お知らせ

過去の怖さは消えない…更新するために!

昔、経験した痩せない、太る怖さ。
・無理な食事制限から大幅なリバウンド
・運動が本当に辛い、でも痩せない
・しなければいけない、してはいけない観念
そうしたものがトラウマのようになり、
今のダイエットに反映している。

しかしそれが今は、逆説的に言われる
・食べながら痩せる!
・運動は少なくていい!
・しなくてもオッケー!緩くてオッケー!
これまで感じてきた圧迫感を
緩ませてくれる方法のように見えますが、
あまりこれらに魅力を感じない。

それは、過去に経験した怖さが残るから。

確かに、リバウンドや痩せない時期はあった
でも、それ以前に痩せた経験もある。
こうした葛藤は消えることはない。

また、方法を変えることは、
過去の自分を否定することと思ってしまう。
今日はそうした葛藤から
身動きが取れなくなっているあなたへ。

ダイエットを前向きに行っていく!
3つの過去からの抜け出し方です。

分かっていてもできないからこそ悩む
過去に、糖質制限で痩せた経験。
その後太りやすくなった経験。
この過程では、喜び、悲しみの気持ちを
一言では表せないほど受けているはず。

そうした中で、今新たに見る情報
糖質を食べて痩せる!
魅力的に見える!試してみたい!一方で、
実際に試すことができない。。

それは期待よりも怖さの方が優先されるから

仮にそれで上手くいったとしても、
頭をよぎるのは、過去の辛い、痛い体験。
糖質を食べた結果、太ってしまった。
主観的な感情、周りから言われたこと等、
膨大に不安が膨れ上がってしまい
糖質制限を止めることができなくなります。

何が嫌だったのか?原因を探すこと。
痩せない、太った、リバウンド等、
行ったことに対して損に感じる時。
この時が人は最も心理ダメージを受ける。
それは喜ばしい出来事の3倍以上、
記憶に強く焼きついてしまいます。

それらがある限り、必ず行動は制限される。
本来試してみたい!気持ちを新たに!
そう思っていても、やりたくてもできない。
この心理ダメージは本当に根深いもの。

ここでまず必要なのは、
そのダメージの根本原因を探すこと。
この原因は感情にあります。
例えば、リバウンドしてしまったこと。
・自分を見て、太った姿に自信を失った
・周りに言われたことにショックを受けた
・努力してるのに痩せないことのショック
こうしたことで受けるのは、
認めてもらえない、好かれない、できない
という自尊心の低下です。

過去の怖さは消えない。更新していく為に
ダイエット経験があり、
今も悩んでいるのであれば
少なからずこうした心理ダメージはあるもの
想いの大小異なれど、
潜在的にそうしたブロックがされてしまい
行動も制限されてしまいます。

これらを改善していく為には、
先の自尊心の3大欲求を高めていくこと。
そのために取り組みの仕方を
変えていくことが必要です。

例えば、糖質制限でこうした経験をした場合
問題は糖質制限にあるわけではない。
それをしたことで受けた自尊心の低下にある

まずここを認識しておかないと、
いつまでも手段である糖質制限にこだわり
原因自体が解消されない、、
辛さをいつまでも引きづり、
解決策にはたどり着けない。
という状態が延々と続いてしまいます。。

過去の怖さは消えない。更新していく為に

○ここが原因ではない!の経験を作る
→先の例え、糖質制限後に太った経験から。
ここで太ってしまった体型を目にし、
自分自身を認められないと低下する自尊心。

ここから抜け出す為には、
糖質を摂ることが原因ではない!
と経験することが必要です。
例えば、糖質を摂って太ったと感じる場合
・水分量が増えてむくんだ
・体脂肪が増加して太った
・月の周期の関係での体重増加
と様々な理由が考えられます。

そうした場合にはこれらの理由を潰すこと。
糖質を摂ることを前提にし、
・むくみが出ないように、
夜だけは控える、カリウムを摂る
・体脂肪が増えないように、
他のカロリーを控える、低GIの糖質を摂る
・周期の体重増加が原因なら、
それ以外の時に糖質を摂っていく等
テスト的に取り組んでいくことで、
意外と糖質を摂っても太らない!
という成功体験を作っていけます。

このことはとても重要。
過去の怖さや痛みを打ち消していけるのは
これからの成功体験だけ。
小さな成功でも大きな心理変化になります。

○周りから言われたことを糧にする
→基本、他人から言われた嫌なことは、
その他人は全く気にしていません。
悪気があったかも分からなく、
心底そう思っていたかも分からない。
端的に無意識の中で言っただけかもしれない

確かに嫌な経験にはなってしまったけど、
それが事実なわけではない。
だからこそ、その傷ついた言葉は、
糧として前向きに使っていくことが必要。
太った?という言葉なら、
そう見えた原因は何か?
何をしたからそう言われたのか?

言い換えると、それを防げは
そうした言葉を受けることもない。
といった条件を作ることもできる。
・夜に食べ過ぎたからなのか?
・連日食べ飲みが続いたからなのか?
・運動を休んでいたからなのか?

