お知らせ

NEWとREの違いとは?

それは『NEW』ではなく『RE』


新しいものを創る。
それは本当に『NEW』なの?



・再び…
・さらに…
・〜しなおす
・〜し戻す
一度あったことをもう一度繰り返す『RE』では?


よく勘違いしているのが
それは『NEW』ではなく『RE』であること。



・〇〇メソッド
・〇〇式トレーニング
・自社開発の〇〇
・どこにもないダイエット法
・よくわからない協会が出す独自の資格講座や
 セミナー



この業界にいたら分かる!

毎日、呆れる…
こんなのばっかりが次々と生まれる。



皆さんも思ったことない?



本屋のダイエット本コーナーに行けば
日本のダイエット業界が利己的であるのが
ひと目で分かる。



基本、
それらの99%は
もともと既存してるあり溢れた情報を
引用してるものばかり。



新しいものを否定するつもりはない。


僕が否定するのは
過去に『NO』と答えが出たものを
マイナーチェンジしてるもの。



例えるならば、車。

『‘’マイナーチェンジ‘’ は前の車よりも
 少し改良されたもの』

『‘’フルモデルチェンジ‘’ は全面改良』


フルモデルチェンジした車には
前と同じ部品が1つもなく、
全て新しいものである。



ただ、人に良いものを提供したい!
というゴール(想い)はどちらも同じ。


すでにあるもの、廃れたことを
またやるのはマイナーチェンジと同じ。



ダイエットの世界も似ている。


たくさんの人を
・綺麗にしたい
・痩せさせたい
・結果を出したい
それらのゴール(想い)は同じ。


世の中にある
〇〇メソッドや〇〇式ダイエット法、
〇〇資格など


なぜ
すぐに廃れるようなマイナーチェンジが
常に生まれるか。


 自分のやってることが
 フルモデルチェンジと勘違いしている。



トレーナーであれば誰しも
・新しいものをやった感
・新しいものをやりたい感
・他とは違う感
をアピールしたいもの。


これ自体を差別化と勘違いしてるバカも多い。
差別化と自己満足は違う。


ベクトルが
クライアントに向いてるのは差別化であり、
自分に向いてるのは自己満足。




蓋を開けたらどれもベースは同じ…



昨今、
『糖質は食べて痩せましょう』
と推奨するトレーナーは普通に増えている。



僕もその1人。
もう5年前から言ってる。



ただ、
それに対して
‘’山野メソッドを考案しました‘’
‘’独自のダイエット法です‘’
そんなバカなことは言わない。


確かに他にはない
トレーニング法や食事法は
案内しているかもしれない。


でも、それは現実分からないし
仮にそうだとしても
僕からしたらどうでもよいこと。



【糖質は食べて痩せる】
に気付いた僕はおそらくトレーナーの中でも
何十番目、何百番目ぐらいでしょう。


1番目に気づいた訳でなく、
1番目に実行した訳でもない。


その時点で『NEW』ではく、
誰かがやってることをやってるだけ。


ボディメイクトレーニングも同じ。
別に僕が開発した訳でもない。


トレーナーやヨガ、ピラティスなど
聞いたこともない協会が発行する資格は
たくさんある。


正直、
それら全部の資格は無意味・無価値。

 

いろんな情報を参考書、ネットやSNSから
かき集めた情報を少しアレンジして、

『俺が考案した!』って言いたい人ほど
自己ブランディングのメッキが剥がれるのが早い。


人は新しいものを好むのではなく、
信用できるものを好む。


新しいものには一度注目はするが、
習慣化とはかけ離れる。



ブランドってそういうことでしょ。



新大陸を発見した 
コロンブスになりたいのは分かる。


ただ、
そこの大陸にはたくさんの人が
すでに居住している。


この世に
〇〇メソッドとかの
コロンブスが生まれる。


だってなんでも1番ってかっこいいでしょ?
ブランディング自己満に浸れるでしょ?



