お知らせ

やっぱりアパホテルの凄いわ…

アパホテルの凄さ!



これは本当に言いたい!


4月最初の頃に発表した

・各アパホテルでコロナ感染者の軽症者受け入れ

・独自プランであるテレワーク応援プランの開始
(日帰りプランが4500円。
 5日連続プランは1万5000円)


もともと中国人観光客などのインバウンドには
全く頼らず、国内をターゲットにした
このホテルのビジネスモデル。



アパホテルの元谷社長は
『顔はともかく、凄い!!!』って思う。



学生時代、
この人の著書を読んだり、
経営理論を勉強してから
とても好きになった経営者の1人。



常に先を見据えた思考がとにかく好き。



いつでもビジネスチャンスは絶対に逃さない。




今回、全国のアパホテルで
軽症であるコロナ感染者を積極的に
受け入れたことが少し話題になった。


一棟貸しを前提に、
東京で3000室、大阪は1500室、名古屋350室、
合計5000室未満を提供できる準備までして、

今では他の県のホテルも一棟貸しするほど。



このニュースを聞いた瞬間、単純に

『えげつない経営者…!!でも、さすが!』
と思えた。


一棟貸しと言うことは、
全ての部屋の料金が貸し出してる期間中は
市や県などから支払われるということ。


先に予約されてた宿泊客はキャンセルにさせて、
周りのホテルに振替する対応。

 

仮にも1部屋の単価10000円として、
1ヶ月貸し出せば、

5000室✖️10000円(1部屋単価)✖️30日
=15億円

コロナの影響が続いても
毎月最低でも15億円が入る。


周りのホテルが稼働率10%以下である中、
ここは連日、ホテルの稼働率が100%の状態と同じということ。


コロナの感染者が数人来ても
一棟貸しである以上は
稼働率100%で売上はMAXの状態。


今、ホテル業は連日
破産や稼働率が低くて経営がままならない状況。


でも、
コロナが続けば続くほど、
このホテルは黒字になる。


本来ならば、
感染者を受け入れれば
世間の風評被害が大きくなり、
先の利益が失われるもの。


だから、それを嫌う他ホテルは多い。


もちろん真っ先に受け入れを表明した
アパホテルはそんな風評被害は想定内のはず。



風評被害以上に
先の未来には、真っ先に感染者受け入れを
表明した行動が称賛や英断と称される。


なによりもホテルの収益も従業員の給与も守れる。
従業員は直接、感染者をサービスする訳ではない。


 
このご時世、風評被害なんて
時間が経てばすぐになくなる。
 

そもそも
「そんなホテルには行かない」という人は
もともとホテルとか利用しない人がほとんど。



そんな意見はすぐに淘汰される。



むしろ、
この状況が2、3ヶ月と続けば
周りのホテルは瀕死状態で
落ち着く頃には周りのライバルホテルは消える。


そうすれば落ち着いた頃には
このホテルが自然と選ばれる。


先の利益も目先の利益も両方とも得る。
さらに企業イメージも上がる。


そして、何よりも誰も損をしない。


1つのビジネスチャンスを逃さず、
思考力と行動力の速さはズバ抜けている。


そもそも
海外のインバウンドに一切頼らずに
日本人向けにビジネスモデルを
組んでる時点で自己基盤はかなり強い。


国内の信用と信頼は
なにより将来の人と財産に繋がる。


感染者の方向けに
楽天がホテルを無償でホテルを
貸し出したことと、

アパホテルが有償で貸し出したことを
比べられるが、

そこは比べる必要性は全くない。


「無償が正義!」
「寄付する人が正義!」


と、よく称賛され


「有償は悪!」
「寄付しないお金持ちは悪!」


なんともよく分からない定義。


もちろんそんなバカな定義に
左右される経営者はいない。



無償でも有償でも
共通するのは
企業を守るために先を見据えた判断。


正解はない。


自分を守れないと
人は守れない。


守れない…続かない…
その中で無理して行動する方のは偽善者。


一時的なボランティアよりも 
長期的なボランティアができる体力がないと
結局はどちらも傷つけることになる。









夜中に空腹なら食べろ②



夜中に空腹なら食べろ!②


夜中の空腹時の選択肢としては
我慢よりも食べるが痩せる!


前回の投稿から

「よしっ!じゃあ今の食生活を逆転させよう!」

…とはいかない現実。


頭で分かっていても、気をつけていても
ダメと分かっていてもライフスタイルは
そうそう簡単に変えれるものではない。


僕が太らないアドバイスをしても
これまでのライフスタイルを
変えることができない人は
たくさん見てきた。



じゃあどうすればよいか?