これらもテスト的に、原因を推測して
夜は少なく、連日食べ飲みを控える、
運動は定期的に行う。
というような対策をしていきましょう。

○できない→どうしたらできるか?を考える
→できない。と考えると、
脳はできない理由を全力で探します。
逆に、どうしたらできるか?と考えると
脳はどうしたらできるか?の理由を探す。

この思考の構造はとても大きなものです。
糖質を食べたいけど、怖くてできない。
ではなく、
糖質を食べて太らない為には、
どうすればいいか?と考えてみる。
必ず検索の言葉、見る情報、目に入る情報は
変わっていきます。

この言葉がけができれば、
あとは勝手に情報が入ってくる。
そうすれば必ず、できる方法に辿り着きます
たった一つの思考の変化で
できない、はできることに変わっていきます

そもそもの原因は、
過去のダイエット方法にはない。
その時たまたま行っていた方法により
受けた心理ダメージこそが原因です。

ショックが強いほど、このことは忘れられ
原因自体を見たくないもののように蓋をする
それを開けて、原因を見つけ、
テスト的に改善しようとすること。
ここにこれからの答えがあります。

過去の痛みは忘れることはできない。
でも、それを辛さのままにするか?
これからの糧に変えられるか?
それを動かせるのはあなただけ。
辛い経験から今がある!
そう笑えるように!ご参考にしてください!

筋トレ×高タンパク質=痩せる?!の矛盾

基礎代謝=筋肉量を増やせば
ボディラインもキレイになり痩せる!
今はどこでも目にする筋トレダイエット。

1年半前、
心機一転!と高額ジムに申し込み。
そこではスクワットをはじめとした
8種類の全身を鍛える種目。
プラス高たんぱく質、低糖質、低脂質による
食事制限を合わせた2ヶ月の内容。

もちろん!カロリー収支はマイナスになり
体脂肪は減っていった!
筋トレはキツかったけど、
昔のスポーツ経験もありなんとか。
これは想像以上に良い!
と効果も実感しながら続けていった。

結果は!体脂肪はマイナス5キロ!と
これまでに感じたことがないくらいに
変化を得られるものだった!

しかし、、ボディラインと体重は
思ってもいなかったことに。

・肩と腕、太もも、ふくらはぎが太くなり
今までの洋服が似合わなくなった、
・筋肉が増えた!と励まされたけど
体重自体は2キロしか減らなかった。

内容的には、
筋肉が3キロ増えて脂肪が5キロ減った!
文句なしの内容でしたが、
見た目にはマイナスに見えてしまった、、
でも結果は出たから!
と自分に言い聞かせていたそう。

その後は、自分で教わった筋トレを。
そして食事も徐々に戻していく。
2週間後、やっぱり腕と太ももが気になり
日に日に太くなっていくように感じていた。

体重は1.5キロ戻ったけど、
体脂肪はまた1キロ減っていた。
どう思っていれば良いのか、、
でも明らかに腕と脚が太くなり
今までの洋服がもう着れないほどに。。

ここから筋肉を細くするためには?
を探していた時に見つけてもらえ、
付き合いが始まりました。

初見では、数値上は理想と言えましたが、
やはり、自覚の話通り、
腕や脚の末端部位に筋肉量が多く
一般男性以上だったことを覚えてる。

このことは筋トレをしている女性には
とっても大切なことなので、
ここにその理由を話させて頂きます。

・女性は筋肉がつき辛い
・腕や脚を鍛えると引き締まる
・下半身は大きな筋肉だから代謝が上がる
これらは女性の筋トレに
最もよく言われること。

まず、この認識が間違い。
・女性は筋肉がつき辛い
→これは男女のホルモンの差。
ある意味正しいと言えますが厳密には
男性の筋肉のつきやすさを1.0とした場合、
女性は下半身0.7〜0.8、上半身0.2〜0.3
というバランスになります。

つまり、下半身はほぼ変わらない。
対して上半身は1/4〜1.5しかつかない。
言い換えると、全身均等に筋トレをすると
間違いなく下半身が優先して太くなります。

また、もともと上半身が弱いため、
胸や背中の筋トレを
全身同じ負荷レベルで取り入れると
耐えられず、首や肩に負担が集中する。
つまり、肩周りが発達していきます。

・腕や脚を鍛えると引き締まる
→筋肉は刺激に比例して肥大するという
生理学的な性質があります。
「じゃあ軽い重さで多い回数なら!」
これでは筋肉は増えません。。

基礎代謝を増やす=筋肉量を増やす
=筋肉の断面積を増やす=太くする。
なので、必然的に重めの重さ設定になり
鍛えれば太くなっていきます。

・下半身は大きな筋肉だから代謝が上がる
→その通りです。しかし先の通り、
代謝が上がる=筋肉量を増やすことなので
結果下半身に太さが確実に出てきます。

ここでこれらを勘違いさせてしまうのは
合わせて行う食事、糖質制限。
もちろん筋肉の発達のために、
最低限摂ることは間違いなくします。

でもそれ以外に摂らない!となると、、
「筋肉が増えても太さが出ない。」
という状態になる。
筋肉組織は70%が水分で、
そこに水分を溜め込むために糖質が必要。
水分が溜め込まれるとパンパンに膨れます。

、、、もう気付きました?