でも、
それでは新規の人は来ないし
見せかけの情報では人は来ない。


来ても既存の信者のみ。


今やるべきことは
飛び抜けたNEWをやるか、
REを追求するかの二択。


ダイエットは算数?科学?

ダイエットは算数?科学?



こうみるとダイエットって理数系だね。


『1つの答えは絶対に作らないこと』


ダイエットの成功の鍵として、
ダイエットを算数と思って頑張る人は
成功する可能性が下がる。



消費カロリー>摂取カロリー

とか

消費カロリー=
1,05×エクササイズ(メッツ×時間)×体重

などのダイエット公式。



消費カロリーを計算するための
スマートウォッチを付けて計算する人。


摂取カロリーを計算するために
食事管理アプリでカロリー計算をする人。



新しい時代に合わせたツールを
使うのは当たり前!とかのレベルではない。




ただのダイエット通販商品と同じ。



嘘は嫌いだから、正直に言う。
“そんなもの使っても痩せない“



人の悩みに対して
売り出す側が購買欲を上げる
マーケティングを仕掛けて、

あなたに最初からなかった『欲求』
を掻き立てられているだけである。


簡単に言うと、
企業のマーケティング術にハマっただけだ。


『新しい時代に合ったモノ!』
『便利な時代だから!』
『今どきの最新技術!』

この思考を植え付けられる。
これが日本のダイエット産業。


今、企業がダイエッターに向けたメッセージは
簡単!便利!効率良く!誰でもできる!

そんなキャッチコピーだ。


自社が選ばれやすいように戦略を立てる。



難しく考えさせないために!
簡単に考えさせるために!
さまざまなダイエット業界が

みんなの『ダイエットIQ』を
意図的に落としにかかっている。


ダイエットIQが全体的に高まると
ダイエット産業は衰退する。


でも、現実はそうならない。


本当にみんなのダイエットIQが高いならば
もう『ダイエット』なんて言葉は
とっくの昔に死語になってる。


あなたも
あなたの周りの友人も誰も困ってない。


でも、
ダイエッターは減るどころか増え続けている。



時代が進化して
情報社会だから便利とか言いつつ、

あなたは自分のことに関して、もしくは
ダイエットのことに関して述べれる??



理論的に述べれる人はほとんどいないでしょう。


仮にいたとしても
算数ダイエットの方であり、
科学的ダイエットの方ではない。


これはあなたのダイエット知識を
決してバカにしてるのではなく、

業界がダイエット知識を簡易化させて
伝えており、ダイエットIQが
上がらないようにしてるからでもある。



スマートウォッチは、万歩計。
食事管理アプリは、レコーディングダイエット。


この『NEW』と『RE』の違いに気付いて!
みんながやってるのは一度廃れたことを
またやってるだけ。


決して新しいものでない。
科学的に学ばなければいけないところを
再び簡単な算数に戻されてる。


あなたが
消費カロリー>摂取カロリー

の公式をずっと守っていても
停滞期が来て痩せにくくなった。


算数だけで解けるはずの計算式が
停滞期で解けなくなる。


理論破綻…


この“痩せにくくなった“
という現実から目をさらさないこと。

毎日、消費カロリーを増やしても痩せない。


公式が破綻してることに気付き、
認めること!



10-5=5
ではないのがダイエット。


簡易化した知識だけで解決できない。
そのダイエットは失敗する。

難しく考えたくないだけで、
考えることから逃げてる。



算数も大切だが、
やっぱり行き着く先は『科学』


よく科学的根拠に基づいて…とか聞くと思うけど、
やっぱりそういうこと。


「え??科学?!」

・なんか難しそう…
・簡単なのがいいわ…



ダイエットの知識を
算数だけで片付けようとする小卒ダイエッター。

算数を信じるか、科学を信じるか。
それとも2つを融合させるか。



ダイエットを提供するプロ目線から言うと、
ダイエットは算数だけでは絶対に成功しない。



だから、ダイエットを科学的に学べ!
と、言ってる訳ではない。


その複雑化された科学を徹底的に学び、
その情報を分かりやすく発信するのが
僕たちの役割。

 