ここでポイントになるのが、
溜め込み優位になる夜の時間に
なるべく消費を増やすように食べること。
 

本来の基準になる
・日中は多く食べる→消費も大きくなる!
・夜は少なく食べる→消費も少ない!


これが自分に合わないなら、
まずは逆にしていくことが必要!


・日中は少なめに食べる→消費は平均!
・夜はしっかり食べる →消費を増やす!
食べ方によりこれらは変えることができる。


もちろん、体のホルモンに沿って
上手に導いていく必要はあるが、
ポイントを絞ればそれも難しくはない。


要は知ってるか?知らないか?
これで痩せるか?2〜4倍太るか?
そこが大きなカギとなる。



【朝と夜の時間は脂質をメインに摂取する】
→主に体のエネルギーになるのは糖質と脂質。

基本的には活動時に糖質、
非活動時は脂質が優位にエネルギーとなる。


日中の活動時は大きなカロリーを使う反面、
脂肪の分解に合わせて
筋肉の分解も起こる。


あまり食べれないのは基礎代謝を
低下させる原因にもなる。


なので、
カロリーが高く腹持ちのよい脂質から
エネルギーを摂ることが必要。
  

夜の時間では、
インスリンの反応が高まるため
血糖値を上げてしまうことは
ダイレクトに脂肪に変わるためNG。


脂質の場合は、消化吸収に対して
糖質の約3〜6倍以上のエネルギーを使うため
食べても消費も大きい状態を作れる。


それを踏まえれば
朝夜は魚、卵、チーズ、オリーブオイル、
ココナッツオイルなどの
脂質を含む食品を多めに摂るのが効果的。



【タンパク質を小分けにして摂る!】
→タンパク質は食べた時点で体脂肪を分解させる
 ホルモンが分泌される。


消費の大きい日中も消費の少ない時間帯でも
これは有効に働く。


脂肪の分解ホルモンは、
溜め込むホルモンとは違い
無駄にカロリーを消費するため、

夜以降の時間でも何回かに小分けして
食べていくことが溜め込まないポイント!


鶏肉や豚ヒレ、牛モモなどの
タンパク質量が多く、カロリーの低い物を
選ぶこと。


【夜の糖質は避ける!】
→ここまでは、夜の時間帯に脂質を多めにして、
 タンパク質を回数分けて食べることを案内しま
 したが、

そうすれば当然ながら全体のカロリーは増える。

カロリー自体は太る絶対条件ではなく、
多くとれば、体もそれに合わせて多く使う
恒常性の機能がはたらく。


ただ、
ここで血糖値が上がってしまうと
脂肪を優先して溜め込むインスリンが
大量に分泌されてしまうので、

脂肪合成モードにスイッチが入る
この時間帯の糖質は避けたいところ。 




決して糖質がダメ!というわけではなく、
夜の時間メインで食べていくなら
カロリー自体が高いのは有効に使える。

その分は糖質で調整する!ということ。

生活スタイルはその人よって違う。



それでも炭水化物や甘いものを
夜にも食べたいならば
次の日で調整すればよいし、

仕事終わりにどうしてもご飯はしっかり食べたいならば食べればよい、
その代わりに平日にできなかったことを
休みの日にできるようにすればよい。


それでも痩せる選択肢と方法は
いくらでもある。


できないことではなく、
できることを考えいくしかない。


生活スタイルを理解し、
どの選択が最も太らずに痩せていけるか?


そこを確定できれば
余計な毎日の食べるストレスに 
悩まされることがなくなる。


絶対に正解はない!


ただ、『夜中に食べたら太る!』


その強迫観念の一点張りの情報だけでは、
自分を守るということはできない。


必ずストレスになり、
それが募れば食べてしまうことに繋がる。


夜だけは我慢!!!
空腹に耐えて眠れない…
少しだけ…が食べ過ぎに繋がる!


その繰り返しならば、
あらかじめ、食べながら痩せる方法を
選択肢として持っているほうが
心も体にも余裕が生まれる。



夜中に空腹なら食べろ①

夜中に空腹なら食べろ!


よくある  
定番のダイエットの決め事として、

・夜20時以降は食べない!
・寝る3時間以内には食べない!
・カロリー計算をして管理する!