その時は太さになっていなく、
筋肉量も基礎代謝も増え、脂肪も減っても
食事が戻れば、パンパンに膨れ上がる。。
実際にこの方はこれを感じ、
常に腕や脚の太さが気になり、
次第に好きな洋服が着れないようになった。
確かに脂肪は減ったのにです。。

仮に男性なら万々歳です!
腕も脚もたくましくなり痩せたわけだから。
誰にでも自慢できるし褒められる!

でも、女性の場合は真逆。
実際に、どうした!?
という声が7割以上だったそうです。
その度に体脂肪は5キロも減った!
と言い負かすかのように話していたそう。
これほどに辛いことはありません。。

これが筋トレダイエットの怖いところ。
良い悪いがどちらとも言えない。
なぜなら、
筋肉を増やして体脂肪を減らすこと。
3キロ筋肉が増えた5キロも脂肪が減った。
これは確実に叶っているから。
結果は大成功!になるんです。
これが筋トレダイエットというもの。

でも、この方もあなたも含め
得たい効果とは違うものになってしまう。
代謝が上がった、痩せたはいいけど、
腕や脚が太くなったら意味がない、、

ここから始まった3ヶ月のダイエット。
もちろんすべきは
・腕や脚の筋肉を減らすこと
・見えない部分、曲線の決め手になる部分に
その分の筋肉量を増やす、活性させること。
・糖質量はサイズ変化を見るために
必要量より少し多めには摂り続けること

具体的にすることは、
・腕や脚の筋肉を減らすこと
→タンパク質を摂りすぎない。
それまで体重1キロにつき1.5グラム、
それを0.6に減らす。
→上半身の筋トレの負荷を減らす、
脚の筋トレを一切なくす。

・見えない部分、曲線の決め手になる部分に
その分の筋肉量を増やす、活性させること。
→主にモデル体幹筋と呼ばれる部位
吸気筋群、肩甲骨下部、脚の付け根、
ヒップ上部、脛の筋肉。
バストの位置、くびれ、ヒップの高さ等
太さは見えない姿勢を整える部位を
中心に使っていく。

・糖質量はサイズ変化を見るために
必要量より少し多めには摂り続けること
→糖質が足りないと、摂り始めるまで
どれくらいの筋サイズになるか分からない。
また、糖質代謝も悪くなり、
徐々にリバウンドもしやすくなるので
必要量より少し多めに摂る。

筋肉量が増えれば、その糖質も消費され
見た目にも体重、体脂肪、その後の食事でも
その後余計なことで悩むこともなくなる。
思ってたのと違った、
という状況はまず避けられます。

筋トレとダイエットは
まず絶対的に外せないことだし、
それはこれまでもこれからも変わらない。
つまり、それだけ供給者も
ドンドン増えていくということ。

やってることは間違ってないからこそ
少なからずこのような悩みは増える。
それが正直今、僕が危惧していること。
だから少し無理を言ってお願いし、
今回事例としご紹介させていただきました。

本当に、思い出したくもないようなこと、
ご協力いただいてありがとうございます。
今回お伝えできて、僕はもちろん、
筋トレで思うように痩せなかった、
という方々にもお伝えできました!

ここで出会えで、
筋トレを取り入れた痩せ方を取り入れてくれ
そして結果になり話してくれた。
そんなあなたに心から感謝してます。

あなたのおかげで救われる人が
少なからず必ずいます。
そんな方々へ伝われば何よりです。

これからも何か困ったことがあれば
お気兼ねなくご相談くださいね!
ダイエットの悩みはずっと守っていくので、
これからもよろしくお願いします!

「内ももともも裏の凸凹をなくし」 脚を細くする方法

体型の悩みはいつも下半身。

太もも、外ももはガチガチな筋肉質で、
内ももともも裏は凸凹に脂肪がつく。。

運動しても、マッサージしても
体重を減らしてもそれが変わらない。

もしあなたが今、この状況に悩んでいれば
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日は、内もも、外ももの凸凹を無くし
脚を細くしていく方法です。

凸凹に脂肪がつく内ももと太もも裏
太もものメリハリ、ヒップのメリハリ。
これらを打ち消し、ボヤかしてしまう
内ももーもも裏の脂肪。
触ると冷たく、プヨプヨしてる、、
何度もこれを無くそうとして、
筋トレをしたり、マッサージに行ったり。
なのに一向に変わらない。

その主原因は、
骨盤が前後に傾いていること。

そのせいで
○内ももーもも裏の筋肉が伸び縮みしない
→筋肉は伸び縮みが少ないと形悪くなる
○股関節の柔軟性が低下する
→体脂肪は関節の動きが少ない部位に付く
仮に運動や筋トレを頑張っても、
日常的にこれらの動きが少ないと
形の悪い筋肉、凸凹した脂肪が
内ももー太もも裏に溜まってしまいます。

逆に言うと、主原因の骨盤の傾きを整え
筋肉ー関節の柔軟性を高めれば
これらの悩みは解消していきます。

対して、ガチガチになる太ももー外もも
内ももーもも裏がうまく伸び縮みしないと
代償的に太ももー外ももに負担が集中。
これにより、
前と外に張った状態にってしまいます。

こうなると脚の見え方として、
○前から見て太ももが横広く見える
○後ろから見てヒップとの境がない
○横から見て太ももが厚く見える
総じて、脚が太い。と感じてしまいます。