小卒の知識で終わるトレーナーはかなり多い。


教科書レベルの知識は
丸暗記できても社会では一切役には立たない。


僕は選択肢を提供する側。


かっこよく言えば
算数と科学を合わせて化学反応を起こすこと。


バーベキュー化する24時間営業ジム



「24時間ジムについて
 今後どのようにお考えですか?」

前回の投稿同様、
ストーリーにてこの質問を頂いたが
さらに詳しくお答えします。


今後、24時間営業ジムは増える。
(JOYFIT、エニタイムなど)


それらのジムの需要はパーソナルジムよりも
高くなると予測できる。


経営をするとしても
一定期間の利用権として料金を支払う
「サブスク(サブスクリプション方式)」で
収益を作る方が効率が良い。


簡単に言うと、
月会費を払えば、定額サービスなので
利用期間中は商品を使いたい放題だからお得である
というビジネスモデル。


今後、いろんな業態はサブスクに転換される。


24時間ジムは人件費も抑えられ、
安定した収益が見込める。


いろんな経営者がここのビジネスチャンスを
狙ってくる。


ただ、
これはあくまでも経営目線での話。


僕が24時間ジムを経営するとしても
過度な差別化を作らずにそれで勝負する。



でも、現実はパーソナルジムの経営である。



結論から言うと、


「24時間ジムなんて、どうでもよい!」


そんなジムがいくら増えようが、
僕には1ミリも影響はない。


まだ、通常のスポーツジムやパーソナルジムが
増える方が1ミリほど影響するかもしれない。




なぜ、24時間ジムがどうでもよいのか?


【提供する価値が全く全く全く違うから】



少し例えを出すと、
「バーベキュー」と「高級レストラン」の違い。


BBQは、24時間ジム。
高級レストランはパーソナルジム。


『BBQ』は、決まった食材を渡し
「どうぞご自由に使ってください」

好きな焼き方で、 
好きな順番で、
お好みで食べて、
満足して帰ってね!

ただ自己責任なんだから、安いし、不味くても、
焦がしても文句は言うなよ!




『高級レストラン』は、
その時に食べてもらいたい旬な食材を提供し、
あなたの体調に合わせた味付けで、
あなたに食べてほしい料理を
僕の知識と技術をフル活用して
あなただけのコースを提供します。


美味しく食べてもらうのに順番がある。


アミューズ→前菜→スープ→魚料理
→お肉料理→デザート


全ての責任を持って、
あなたに素敵な料理を提供します。




この差。



だから、
24時間ジム(BBQ店)がいくら増えようと、
どうでもいい。


「人」と「信頼」をそこで売ってるのか?

退屈そうなバイトがダルそうに仕事をして、
全ての人にマニュアル通りの指導してないか。



料金は定額で貰ってるから
“暇な時に来て、勝手にトレーニングしてよ“



あなたのことを『理解』してくれる?
あなたの『居場所』はそこにある?
あなたはそこで『特別扱い』してくれる?
あなたは『主導権』はある?
あなたの『願い』は叶えてくれる?


これらの承認欲求は叶えてくれる?
限りなくないよね。



24時間ジムと市営ジムは似てるが、
僕ならこの2つの選択肢ならば
一回何百円かで利用できる市営ジムを選ぶ。

同じ形態で差がないなら、あとは値段。




「人」「信頼」「価値」「スキル」「知識」

それを提供できるのが
パーソナルトレーニングの強みだろ?