痩せる、痩せやすい情報として、

・夜の時間は脂肪になりやすいからダメ
・たんぱく質の野菜メインが良い

などが挙げられる。


僕たちトレーナー側から言われなくても
この程度の情報ならば
今どきのダイエッターはみんな実践している。



でも、日によっては
・帰りが遅くなり食べれない…
・ストレスで食べたくなる…
・寝つきが悪くお腹がすく…
・お昼が少なく、夜にも満足できない…

と夜遅くに食べたい欲求にかられる。



誰もが一度は経験したことはある。


そして、少しだけなら…
と、手をつけると
後悔するほど食べてしまうこともある。


今回は、夜の時間に起こる食欲と
ここを活用した食べて痩せる知識を
2回の投稿に分けて
共有したいと思います。



そもそもなぜ夜の時間は太りやすいのか?


まず、痩せる方法ではなく
太る原因をしっかり理解しておくことで
さらに意識付けが強くなる。


細かく細かく掘り下げると
研究者レベルの話までいってしまうので、
ダイエットに関することだけにまとめる。

まず、1日の中で消費するカロリーの
・70%が基礎代謝
→何もしなくても消費されるカロリー
・20%が活動代謝
→日常の活動で使うカロリー
・食事による熱代謝
→食べたカロリーの約10%を熱として放出


これは揺るがない世界共通の消費カロリーの事実。


この中で最も多くを占めるのが基礎代謝。
ただ、この基礎代謝を誤解している人は多い。


この基礎代謝による消費カロリーは
時間帯によって、
【1時間当たりの使われるカロリーに差が出る】

・最も使われやすいのは朝から日中
→午前5時〜18時の間。

・最も使われる使われづらくなるのは夜〜夜中
→18時〜午前3時台の時間。


これは主に交感神経が優位な前者は消費が高く、
副交感神経優位な後者では少なくなる。


まず、
基礎代謝の数字に左右されないこと。


また、20%の活動代謝も
活動の多い時間に優位になるため
活動が少なくなる副交感神経優位な時は
自然と消費カロリーが少なくなる。



これらを踏まえると
例えば、

1日の消費カロリーが2000kcalの場合、
1時間当たり83kcal消費のはずが
日中は120kcal、夜の時間は37kcalと
時間帯により大きな差が出る。

これが
夜に食べると太りやすくなると言われる
1つの理由。



なので、
カロリーの計算をしましょう!とか、
流行りの食事管理アプリを使って管理しましょう!
などの、

この無駄なことは一切誰にも勧めない。


(カロリー計算しましょう!という人ほど
 自分はカロリーを計算していない人は多い)




【ダイエットは算数ではなく、
 ダイエットは科学】


決まった数字だけ追いかけても
答えが全くでないことはある。



答えが出ない時点で
その方向性が間違えているか、
改善する余地があるということ。



もう1つ!
消費するか?溜め込むか?で変わるホルモンがある。

消費が多い時間は、
身体は「分解」に関するホルモンが優位となる。

アドレナリンやコルチゾルなど
食べたカロリーや体脂肪を
多くエネルギーに変える働きを優先させる。



反面で、消費の少ない時間は
身体はカロリーを溜め込もうとする。
 
これは「合成」優位な時間であり、
インスリンやグレリンという
脂肪の合成、脂肪分解の抑制、食欲増加の
ホルモンを優先にする。

 


要するに、
このホルモン状況下では全く同じものを
食べたとしても
体内での使われ方が全く異なってくる。


前者のカロリーを溜め込まないように
ドンドン使うか、

後者のとにかくカロリーを溜め込もう!
として体脂肪に変えるか。




たまにある
少ししか食べてないのに太る…

という感覚は、
そのほとんどがこの循環に悪く当てはまっている。

・朝は食欲がなく抜きがち
・昼は忙しく軽食になる
・落ち着いた夜にしっかり食べる
・寝る前までちょこちょこ摘んでしまう

仮に1日の全体量が少なくても
これらの食べ方は、

少なくても2倍〜4倍は太りやすくなり、
カロリーを4倍摂取してるのと
ほぼ同じ状態になってしまう。


この改善法は次回の投稿にて!

効率の良い時間の見極め方とは?


効率の良い努力の見極めは?