どこからどうするか?
筋肉は表裏の関係があるため、
内ももーもも裏の柔軟性と筋力を整えることで
太もも前ー外の負担も軽減されます。

これらにより
脚全体が同時にサイズダウンし、
まっすぐ細い脚に近づいていきます。

内ももともも裏の凸凹を無くし
脚を細くする方法
これまで脚痩せに悩んできたあなたなら
すでにしているはずの、
内ももともも裏の筋トレ。
実はこれ、逆に太くなることがほとんど。

なぜなら筋肉は、
刺激に対して太くなる性質があるから。

凸凹についた脂肪の下にある
この筋肉が太くなればどうなるか?
そう、より凸凹が目立ち太くなる。。
必要なのは、大きな伸び縮みができる
柔軟性を身につけること。
これは運動時の一時ではなく、
日常生活の無意識の中でも
身についていることが条件になります。

これを身につけるには、
○下半身の負担を決める骨盤の角度
○骨盤の傾きを決める背骨ー肩甲骨の位置
を内ももーもも裏と共に
合わせて整えていくことが必要です。

明らかに見た目が変わった…中年太りの原因と痩せ方について

太る痩せるの想いは日々、
何年も繰り返され
体重に一喜一憂したり、
食べ物に悩んだり
もう無意識に定着している。

その中で体重も食事も運動も、
自分の中でバッチリ!という時、
意外にも愕然としてしまうことがある。

確かに痩せたし上手くいってるはずが、
見た目が明らかに崩れている、、
・バストの位置が下がり、首が前に出る
・くびれがなくなり、腰上に脂肪が乗る
・太ももが外に張り、ヒップは下がる
確かに数字では痩せているのに、
明らかに見た目にはマイナスになっている。

もしあなたが今それを感じていれば、
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日はダイエットが上手くいってる中で
見た目だけが変わらないストレスに。
これを解消して、体型の悩みの最後を
整えていくための方法です。

確かに痩せたのに、満足できない体型、
日々コツコツ続けている食事や動くこと。
その甲斐もあり、体重、体脂肪は減り
自分の中の痩せた経験として自信がつく!
また、これをすれば痩せらる!
の確信や再現性もでき、身も心も楽になる。

しかし、この上手くいってる時には
なかなか見えなくなってしまうのが
見た目の変化の仕方。

痩せても見た目が思うように変わってない、
気づくとストレスが溜まってしまい
ダイエットの意欲も低下してしまう。

通常はここから、部分的に痩せる方法!
と始めたいのに、また1からやるのかぁ、
というネガティヴな感情になりやすく
今の習慣をなかなか変えられない。

そうして習慣は段々と緩んでいき、
この部分の悩みも深刻化してしまう。。

痩せても見た目の変化が付いてこない理由
痩せれば数値も見た目も全て変わる!
そう経験してきたこれまで。
だからそれを目標に取り組んできた!
でも、今では変わるのは数値だけで
見た目には理想の変化が表れない、、

この原因になるのは
日常的に働く筋肉の変化です。
本来筋肉は全身に100あるとすれば
それぞれに1の負担がかかり、
トータルで100の消費をするもの。

しかし、30代を超えたり、
ダイエットを繰り返していると、
徐々にこの筋力バランスに変化が出てくる。

そのほとんどの場合が、
・年々影響する姿勢を保つ筋肉の低下
・ライフスタイルの中での使いグセ
・特定の運動や筋トレによる筋力差

これらにより、全身20程度の筋肉に
50の負荷がかかり続けるようになり、
消費カロリーは同じでも

・使う筋肉はメキメキ発達!
・使わない筋肉は減り脂肪が付きやすくなる、
の変化として現れてしまいます。

明らかに見た目が変わった。中年太りからの痩せ方
これらの変化が起こった時にまず気づくのが
冒頭に挙げた、肩こりやバスト位置の低下、
くびれの消失、下半身の太さ、ヒップ低下等
使われる筋肉が偏ってしまった結果です。

具体的には、
・姿勢を保つ肩甲骨が上がって定着
→首が前に出る、バストが下がる
・肩甲骨に連動して骨盤が後傾する
→背骨の柔軟性が減り横腹に脂肪がつく
・総じて重心位置が下がってしまう
→太ももに負担が集中、ヒップ位置が低下

このような確かな理由を経て
今の悩みとして定着してしまいます。
これは放っておくと改善されるか?
と言われればそれはまずありえないこと。
放っておくと、この変化は助長していき
より部分の脂肪のつきやすさへ
繋がってしまう。
だからこそ、これらの見た目の変え方を
自分の中で確実に再現できるように
知っておくことが必要です。
今日も一緒に学んでいきましょう!

明らかに見た目が変わった。
中年太りからの痩せ方

イスに座り、上体を前傾させます。
脇を締めたまま肘を上に引き上げます。

姿勢を維持したまま、
肘を大きく曲げ伸ばししていきます。
曲げた時は親指が肩につくように、
伸ばした時はもう伸びないくらいまで
大きく動かしていきましょう。

伸ばした位置で3秒キープし、
10回目安に繰り返します。

○肘を高く保ち、大きく曲げ伸ばしする
→このエクササイズでは、
上体の前傾と肘の曲げ伸ばしがポイント。
・上体を倒すことで股関節の可動が上がり
・肘を上げることで肩甲骨の可動が上がる
普段使われなくなる可動域が引き出され
周囲の柔軟性の向上する
=使われる筋肉が増えていきます。

また背中の筋肉は広く大きいため、
こうして曲げ伸ばしを繰り返すことにより
徐々に使われる筋肉も増えていきます。
そのため大きくしっかり動かすようにしましょう。

「運動に比例する…」少し食べただけで太る体質とは?