多くの人がスポーツジムを
辞める理由の本質は、


自分のことを理解してくれる人がいないから…
自分の居場所がないから…



時代によって
儲けやすい経営スタイルに
変革しているかもしれない。


ただ、人との繋がりは減る。


僕らの役割は人との繋がりを作ること。


あなたことを誰よりも理解するし、
あなたの居場所も確保するし、
特別扱いもする、わがままも言ってよい、
あなたが主導権をもってもよい、
あなたの願いを叶えるためにサポートする。



この先、
24時間ジムがたくさん増えても
近いうちに市営ジム化する。


潰れはしないが
月会費というサブスクの価値はなくなる。


もしくは、
BBQにしか来ない顧客を奪い合うために
さらに低価格戦争に突入する。


自分には関係ないからどうでもよい。

競合他社なんて最初からいない

競合他社なんて最初からいない



昨日のストーリーでも投稿したが
それをより詳しく。


余裕があると思われたいとか、
強がりで言っているのではなく、
本心として

“自分スタジオの周りにもっとたくさん
スポーツジムやパーソナルジムができて欲しい“

と思ってる。


もし本当にジムができたら、激しく喜ぶ!


そこには自分にとっていろんなチャンスがある。


なぜならば
近くにジムやパーソナルジムができるってことは、

僕の選んだ立地に同業者も
同じ可能性を感じたからこその結果。


その場所に市場価値を感じたということ。


需要をつくるには、
○自分からその地で需要を作り出すか
○既存の需要に乗っかるか

基本的にはこの2つ。


ただ、
勝算がない戦略で需要を作り出すのは
ギャンブルと同じ。

言うまでもなく、
ギャンブルはやらないし、大嫌い。



そして、
広告や宣伝費もかけなくてもよい。


新しくジムを出す側が
最初から集客を高めるために
膨大な広告費や宣伝費をかける。


もちろんそこに人は集まる。


それに乗っかる。
僕は施設の前に立て看板を使って、
宣伝するだけでよい。


皮肉なことに
そこのジムが宣伝すればするほど
僕のところには人がくる。


看板の内容はあなたの想像に任す。


1つ言えるのは、
スポーツジムと僕のジムは何もかもが全く違う。
他パーソナルジムと僕のジムも違う。


だから最初から競合にはならない。


他ジムになくて、僕にしかないものはある。
だけど、
他ジムにあって、僕にはないものもある。


それが需要。
それが個性。


だから、一概に自慢しているわけではない。


選択肢が増えるということは
人や需要、お金を奪い合うことではなく、
そこで共存していくということ。


人が集まるところには人がくる。


あとは、競争優位性がどちらによりあるかの違い。

・人
・価格
・サービス
・知識
・スキル
・口コミ
・立地
など



競合他社とかのネガティヴ要素は結果なくて、
共存他社もしくはビジネスパートナーみたいもの。


だから、
仮に僕のスタジオの前に
大手スポーツジムや
パーソナルジムで有名なライザップや24/7などが
出店したら、

しっぽ振って、
そのしっぽがちぎれるぐらい喜ぶだろう。



そして、感謝を込めて、

逆に
僕が次の新規店を出すならば
同じ系列のジムの目の前か真横に出店する。


もちろん何も悪びれるこたなく
素敵な立て看板は出す。


これだけ見れば、
僕が人として優しいのがよく分かる。



#鼻につく投稿

荒れきったダイエット業界に学生を巻き込むな!