多くの人が努力しようとする時に

『それにかける時間』

を増やせば、結果は出る!
と言う考えは強いように思う。



例えば、


受験勉強やテスト前に
「1日5時間だった勉強時間を12時間にしよう!」


部活で
「強豪校は1日5時間も練習している。
 うちも3時間から5時間に練習時間を増やそう!」


子供の頃、
当たり前のように


【時間を費やする=結果が出る=努力の証】


これが美談化されていることが
多かった。


もちろんそれは間違いではない。


それが合う人は合うが、
ただこの思考を大人になっても
強く持ち過ぎることは危険だと考える。



僕の癖として
効率化を強く考えてしまうからかもしれない。



それならば

「6時間で12時間分の勉強をこなす方法」
「3時間の練習を5時間するよりも効果がある
 方法を考えるか、作る」

など考えて試行錯誤する。



子供の頃は考えることが苦手であれば
その道を大人が作る必要性はあるが、

成長すれば
先の道は自分で考えて作りだし、
いろんな可能性のある道を
作ることが求められる。



要するに、密度を高める方向に
舵を切ることをする。



うちが提供するパーソナルトレーニングは
30分ほどしかしない。


その人に
必要ではないトレーニングはしないし、
必要のないストレッチもしない。


そもそもは
30分以上のトレーニングは
ストレスホルモンが分泌しやすく
ダイエット的には非効率なので、
それ以上しないのが理由。



どんなに格差があっても
『時間』だけは
世界中の人々が平等に提供されている。


どんなに頑張っても
1日24時間は増やすことはできない。



ただ、
時間を浪費か消費として使っていれば
それを見直すことで、
新しい時間を生み出すことはできる。



中には時間をお金で買う人もいる。



歩くよりも自転車
歩くよりもタクシー
新幹線よりは飛行機



時代もそれに合わせるかのように
無駄な時間は削減しましょうと推進している。



AI、セルフレジ、ネットバンキング、
SNS、キャッシュレス…


でも、
システムは変わってるが
人が変わらないと本当の無駄は減らない。


少しでもあなたの無駄時間を減らし
大切な時間を増やそうと、
頭の良いたちが作りあげたシステム。

その中で
新しく出来た時間を無駄にするのは
もったいない。



本当は人の思考を先に変えるべきだけど、
自動販売機が飲み物を出すだけのように、

「やる時間を増やす」
という行為しかしていない。



安易にかける時間を増やす前に
時間の密度を増やせないものか。


こちらから考えて、
取り組みたい。


それが本当に効率の良い努力というもの。


今、時間はある。
誰かに奪われる時間でもない。


無駄に浪費するぐらいならば
誰かに使う方が良い。


使わないならば
先の自分のために使う方が良い。



今の自分に使っても
『すぐに記憶にも残らない過去になるだけ』






それ、差別化戦略ではないよ!

よくある差別化戦略の勘違い。


『他店とは違うことをしてる、
 違うものを提供してるから差別できるてる』


これがよくある差別化を勘違いして
失敗するパターン。

これをトレーニングジムに当てはまると、

・うちは最新のマシンがある
・海外で流行りのトレーニングを取り入れている
・他店より楽しいトレーニングを提供している
・他店よりも同じ内容だけど安く提供している


これは一見、差別化にみえるが差別化ではない。


【消費者に対して
 より良いものを提供できているかの数や
 選択肢を提供できているか

 個人で言うと、
 その人の需要に対して
 どれだけたくさんの良いものを提供できるか】


それが
本来の差別化であり、

それが理解していれば、
この先の時代に選ばれ、
生き残っていくかが決まる。



結局、
差別化と言いながら
提供側の自分たちはそれに満足してだけで、

蓋を開ければ
サービスを受ける側の人は見ていない。


それだけならばまだ良いが、
この業界は価格設定と選択肢に矛盾がある。



基本的に、価格が高ければ
それなりのサービス、価値の選択肢が広がるもの。


例えば、
【高級フレンチ】

必ず店に行けば、いくつかのコースから選ぶ。


安いコースに多いのは、
前菜、スープ、メインの3品ほどで選択肢もない。


でも、1番高いコースになると
アミューズ、前菜、スープ、魚、肉など最低でも5品以上あり、それぞれ内容を選べるものが多い。


金額によって
質は上がり、選択肢も増える。


その他に
マンションや車、セミナーなども金額によって、

その対価として
選択肢が増え、
質が良いものが提供される。


高額なものには選択肢が必ず与えられる。


これが最低限の対価であり、
差別化の1つである。


ただ、
高額な金額を支払っても
その人からすれば価値は合わずに 
良いものを得られない場合もある。


その中で
トレーニングジムは矛盾だらけである。


高額な料金を支払っても
選択肢が増えるわけではない。


むしろ狭くなる。


「早速明日から脂質、糖質制限をしましょう!」 
 

「野菜をたくさん食べて、夜はスープのみにしましょう!」

「筋トレしてから有酸素運動しましょう!」

「下半身には筋肉がたくさんあるので代謝を
 上げるため、そこをたくさん鍛えましょう」



えっ?!
高い金額を支払ってそれだけの選択肢??? 