運動時間の取り方について。

毎日忙しく過ごす働く女性ほど
○運動時間をあまり捻出できない
○朝から夜までの忙しさで行けない
○週末に頑張りすぎで逆に体調不良

年々低下する基礎代謝に
これらが加わり、さらに加速的に低下。
普通に食べるだけで太る体質に陥ります。

また、新たに頑張る!!!
とモチベーションを上げ
無理して時間を捻出し来ても、
なかなか痩せない、
余計に疲れやストレスがたまる、
フェードアウト。
で終わってしまっては無意味。

だからこそ、目を向けたいのは
知っていれば防げるのに、
知らず知らずに損していること。

そこがこれからの長い人生
体型と食べることを両立させられる
痩せる知識を身につけることに
価値があります。

今日は運動学と栄養学
〇体脂肪の分解方法
〇体脂肪の燃焼方法
〇食後の脂肪合成までの時間等
自分のカラダを守れるのは自分だけ。
一生不変の知識と使い方です。

その中で最も多かった質問!
「有酸素運動は必要ないの???」

体脂肪を直接燃やす有酸素運動!
20分以上すると効果的!

実際に誰もが行うこの運動。
しかし、
なぜ痩せない女性の方が多いのか?
今日はその疑問の解決です。

日常、運動で最も
カロリー自体を使う運動としては
無酸素運動>有酸素運動>日常>安静時
となります。

しかし、内訳のカロリーでは
この逆で脂肪が使われる割合は
減少していきます。
多くのカロリーを消費する運動ほど
糖質によるエネルギーの生成が
大きくなるからです。

そしてこの有酸素運動を
分解してみると
3つの特徴が見られます。

1.20分を境に糖質よりも脂肪による
カロリー消費が大きくなる。

2.時間や期間が長くなるほど
筋肉が減ったり、身体が省エネになる

3.有酸素運動運動時以外の
カロリー消費が低下する

一般に伝わるのは1のメリットのみ。
それでも多くの女性が感じる
痩せない理由は
2と3が影響しているからです。

基本的なダイエットでは
1は短期的に痩せるかもしれません。
しかし、長期的に見ると
2と3のデメリットの方が残ります。

結論、ダイエット目的での
有酸素運動は不要。

ですが、今有酸素運動を
取り入れている場合、
いきなり辞めると
2と3の影響が残りリバウンドします。

仮に有酸素運動を取り入れる場合!
徐々に下記の2つに変えていくと良いでしょう。

○運動時間を週に90分未満にする
→運動時間が延びるほど
体の省エネ化、日常の消費の低下が
大きくなります。

これを防ぐためには
1回20分、週3回までに抑えることが
効果的です。

○前後に1時間は糖質を摂らない
→エネルギーになる糖質を運動前に!
とよく聞きますが、
これはスポーツでのエネルギー節約術。

なるべくエネルギーを長続きさせる
ための方法であり
ダイエットとは180度逆効果、
脂肪をなるべく使わないスイッチが入り
節約モードに変わります。

運動後も同様で、
せっかく燃焼され続ける脂肪を
自らストップさせることになります。

このように同じ時間、同じ運動でも
行い方や、タイミングで
効果的にも、逆効果にもなります。

もちろん好きで行っているなら
それが自身に合っていることです。

しかし、本当はやりたくないけど、
痩せるために仕方なく。。
であれば段々と減らした方が良い。
最終的にリバウンドなく
辞めることも出来ます。

自分のライフスタイルに
無理のない取り組み(継続)こそ
ずっとキレイを保ち続ける為の条件。
ご参考にしてください。

「筋肉は増えたけど、脂肪も増えた…」は正解!

筋トレダイエットあるあるについて↓

ここがジレンマ。。

当たり前!と
ダイエット業界にいると思っていること。
でも、一般的に「そうなの!?」
と思うこと。

どうしてもそういう誤差がでます。

なので毎日なるべく業界外の声を聞くよう
注力していきます。

そこで見つけた今日の誤解。

「筋トレで筋肉増えるのと痩せる!」

これは結果論であって
正しくは誤解です。

太ります。なぜなら???