荒れきったダイエット業界。


『日本の教育では、
 お金の勉強をしない、その授業がない』  

これは誰もが理解してること。

その知識がないから、
お金を稼ぐ人は怪しい、汚い、悪い
と思ってしまう。


日本が世界的に見ても
ギャンブル依存率が高いのは
お金の本質を理解できていないことも
要因の1つではないか。


ダンスや武道を必須化する前に 
もっと優先的に学ばさせるものはある。



『お金の教育』については
頭の良い著名人たちがすでに動いているし、

学生時代にお金について学んで来なかった
大人たちにも学ぶ機会をたくさん増えた。


今の時代、
お金を払えば学べる環境がたくさんある。


そこに関しては、
僕がどうこうしようとは全く思わないし、
お金の教育に関しては頭の良い大人たちに任せる。


それよりも『ダイエット』だ。
僕の専門分野はそこ。


「ダイエット=運動や食事制限によって痩せること」の解釈してる人が多いが、

これは誤認。

「運動や食事量を管理して、適性な体重にしていくこと」がダイエットの本質であり、定義。

要するに、
痩せすぎの人が食事量を多くして体重を増やすことも「ダイエット」である。


しっかりした定義があるのにも関わらず
未だに多くの大人たちが間違えた解釈をする。


そして、
間違えたダイエットにより
身体を壊し、
過度なストレスを抱え、
リバウンドし、
自己嫌悪に陥る。


そのサイクルを繰り返す…


大人の失敗を
ダイエットを始めたての若い子たちは真似する。


失敗する人が多いダイエットを
なぜか人はまた真似をする。


新しいダイエット難民を作るのは
既存のダイエット難民が作り出す。

さらに
既存のダイエット難民を作り出してるのは
トレーナーやダイエット産業に関わる
僕たち発信者側の責任である。


僕たちが足並みを揃えず
さまざまな情報を蔓延させてしまってる。


僕たちが同業者を批判しては、
自分たちの理論を何個も何個も作り出すことで
情報を拡散させてしまっている。


少し前にも伝えたが、
情報が増えるとダイエット難民は増え続ける。
情報が減るとダイエット難民は減る。


利益を追い求め、
利己的な思考、
僕たちの責任のなさがダイエット難民を増やす。



ファスティングで痩せる!
エステで痩せる!
炭水化物なしで痩せる!
過度な運動で痩せる!
食事を抜いて痩せる!

もうキリがない…。

ダイエットに無縁な外野からすると
「こいつらアホだろ?」
って、思うだろう。


この流れはいくら僕やトレーナーが
正論を言っても絶対に止まらない。


ある意味、世の中から
誹謗中傷を減らすことよりも
難しいことかもしれない。


今、若い世代で起業する人が増えてきた。

それは“お金の本質“と“作り出し方“を
しっかり学んでいる人が増えてきたからだ。


将来に不安と危機感を感じているからの
行動でもある。

“自分は失敗したくない“

学ぶ環境があれば
その知識を行動に変えることができる。


これと同じように
今、本当に僕たちがやらないといけないのは
学生や若い世代に正しいダイエット知識を
伝えること。

知識は間違いなく、一生の財産になる。


僕たちの罪はしっかり理解し、
どこからシステムを変えるべきかを
考えたうえで、行動していくこと。


これは綺麗事でもなんでもなく、現実。


もし、これが綺麗事に聞こえるならば
ここから先は読まない方がよい。


学生たちには
もっと気軽にパーソナルトレーニングを
受けられる環境と、

ボディメイクやダイエットの本質について
学べる環境を提供したい。


お金がネックとなり
学ぶことを妨げる要因となる人が多いから、
僕は学生は30分1000円で提供する。
 

たくさんの大人たちが作り上げた
廃れたダイエット業界には来てほしくない。


もうこの業界は末期。


トレーナーである僕が言うのだから、間違いない。


ダイエットに成功した声ではなく、
ダイエット失敗した声を
僕たちは向き合わないといけない。


あなたがいろんなところで見るのは
ダイエットに成功した人の声や写真、番組では?


意図的に成功の情報しか追い求めてない。


結果、失敗しても検証することもなく
また次の他人の成功したダイエットを追い求める。


システムを変えていきたい。



#やっぱりセミナーより大学かな

適性価格よりも適性価値を守ること

 