高額なのに、何故か選択肢が少なくなり、
質が下がるという矛盾がある。

特に大手のパーソナルジムになると
トレーナーは基本的に選べない。


その時に空いてるトレーナーが担当したり、
担当数の少ない経験の浅いトレーナーが
担当することが多い。


ここでも選択肢が少なくなる。


これが今、
消費者に見極められている。


パーソナルトレーニングが
衰退期に入ってる証拠である。



ただ先に述べたが

“その金額に見合ったサービスと選択肢を
たくさん得られたならばそれでよい“



そういう意見ももちろんある。
リバウンドしないならばその考えは納得。
 

ただ、トレーナー目線でその先を考えると
価格設定とサービスを間違えれば
人は二度と来なくなる!

そこは理解したい。



安価だから
ここは価値が低いではなく、

安価の中でも
選択肢を増やし、
質の高い知識とトレーニング技術を
提供する場所をうちでは作る。


何度かここでも言ったことはあるが、
うちは4年前の開業時に
どこのパーソナルジムでもしなかった

最初に無駄なコスト削減や
徹底して原価低減を行い、

平均並みのパーソナルの市場価格から
低価格を武器に業界の主導権を取る
『コストリーダーシップ戦略』
で確実性を選んだ。


その時、すでに日本のパーソナルジムは
成熟期に入っていたので
その中で勝負するつもりは全くなかった。


周りのトレーナーは儲けることに必死で、
自分たちの作ったものに価値を付けるのが
すこぶる下手くそだった。


今でもいろんな業界で苦戦する人が多いのは
共通して自分のブランディングができていない。


あなたに
本当に良いもの、必要なものしか提供しない。


うちには
その差別化戦略には絶対の自信がある。


それが自分の1つのブランディングである。


人に与えられたブランディングでいくと
特に独立した場合、
そのギャップに最初は苦戦する。

自覚がないのはヤバい!ということを自覚すること


自覚がないのが1番ヤバい!
という自覚をまずは持つこと。


何事にも言えることだが

【自覚がない】

のは危険。



例えば、

○野球のピッチャーのフォームが崩れているのに
 本人が崩れてる気がしないなら直すことはでき 
 ない。当然、結果は出ない。

○精神的に限界に近づきつつあるのに自覚がないと
 鬱になる。

○承認欲求全開で生きているのに人の為に生きてい
 ると思ってしまってるならば、
 当然その生き方は直ることはない。

○身体に悪い食生活の自覚がないと
 生活習慣病にもなり、肥満にもなる。



何かを修正して適正な方向やバランスに
戻すのに、

最初にしなければならないことは
自覚すること。


『自ら覚めること』


ただ
この仕事をしてても思うこと
なかなか他人に自覚させることは難しい。


でも、
自力で覚めるのはもっと難しい。


だから自覚を持つ行動として、

・記録を付ける
・客観的に見る思考を持つ
・プラス面ばかりでなく、マイナス面も見る
・素直に生きる
・本音であなたを指摘してくれる人をたくさん作る
・行動と思考を常に一致させる
・誤魔化したり、嘘をつかない


などを習慣化していく必要がある。


これらはパーソナルトレーナーとして
クライアントと接していくならば、

最低限
トレーナー側はやらなければならないし、
自覚をクライアントに気づかせることも必要。


そうすると、
他人や記録など
自分の中の違和感が自覚へ導いてくれる。   


そして、
それぞれが良い方向に向かう!



今は自覚できる時間は取りやすい。


最初の自覚がしっかり出来れば
次にやるべき
アイデアや方向性がしっかり出てくる。



#自覚
#自覚から逃げないこと

チャンスではなく、今そこは大ピンチよ!

 

『今、絶対にYouTuberだけはやらないわ…』


ただ、
感情的にみてやらないではなく、
収益化を求めてはやらないということ。


・家でYouTubeやNetflixを観る人が増えるから!!
・今、YouTubeをやれば儲かる!!
・やっぱり不景気でもYouTubeが今の時代だわ!!


今、YouTubeで
欲をみて収益化を狙って始めようとする人は
まず単純に表面だけを見すぎている。


そこでお金の流れる仕組みや現状を
理解しておかないと
結局は収益すらできなくなる。


本当に目先の利益を取ろうとして
結局何も得ることができない。


それも踏まえて
やらない理由は大きく2つ!


❶プロ集団の参入


テレビを見れば
ニュース番組やバラエティ番組にて
コメンテーターのテレワーク出演が目立つ。


もちろん
出演者数を減らしたり、
テレビ側も密集、密着の配置を避けて、
人が集まるようなコンサート、ライブ、
舞台の中止、イベントの中止、
プロスポーツの中止……

挙げればキリがないプロ集団の活動縮小。



そうなれば必然的に、
出演番組の減少→収入の低下


そこで新しい収益を作ろうとする!