筋肉が増えるには「同化作用」
が必要だからです。

体は常に365日、24時間
「同化」と「異化」を繰り返します。
○同化→カロリーが飽和し
脂肪も筋肉も体重も増える
○異化→カロリーが足りず
脂肪も筋肉も減る

つまり、筋肉がついた!
ヒップにボリュームが出る!ことは
=太ってきている証拠になります。

誤解を招かないように。
これは後の順序を考慮すると
正しいことなんです。

体は生理学で、この同化と異化が
繰り返されていることは決まっています。

まず同化作用を起こすため、
食べる。筋トレをする。
これにより
○普段使わない筋肉を目覚めさせる
○必要な筋肉に肥大の負荷を加える
30日は食事がダメでした、、
となっても全然オッケーです。

次に異化を踏まえて、
カロリーを抑える。回数の多い筋トレ。
○絶対的なカロリー消費
○肥大しない負荷で。脂肪燃焼

まとめると、30日サイクルで、

○筋肉を目覚めさせる、増やす
○筋肉を減らす、脂肪も減らす

を意図して作ること。
有効に痩せていくためには
欠かせないことです。

言い換えれば、
○食事は筋トレ時期は甘くて良い
○消費の時期だけきちんと

わかっていると、
とってもストレスフリーで
やりやすいんです。

効果的に抜くところ、やるところ。
これが見えるととっても楽です。

頑張り続ければ、、、
と努力の先に何かある!
の精神論ではなく、
痩せるべくして痩せる。

これを知っていることが大切なんです。
30日サイクルでの目標立て。
ぜひお試しください。

『お腹を凹ませたい!』がダイエット失敗の原因。

ダイエットが続かない原因はこの4つ。

○距離的にパーソナルジムは無理がある
○近場のスポーツジムで一人だと続かない
○一人だと合っているかわからないから、
モチベーションが上がらない
○忙しい、面倒くさい

常々、よし!やろう!と思っても
それが整わない環境下では
続かなくて当然です。

そして多いのがグッズやサプリを買う。
2週間後にはほこりをかぶっている。。

続く目標作りのご紹介!

まず、続かない目標設定は
○3キロ痩せよう!
○お腹を凹ませたい!

これは手段であり、目標ではありません。
簡単に言うと、これを叶えて
何が得られるのか??が曖昧になります。

この目標設定をレベル1とすると
必要なのはレベル2とレベル3

レベル2
○3キロ痩せよう!
→太ったよね、と言われ
ショックだったから、それを見返したい!

○お腹を凹ませたい!
→穿けなくなった
あのパンツを穿けるようになりたい!

ここまででも強い動機ですが、
まだこれでも続かないことが多い。

そしてレベル3
○3キロ痩せよう!
→太ったよね、と言われ
ショックだったから、それを見返したい!

→痩せたね!綺麗になったね!の嬉しい言葉

○お腹を凹ませたい!
→穿けなくなった
あのパンツを穿けるようになりたい!

→そのパンツが穿けて持てる自信。
またショッピングが楽しくなる!

レベル1は数値
レベル2は痩せることで得られること
レベル3は痩せた後に
得たことでできる楽しみ

レベル3は具体的にイメージが浮かぶほど
ゴールを目指して頑張ろう!
と強いモチベーションになります。

これは本来、パーソナル等で
お悩みを解決するために伺い、共有。
それに対してのプログラミングをする為に
活用します。

一人で頑張るしかない!
女性が最も難しい続けること。
自身でモチベーションを
保てるようになってほしい。
是非この目標設定をお使いください。

プログラミングに関しては
〇今行っていることでも良いし、
〇ジムで教わったことでも良い。
ダイエットで最も必要なのは継続すること。

これが基盤にないと、
どんなに良い方法でも
効果を発揮できないからです。

もしも、
○何をどうすればよいか分からない、
○具体的にどうなるのか?を知ってやりたい
○時間を無駄にせず自分に必要なものだけ!

一番大切なのは継続です。
今行っている方法、ジムで教わったこと。

持っている方は、まず目標設定を最優先して、
その方法をしっかり続けてみてくださいね!

昨年の服が着れない…からの痩せ方とは?

ヤバいかも。

体型に焦りダイエットを始める2大理由
○去年の洋服が着れない
○写真写りが周りの引き立て役

自分の中で
・過去の自分より太い
・平均以上に太っている
そう感じた時に強く意識しだす感情。
「痩せないとヤバいかも」

でも何からすればいいの??
いつも突発的に始めて、
効果を得られず、すぐに辞めてしまう。。
もしあなたが今そんな状態であれば
今日の内容は必ず役に立ちます。

去年より。平均以上に太い。の焦り

体型や体重は、年々代謝の低下で
太りやすくなっていくもの。
それはあなたもご存知の通り。
だから日々、食べ方を工夫したり、
運動を取り入れてみたりと取り組んでる。

でも、食べる機会も多い。
忙しくて運動ができない日が多い。

それを積み重ねていくうちに
段々と見た目に実感するようになる。
洋服が着れない、写真写りが太って見える。

一口に代謝の低下と言っても、
単に運動を増やしたり、
食事を減らしたりすれば
全て解決するわけではない。
この根本原因になるのは
姿勢を保つ筋肉の低下だからです。

姿勢を保つ筋肉の低下と太りやすさ
30歳以降から落ち始め、
40代に入ると年間450グラムの
筋肉量が低下していきます。
そして、このほとんどが
姿勢を伸ばすための筋肉。
○顎を引いて、胸を張る
○肩甲骨を下げ、背筋を伸ばす
○骨盤を真っ直ぐに立てる
これら体幹筋が優先して減少します。

そして、これらが原因して
・基礎代謝の低下
・肩甲骨ー背骨ー股関節の柔軟性の低下
が起こります。

体脂肪は
「関節の動きが少ない部位に付きやすい」
傾向があるため、
二の腕、脇腹、ヒップ等に集中して付き
洋服が着れない、横に太って見える
という体型が急速に定着していきます。

つまり、まず優先するべきは
これらの姿勢筋を優先して働かせること。
〇身体の60%を占める姿勢を伸ばす筋肉
〇脂肪のつき方を決める主要関節の
バランスを整えることが
最短で体型を変えるために効果的です。

平均よりやや細い!体型の特徴
食べ飲みが多くなり、
動く機会は少なくなる。
それをより自覚するこれからの時期。
何からすれば良いのかわからない。。
焦りは募っていく。
そんなあなたにこそ、まず知ってほしい。
それが見た目を変える痩せ方。

頑張れば数字的には変えられる!