顧客の適性価格より適性価値を守る。

2つのラーメン屋があるとする。

1つはラーメン1杯 800円。
1つはラーメン1杯 200円。

この場合、人がより来るのは
1杯800円で提供してるラーメン屋。

美容院で
ある店はカット 5000円。
ある店はカット 1000円。

隣同士に店が連なっても
人が来るのはカット5000円の美容院。

全てのモノやサービスにも適性価格はある。

そもそも適性価格の「適性」とは、
何を持って「適性」なのか。

当然ながら「顧客の立場」から見て
「適性」ということが必要ではある。

適性価格には
安心!信用!信頼!などの
心理的要素も強い。

他と比べて「安い」と

“質が悪い?“
“技術が低い?“
“サービスが悪い“
“資格がない?“
“怪しい…“
“なにか不安になる…“

モノやサービスには適性価格がある。

よく僕のジムはパーソナルなのに
「他と比べて断然安い」
と言われる。

『なにか裏があるのでは…?』

あとから高いプラティンを買わされる…?
→1度もそんな商品は売ったことはない!

入会金、年間費が高いのでは?
→永遠に0円。というか、それってなに?

知識、技術も質も悪いのでは?
→人として確かに質は悪いかも…(笑)
 知識と技術は関西ではどこにも負けないよね。

と、言ったとしても不安になる人は不安になる。

そもそもは、カッコつけて

「僕は神戸でパーソナルトレーニングの
 価格破壊を起こしたい!」

「神戸の他ジムのパーソナルトレーニング価格を
 下げるために僕から価格破壊を起こす必要性が
 ある」

とか開業する前は豪語していた。

周りのトレーナーやジムから
「神戸のパーソナルの適性価格を下げるな!」
と最初にどれだけ非難されたことか。

でも
『常識なんて関係ないわ!!!』
を貫く。

そもそも「適性」かどうかは
トレーナーではなく、お客さんが決めること。

これは結果が出たから
後付けで言ってる訳でもなく、
最初からそのように仕掛けたいと行動していた。

実際、
それはすでに起きてる。

僕から発信したからか分からないが
神戸のパーソナルトレーニングの価格は
下がっている。

うちは
パーソナルトレーニング30分で平均3000円。
(学生は30分1000円)

これだけ見ればどこよりも圧倒的に安い。

60分のコースはあるが、
ボディコンディション30分+トレーニング30分。

どのコースも30分のトレーニングしかしない。

30分3000円ならば
60分で6000円分の価値があるということ。

神戸のパーソナルトレーニングは
60分平均5000〜6000円ほど。

そうみると
実際に支払う金額は安いが
受ける価値は同等であるということ。

トレーニング自体も
30分間の中で60分と変わらない質を提供する。

トレーニングの価値は
周りのジムと比べても一切落としてない。

もちろんその中で
技術、サービスの質も落としてるつもりはない。
そこは先にも述べたがどこよりも自信はある。

30分しかトレーニングをしないのは
その時間で十分だからだ。

しっかりとした科学的根拠の中、
ダイエットならばその30分のトレーニングで
充分であるということ。

むしろ、
60分みっちりトレーニングする方が
ダイエットには向かない。

コロナ騒動前、
僕の1日のセッション数は平均13〜14件。

今は少しずつ戻りつつはあるが、
感染予防対策や予約にも余裕を付けてるので
今は10〜11件ほどにコントロールしている。

普通のパーソナルならば
平均セッション時間は60分で
1日多くても6〜8件までが限界だろう。

ここまでの内容で
数字のからくりに気づいた人は勘が鋭い。

見た目では
パーソナルの適性価格をかなり落としたが、
価値は周りと同じであるということ。

ラーメンは、物=価格

他パーソナル、 
価格=サービス+α(ブランド価値など)

僕は、価値=サービス+価格+α

という形で最初から勝負している。

ここでのαは、
トレーニング内容の違い、
食事アドバイスが違い、
などの他社との差別化。

僕が開業当初から
やろうと目指したのはここ。

最初からコネもブランドもない自分を売るのに
他社と同じことをしても
売れる訳がない。

なんでも安ければいいってものではない。

最初から安いだけで勝負する人は
どこかでガス欠するし、

自分の価値は金額の対価と捉えてる人は
スタートから失速する。

そんな人をたくさん見てきた。

そのダイエット辞めたらどうなるの?

それ、やめたらどうなるの?