真っ先に目を付けるのが
オンラインで手軽なYouTubeだ。


現にこの事態を機に、
芸人、アイドル、歌手、俳優、女優、モデル、
スポーツ選手、経済人など

さまざまなジャンルのプロ達が
YouTubeを始めている。



最初から持ってる武器が違う。


・知名度
・知識量
・ファンの数
・トーク力
・ルックス
・エンターテインメント力

いわば ”大砲” を持ってるようなもの。


そこに ”木の棒” を持って挑むようなもの。


1人1人が1日に視聴する時間は限られるもの。
その時間を奪い合いする。

時間争奪戦に”勝つ”ためには
木の棒で大砲に勝つしかない。




❷広告収入が見込めなくなる


実際、①よりもこちらの方が大問題。



コロナの影響で世界規模で不景気が広がり、
それがこの先も加速する。


経済の停滞は
各企業も業績が見込めない現状で
YouTubeの広告収益は確実に減っていく。

すでにYouTuberの広告収入は減っている。
(企業が余った予算を使い切る3月の決算が終わった翌月というのもあるけれど)


まず企業が経費削減対策をするのは
必ず人件費よりも広告費。


大手企業ですら売上減、もしくは
将来的に倒産する可能性が高い。


その中で、
企業も余裕資金が減り
広告費をYouTubeに回せる金額が少なくなる。


企業が広告を出す量を減らせば
YouTuberの広告収益は減る。


旅行、ホテル、鉄道航空、観光、飲食系、
イベント系、自動車系、住宅系などが
すでに現在も広告を控えているが、
将来的にはもっと広告を出さなくなる。


登録人数や視聴回数が多くても
広告主から広告の依頼がらなければ
収益はできない。


広告の依頼があるとしても、
視聴回数も影響力も高く、

「うちの広告をあなたにしてほしい!」

と言われるような、
オークションによる入札が毎回競合する
人気YouTuberからになる。


その時代に入ってきている。


コロナの影響で各企業にダメージが
大きくなるのは明らかなことであり、
広告を出せる企業の数も減少する。


ただ、収益が見込めない広告収益に
目を向けるよりは、

YouTubeという1つの媒体を使って
何か違うものを売ってマネタイズするのが
今後のYouTubeの使い方になると考える。



今、ビジネス系のインフルエンサーに
多いパターンは、

・ノウハウを売る
・商品を売る
・活動を宣伝する

というやな活用法。


自分の商品を作ったり、
広告収益以外の目的の為に発信する。


自身のスキルアップとして
活用する情報共有手段に変われば

本当に誰かの為に有益な事を発信しようと
学んだことをアウトプットするようになる。


その方向ならば
先のYouTubeの価値が違うものに
変わる可能性がある。


エンタメやゲーム系のYouTubeが
衰退期に入ってきてる中で、

若い世代から大人の世代の視聴者が
増えている。



#このオンラインでやりたいことができた




時代の流れに乗っても人はついてこない

昨日、トレーナー達と話す機会があった。


その中で、

「この自粛が終わったら、
 運動不足やストレスで体重増える人が
 たくさん出てくるから、パーソナルジムの
 需要が増えるよ!」

と、言ってるトレーナーがいた。



「え?それ本気で言ってんの?」
 

と、そのアホ過ぎる未来予想図に対して
つい反応してしまった。



最近、何度かトレーナー業に
ついて述べているが、ズバリ…


「その逆!!!!!」



人の行動心理はそんな単純ではない。



いつこの状況が改善されるか分からない
先の見えない中、

例え自粛が緩和されても客足は
0 → 10 にすぐ戻ることはない。


個人で経営してるパーソナルジムは
開業からの生存確率は3年で10%と言われるほど。
(美容室も同じ生存確率)


開業したトレーナーの
90%は3年以内で閉店か休業に追い込まれる。


お察しの通り、
甘い世界ではない。


この影響で全国のパーソナルトレーナーは
30%以下まで減ると僕は予測する。


仮に自粛明けで
パーソナルトレーナーの需要があったとしても
それまであなたが耐えられているかが問題。


それ以前に
その需要は増えるどころか
間違いなく需要は減る。


ここを押さえていないと本当に
間違えた選択を後悔することになる。


ここで話すと、
文字数が足りないから簡潔にはなるが、

・価値
・所得
・購買意欲

の低下が要因となってくる。


元には戻らない。
10に戻すには最低でも1年以上はかかる。



これは株で失敗する人と同じ思考。

株で失敗する人に多いのが、
損切りできない人。

その中でも
ナンピン買いをする人
(保有している銘柄の株価が下がったときに、
さらに買い増しをして平均購入単価を下げること)