でも、実感としての見た目が変わらないと
この焦りは無くなりません。。

去年の自分より、周りの人達より
平均して細さがある余裕!

見た目を大きく占める
二の腕ーウエストー太ももを
同時に細めていくための方法です。

「平均よりやや細い!体型2つの秘密」

①椅子に座り、両手を頭の後ろへ。

②背筋を伸ばし、上体を前傾させます。

③姿勢をキープしたまま、肘を外に目一杯開きます。
ここで3秒キープ。
軽く閉じ、目一杯開く!
を10回目安に繰り返しましょう。

○上体を前傾、肘の閉じ開き
→椅子に座ることで骨盤が安定し、
上体を倒すことで
骨盤の前傾が引き出されます。

その姿勢で肘を外に広げると
肋骨が上がり、肩甲骨が下方に下がります。

姿勢筋として低下しやすい
骨盤を立てる筋肉、肩甲骨を下げる筋肉が
同時に刺激されます。

見た目にも実感にも
細さが作られていきます。
ぜひお試しください。

去年の洋服はキツくて着れない、
写真写りは周りより太って見える、
でも、何からすればいいかわからない、、
あなたはご参考にしてください。

40代以降に増える、3つの太るホルモンの対策とは?

これまでの普通が通用しない、

・食べ過ぎた後に、数日調整する方法
・食べた分、運動して調整する方法
・なるべく炭水化物を減らす調整方法

これまでは、こうした方法で
バランスをとれると確信してたことが、
今はそれもバランスがとれなくなる…

40代を目安に変わる体質の変化とは
このような面に、てきめんに現れる。
これからどう調整していこう。
そう考えるも、既にあらゆる方法を試し
その上での悩みなため、方法も見つからない

この代謝の低下を招く、
3つの原因を紹介していきます。
またそれを知った上で、解消していく方法
ぜひ一緒に学んでいきましょう!

代謝の低下はホルモン変化から
いつでも無理なダイエットを
してきたわけではない。
代謝を減らすだけのような、
徹底して食べない、その上で何時間も走る
その場で痩せても、後が持たない。
そう分かってるから、
代謝を上げる、保つ方法を選んできた。

だから、今急に太りやすく感じることに
なぜ?と疑問を感じている。
仮にこうした実質の代謝を保っていても、
この年代に訪れるのは、
ホルモン変化による代謝の低下です。

このことを知っておかないと、
せっかくこれまで保ってきた代謝も
ホルモン変化の流れにより、
またストレスの自暴自棄により、
より低下させてしまう原因にもなります。

40代から変わる3つのホルモン変化
40代から変化するホルモンは次の3つ
・女性ホルモンのエストロゲンの減少
・甲状腺ホルモンの増減の波打ち
・ストレスホルモンのコルチゾルの増加

エストロゲンの減少と
甲状腺ホルモンの増減は、
主に副交感神経に影響を与えます。

この2つのホルモンは、
気持ちの安定を作る働きをします。

心の余裕、安らぎ、健やかさ等
そうしたリラックスした気持ちの時には
必ずこれらのホルモンは
バランスよく働いているもの。

しかし、それらの分泌機能が低下する
40代からは、副交感神経が乱れ始める。
寝つきが悪い、寝ても疲れが取れない、
イライラしやすい、ストレスを感じやすい。

こうして交感神経が優位になってしまい
気持ちの安定感が低下してしまいます。

40代以降に増える、3つの太るホルモン対策
またそれにより、3つ目のホルモン変化
ストレスホルモンのコルチゾルが増える。
本来コルチゾルの働きは、
ストレスから身を守る役割をします。

具体的には、安定ホルモンである
セロトニンを生成するために働きます。

セロトニンを生成するには、
外部からの栄養が必要。
特に糖質、肉類、乳製品等が生成要素なため
コルチゴルはこれらを摂取するように
食欲を増やす摂食中枢に働きかけます。

ここで分泌が増えるのが
食欲ホルモンのグレリン。

これにより食べる量を増やすことで、
セロトニンの生成を増やし、
副交感神経を優位に保っていく。
変化するホルモンバランスに対し、
このようにして調整を行います。

この過程で、食べる量が増えることで
言わば、自然と体重の増加を招く。
身体としても、このバランスをとるには
オーバーカロリーにならないといけないため
消費する分よりも食べてしまうことは
当然といえば当然の結果となります。

40代以降に増える、3つの太るホルモン対策

○副交感神経を安定させる対策
→実際に生体機能からのホルモン分泌には
対抗することはできません。
それを加味した上での対策としては、
揺れてしまう副交感神経を安定させること。

