質は身体のメインのエネルギー源。
これが足りないと、ストレスと疲労は
加速的に増してしまいます。

まずダイエットでは、
・必ず基礎代謝分のエネルギーは摂る
・総カロリーの50%は糖質から摂る
ここだけは外さないことが必要です。
これを基礎基本としていきましょう。

○運動のし過ぎに気をつける
→どれくらいがやり過ぎか?
がなかなか主観的に分からないのが運動。
例えば、やる気が出なくても動き始めると
意外にドンドンできてしまうため、
この尺度はとても分かりにくいものになる。

この一つの目安になるのは、
週に計90分程度が適度と設定すること。
これをトータルとして割っていくと
・週に2回45分前後の運動
・週に3回30分前後の運動
と理想的な運動量になります。

この量を超えてくると、
ストレスホルモンの分泌は増加し続け
身体的な疲労が溜まっていってしまいます。
個々の体力により変わってはきますが、
基本は週に90分の範囲で行うことが
ストレスを溜めない運動目安になります。

○たんぱく質の重要性
→食事制限や運動の追加をしていくと
足りなくなってくるのがたんぱく質です。
たんぱく質は、基礎代謝の維持や
疲れた身体の回復に当たる栄養素です。

たんぱく質は大切!と分かっていても
なかなか効果的に摂れないことが多い。
というのも、たんぱく質は一回の食事で
吸収される量が決まっているからです。

1食でしっかり!摂っても、
体で使われるのは一部。
物理的に摂ってはいても、実際には
非効率であることも多くなります。

目安は1食あたり15〜20g。
お肉、魚なら100〜120gです。
体重1キロあたり1gのたんぱく質を目安とし
小分けして摂っていくようにしましょう。
(体重50キロなら、3〜4食に小分けする)

これらのような対策をしていくことで
身体に対してのストレスは大幅に減少します
日々少しずつ募っていくストレスは
目に見えないため、なかなか分かりづらい。

しかしそれが募り、身体に現れてしまうと
全く動く気力が無くなるほど影響する。
今日はダイエットの方法や理論よりも
大切になる心身のストレス対策でした。
ぜひご参考にしてください!

O脚にならない女性の条件

Q.海外旅行に行くたびに思うのですが、
欧米の女性の脚は真っ直ぐでキレイ!

私自身がO脚なので気になって見てしまいます。

真っ直ぐなのは生まれ持ったものなのでしょうか?
近づく方法はありますか?

A.骨格の違いでしょう。
脚に関してだけ言えば、
欧米の女性は
・骨盤前傾
・膝下が長い
という特徴があります。

骨の長さは変えられませんが、
長く見せることは可能です

例えば
・脚の付け根の割合を少し太くする
・理想の体重より若干少なくする
などです。

O脚も、医師の診断の下、
骨格に異常がなければ改善可能と言えるでしょう。

消費エネルギーを増やす美腸のランニングとは?

腸のランニング
[一日の消費エネルギー]
基礎代謝70%
活動代謝20%
食事による熱産生10%

ご存知の通り、ダイエットには
一日の消費カロリーの大半を占める
[基礎代謝]を増やすことが必要です。

[基礎代謝の内訳]は
筋肉40%
胃腸、肝臓40%
その他20%
となります。

つまり、[筋肉][胃腸、肝臓]
がダイエットの消費カロリーの大半を占めている
ということです。

また、
30分の消化吸収で使うカロリー
=30分ウォーキングするカロリー
と言えるでしょう

腸から出る痩せるホルモン
食べるものによって
小腸から痩せるホルモンが分泌される
ことが最新の研究により明らかになっています。

具体的な効果は?
•食欲を低下させる
→食べたいストレスによる
基礎代謝の低下を防ぐ

•消化吸収時間を遅らせる

→胃腸、肝臓のカロリー消費が増える

•脂肪を増やすホルモンを減らす
→脂肪がつきづらくなることで、
痩せやすい状態をつくります。

何を食べるのが良いか?

[青魚]

青魚に含まれるEPAという脂肪が
痩せるホルモンの分泌を促します。

[食物繊維]

消化の遅い食物繊維も
腸を刺激して痩せるホルモンの分泌を促します。
•ゴボウ、アボカド、ひじきなどがお勧めです。

1日のうち、1回は取り入れたいですね!
ご参考にしてください。

ビクトリアズシークレットのような力強い体型へ

Q.ただ細いだけでなく、
ビクトリアズシークレットのような
力強い体型に憧れます。

日本人でのあのような体型に
なれますか?

A.骨の長さ、骨盤の位置を考慮すれば
近づけることは可能です。

アジア女性の傾向
→骨盤後傾。肥満遺伝子が多い

欧米女性の傾向
→骨盤前傾。四肢(手足)が長い

違いがはっきりしているので、

漠然と筋トレをしても
なかなか難しいでしょう。

しかし、
これらを解決するボディメイクであれば
欧米女性のような[力強い体型]
に近づけることは可能と言えるでしょう。

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