例えば、

1000円で100株を買う
   ↓
500円に下落する(損失発生)
   ↓
「でもいつかは上がるだろう」
 だから、安くなった500円で100株を
 さらに買い増しをする(平均単価750円)
   ↓
さらに200円まで下落。  
   ↓
そうなれば
もう耐えれなくて売る(かなりの損失)

か、

もしくはその企業が倒産して
株はただの紙切れに(とてつもない損失)



“いつかこの状況は戻るだろう“
“いつかこの事態は落ち着くだろう“



その “いつか“ を
あなたが明確に説明できないならば、  
あなたは自分を信じた結果、
ダメージを負うことになる。



僕は根拠のない理想を語り
無責任な言葉で人を喜ばすことはできない。


本当に現実を理解し、
しっかり向き合わないと
あなたがこの先本当に傷つくことになる。



これを機に
パーソナルトレーナーの需要は確実に下がる。


この自粛期間に
オンライントレーニングや
動画配信に頼り過ぎると

今のクライアントだけではなく、
必然的に新規の方も来なくなる。  


まだその選択肢を選ぶのは
消費者側もトレーナー側も早い。


双方が不安に対して
後先考えずに行動が起きてるだけであり、


今は多くの人が運動できない不安から
その需要があるが、
さらに先を見ればその需要が低下してくる。

オンラインを利用する人の意欲も
落とす結果となる。



だから、一度冷静になること!!



同様に

Uber eatsが活躍することは悪くないが
普及すればするほど、
潰れる店が今後増えてくる。


これはUber eatsと
提携してない店、提携してる店関係なく
そこに頼ると店はなくなるスピードが早くなる。



今、トレーナー目線で言うと
やらなければならないということは

【エステやネイリスト、
 美容師と同じ価値と必要性を作ること】


オンラインが普及しても
これらのサービスは
直接そこでしか受けれない。


オンラインで髪が切れる?
オンラインでエステの施術ができる?
オンラインでネイルできる?


パーソナルトレーナーの価値と必要性は
直接会ってでしかできないことを
提供すること。


なんでも時代の流れに乗れば良いと
言うわけではない。


時代の流れに乗っても
人はついて来ない。


#5月6日で世の中が元に戻ると思い込むと
#そこから先は闇

ネット情報の99%はゴミ


編集女子になるな!


都合の良いダイエット情報だけを
切り取って、
自分で都合の良いように編集してしまう。



・痩せる!
・細くなる!
・誰でもできる!
・短期間で激変!


そこの都合の良い言葉だけを切り取り、
そこからいろんな情報を融合させて
1つのダイエット法を作り上げる。


夢と希望を抱いた
その編集した情報には、

無意識とマイナスなことは
1つも取り入れていない。



最近では
インスタから取り入れる人も多い。


小さいものを大きく見せたり、
ないものをあるように見せり、
少しずつ自分を偽る。

インスタ映えを
至高の世界と勘違いした結果…

本当に残るのは虚構の世界。



その偽りが多い世界のダイエット情報を
信じるダイエッターも多い。

その偽りを利用して商売する
インフルエンサーも多い。



もはや騙すか騙されるか。
真実がどれかも分からない。


ただ、
あなたが見てるのは表だけ。




先に非難覚悟で言います。


『ネットの情報は99%はゴミ』


今は有難いことにインターネットで
大抵の情報は調べることができるが、

残念だけれど
無料で転がっている情報は、

玉石混交(宝石と石が入り混じってる状態)
ではなく、

99%はゴミ(ただの石)!!!




全ての情報がネットに公開されることはなく、
本当に大切な情報はいつの時代でも


『人』


が持っている。



ネットの有効活用は、
“情報を持ってそうな人に、
インターネットやSNSを使ってアクセスできる“

メリットがある。



ネットは情報収集という使い方よりも

『良い情報を持ってる人はアクセスする!』
という使い方をするのが良い。


仮にあなたが
良い情報を持ってる人を見つけたならば、

SNSやブログを眺めるだけではなく、
直接会いに行かないと

本当の意味でネットを使えているとは
言えない。


自分の過去を振り返っても、
人生や考え方を変えるような内容や情報は、
スマホの画面にはない。


やはり直接会ったことによって
人生も考え方も変わったなぁ!
っと実感できる。


この時代は利便性も良さが際立つが、
その利便性はあくまでもツールであり、

人に会う!という
アナログにはまだまだ負ける。


人が宝石ならば、
情報は石。


情報を探すことは
スマホ1つあれば誰でもできる。


探すのに
頭が良いとか悪いとか、
年齢が若いとか老いてるとか、
一切関係ない。


そこのスタートはスマホを
持ってる時点でみんな同じ。


あとは
そのゴミのような情報ばかり見ている人か、

あなたにとって宝石のような
良い情報を発してる人を見るのかの違い。


そこで
本当の差が生まれてくる。


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宣伝費や広告費なしで集客を作る方法 ※この収益は1人の女の子に寄付します