その一つの方法として有効なのは、
1日の活動時間を一定にすることです。
例えば、朝は散歩をする、
夜は○時に食べ終え、○時には寝る。
というルーティンを持つこと。

24時間すべて!ではなく、
一部でも良いのでこの安定を保つと
自律神経のリセット、
気持ちの安定を作ることに繋がります。

○激しい運動は避ける→運動はダイエット、

健康に欠かせませんが
強い負荷のかかるものは逆効果になりやすい
交感神経を強く刺激してしまうと、
身体的、心理的にストレスを溜めやすくなり
よりホルモンバランスを崩す原因になります

運動を取り入れるなら、
リズミカルで軽く汗をかく運動。
ウォーキング、ランニング、低強度の筋トレ
等がオススメです。
これらの様式では、運動後に副交感神経を
優位にさせている結果を得られます。

○インスリンの機能を整える
→コルチゴルからのグレリンにより、
摂食中枢がマヒしやすい年代。
食べ過ぎたり、その後の罪悪感で
食べなかっりを繰り返すほど、
インスリン機能は乱れてしまいます。

あまり食べてないのに、
インスリンが大量に分泌。
低糖質でも、少ないカロリーでも、
体脂肪を溜め込みやすい、消費しづらい
体質になってしまいます。

これを防ぐためには、食べ順を変えること
たんぱく質→脂質→糖質のようにすると
血糖値の変動が緩やかになり
インスリンの機能を整えていけます。

必ず訪れる、年代からのホルモン変化。
これ自体を防ぐ術はありません。
しかし、それにより起こる変化には
対応していくことはできます。

我慢や努力の精神論ではなく、
こうした知識を知っておくこと。
必ず今の悩みは軽くなり、
ダイエットも有効に進めていけるでしょう。

運動も食事も、昔より結果にならない。
だからストレスで食べてしまう、
その後悔でまた食べなくても痩せない。
そんな繰り返しになっているあなたは
ご参考にしてください。

筋肉×脂肪=固太り のリセット方法とは?

ダイエットは食事だけでなく、
有酸素運動や筋トレも取り入れていた。

種類も豊富で、試した方法は数多く
ランニング、バイク、腹筋、スクワット、
マシンの運動や器具を使うものと様々。

確かにお腹が凹んだり、筋肉がついたりして
その時は痩せられた経験もある。
でも、その結果残ってしまったゴツさ。
それを覆うように脂肪がつき始め
筋肉と脂肪が合わさり固太りに見える。。

もしあなたが今そんな状態であれば
今日の内容は必ず役に立ちます。
なぜならここからでは、
単純に痩せるだけでは解決できないから。

これをリセットして固太り体型から
抜け出していく方法です。

筋肉がついたまま太る=固太り体型。
基礎代謝を増やす!太りづらくなるために!
そう取り入れた筋トレ。
結果として、痩せられたけど続けられない。
そして制限していた食事量も
段々と戻って行くと起こるのが固太り。

筋肉が増えたから太りづらいんじゃないの?
これを疑ってしまうほど、
食べた分体が逞しくなっていく。。 

もし、今そう感じているなら
それは筋肉と脂肪が
混ざってしまっていることが原因です。

まず、誤解を招かないように。
本来筋肉と脂肪は別の組織のため、
どちらかがどちらかに変わる!
ということはありえません。 

意味合いとしては、増えた脂肪が
筋肉の中に取り込まれてしまっている。
=筋肉の伸び縮みが減ってしまい
日常活動の消費カロリーを
減らしてしまっているということです。

筋肉内に蓄えられる異所性脂肪とは?
筋肉の構成要素は
・70%が水分
・20%がタンパク質
そして残りの10%が脂質や糖質の栄養素。
ダイエット中には運動食事で
消費カロリーが摂取カロリーを上回るため
まずこの10%が増えることはありません。
しかし、筋トレの中断や食事の乱れ等で
段々と摂取が消費を上回ってしまうと
この10%に値する脂肪が増えていってしまう
これを異所性脂肪と呼びます。

この異所性脂肪が増えていくと、
筋肉の柔軟性が少なくなっていき
身体の関節の動きが狭まってしまいます。
そして同様に関節の動きが少なくなると
その周囲に脂肪が増えやすくなるため
マイナスの相乗効果として、
脂肪が部分に増えやすくなる。

特に年々進む、姿勢筋の低下により
肩甲骨周りや股関節周りに
この影響が出やすくなるため
肩周りや太もも外などが逞しく、、
体型が四角い固太りになっていきます。。

「筋肉×脂肪=固太り。」リセット方法

また体型が気になりだしダイエット!
そう始めた時に現れやすいのが
・消費カロリーの低下により痩せづらい
・腕脚に筋肉がつきやすくなった
・食べてないのに細くならない
総じて、なかなか細くならず、
体重も痩せづらい体質と感じてしまう。

これは、今まで痩せたダイエットが
2度目は効果が薄くなる。
というよく悩みがちな原因になります。

これらを解消していくには
次の3つの手順が必要です。
・肩甲骨、股関節周りの柔軟性を増やす
・これらを繋ぐ背骨周りの柔軟性を増やす
・これら3つに関与する筋肉を増やす

このように順序立てて取り入れることで
部分的に太い、細くならない、痩せづらいの
リバウンド後の3重苦はリセットされます。

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