「将来的に自分のパーソナルジムを開業しようと思ってます。立地や広告費、宣伝費などどのような準備をされましたか?」

画像1

このような質問は同業者のトレーナーからもよくある。

大手のパーソナルジムの経験を経て、

”いつかは自分の店を持ちたい”

トレーナーに限らず、誰もが一度は描く夢。

ただ、

・実際にどこに店を出せば成功するのか? 

・集客力が心配だ…

・宣伝費や広告費に回す資金はない

・失敗したくない…

・いろんな人に来てもらいたい!

このような不安や希望は

常に交差するもの。

今後、独立を考えている方への参考になればと

ここで少しばかり共有しておきます。  

よくやりがちなトレーナー立地選びのミス…

よくトレーナーが独立する時に

失敗する立地選びについて述べよう。

●近くにジムやパーソナルジムがない場所を選ぶ
●マンションの一室でこっそりやる
●駅から遠い立地だけれど家賃が安さで決める

大きくはこの3つ。

これをやってしまうトレーナーは本当に多く、

ほとんどは店舗の売上が上がらず、継続できない。

ジムやパーソナルジムがない場所を選ぶデメリット

一見、同業者であるジムやパーソナルジムが

周りにないところを選ぶメリットはあるように思える。

まずここで考えべきことは

なぜ他社はここに出さなかったのか?を考えること。

どんなスポーツジムでも新店舗を出す時は

市場調査(=マーケティングリサーチ)を行う。

そこに出さないは明確なデータに基づいて

そこにジムを出さないといういうこと。

もちろんまだ未開拓な場所もあるので一概には

言えないが、都市部においては大手ジムが出さない

地域や場所には必ず理由がある。

そこへ仕掛けるのはある意味ギャンブルである。 

しっかり自分で市場調査して、理由を見つけること。

マンションの一室でジムを経営するデメリット
なぜ、マンションの一室でパーソナルジムを

営むトレーナーが多いのか?

答えはシンプルに ”安いから”

テナントを借りるには多額の初期費用がかかり、

マンションの方が月々の賃料が安い。

だから、マンションの一室でパーソナルジムを

こっそり開業するトレーナーが多い。

ただ、ここで理解しておきたいことがある。

ほとんどのマンションやアパートでは営利目的の

事業やパーソナルジム目的の入居は契約上はNG。 

マンションの入口にオートロックがあるのに

不特定多数の人が出入りすることによって

防犯面のメリットがなくなるのもNG理由の1つ。

もし、管理会社にバレれば

間違いなく強制退去させられるでしょう。

ただ、

それでも無断営業してるトレーナーは山ほどいる。 

見極め方として、

・ホームページに住所を記載していない

・マンションの前で看板やチラシを配らず出してない

この2つを満たしていれば無断営業である可能性が高い。

大きく宣伝はできないデメリットがあり、

入居時の契約を守れないぐらいなので

そのトレーナーは信用し難い。

目先の小さい利益だけを見て、

大きな損失を作っていることに気づいていない。

画像4

信用を作る仕事でもあるトレーナーとしても、

経営する責任者としても失格である。

駅から遠く、家賃が安いところを選ぶデメリット

これも利己的な考えである。

家賃の安さを選んで、

お客様が通うメリットを見失っている。

駅から徒歩8分以上の距離は継続率は低い。

そさて、お客様の大切な時間を奪ってることに

気付いていない。

仮に片道10分、往復20分とする。

その20分の無駄な時間に対して、

20分を無駄と感じないサービスを

毎回提供しなければならない。

ここは一流のトレーナーでも

その価値を毎回作り出すのは難しい。

ミシュラン2つ星レベルの

『遠回りしてでも訪れたい料理』

ほどの自信と結果があれば良いが、

自信は必ずしも結果につながるものではない。

新規を得る、固定客を作るのが

難しいデメリットがある
 

 

では、

それらのデメリットを踏まえて

開業時から宣伝費や広告費をかけずに

簡単に安定した集客力を作り出す方法を述べていく。

これはジムだけでなく、飲食店やエステ、

ネイル、美容室、パン屋、コンビニ、服屋など

全て店舗にも活用できる1つの手法である。

立地で全て決まる開業の裏技!

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ここから続きは

https://note.com/yamano0320

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