ダイエット業界のど真ん中にいるから
いつも思ってることがある。


例えば、
あなたの昔を思い出してほしい。

・自転車に乗れた
・ピアノを乗れた
・習字を習っていた
・日本語を勉強した
・水泳を習っていた

これらは期間に比例して、
その能力が身に残るもの。


大抵のことは
一度身につけたら一生変わらずにできる。


僕は小学校の時に
サッカースクール、空手道場、習字教室の
習い事をし、

毎週、父とゴルフの打ちっぱなしに
行っていたので、

それらの経験は
今でも身に残っている。


それは親に感謝しかないほど役に立っている。
そして、あなたにもいくつかあると思う。


でも、ダイエットに関しては
その期間に比例して悩みが増える。


短期でしっかり痩せても
年々また戻ってしまい痩せづらくなる。


食事制限を頑張ったのに
リバウンド…
食べる恐怖…
摂食障害…
ホルモンバランスを崩す…


“あの頑張った経験はなんだったの?”



これっておかしくないですか。



一旦、
僕の今の立場とか、指導者としてとかは
置いておいて!


同じようなことはダイエット以外である?


僕は考えつかない。
期間や頑張りに反比例してマイナスに
なっていくこと。

・怪我 治療院や病院通いで回復する
・料理 続ければ確実に上達する
・スポーツ 続ければ確実に上達する
・資格 取れば一生使える

ジャンル問わず
やる度に上達して改善されていく。


これらはコツを覚える
↓
スキルになる
↓
何度でも再現できてやるほど上達!

自分のできる範囲が広がることだから
楽しくもなる。


なによりやめても低下することはほぼない。


その反面、ダイエットは
・年々代謝は低下し続ける
・続けるほど停滞に悩む
・短期!や〇〇制限!だとやたらリバウンドする


残るものがない。

頑張るほどに、
この差は大きな傷にもなり、
どんどん蓄積されてしまう。



”楽しい” よりも”辛い…” が先にくる。

 

もちろん反比例してしまうのは
体の代謝機能が原因ではある。

・廃用性筋萎縮や加齢性筋萎縮
・新陳代謝の速度も年々減る
・月体重の5%以上減らせば基礎代謝が減る


でも、
やらないと太るし、
頑張ってもその後に痩せづらくなる。


これこそ理不尽。



だから、
過度なダイエットを頑張ってる人に聞きたい。


「それって、やめたらどうなるの?」



ダイエットの最終的な答えって

この問いに対して、
ここの答えがない・答えることができないと
やるだけ損ということ。


どんなに痩せる方法であっても
必ずそれ以上の損をする。


人は得の2,5倍、損に対して傷つくものと言われる。


3キロ痩せても6キロリバウンドなんて、
自暴自棄にならない方がおかしい。


だからこそ
「それって、やめたらどうなるの?」

この質問は常に自分にも
大切な人にも言い聞かせてほしい。


積み重ねるほどに損をするのか?
積み重ねるほどに得をしていくのか?


もろちん、うまくいく例外も1割はある。
・もう糖質は一生摂らない!
・毎日ジムにいく!
・毎日10キロを一生走り続ける!
・ダイエット食品を一生摂り続ける!

それはそれで良いこと。
苦じゃないなら損はしてないから!


でも、今
多少の無理をして頑張ってるた感じているなら、
やめた時の対策は必ず必要。


続けることよりも
やめる時のことを考えて、対策をすること。



本当にダイエットに大切なのは
続けることではなく、
やめたあとを考えること。


ジムを続けることではなく、
辞めてもそのあとに自分を守れるかどうか。

辞めたらまた傷つくのか?
辞めても大丈夫なスキルはなっているか?


自分が損しないか
自問自答することが
なによりもあなたのためになる。




#続けること続けさせることに意識しすぎ
#その過程ではなく本当のゴールはなにか考えること

非常事態宣言につき

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5月末まで緊急非常事態宣言が伸びましたので、

・学生(専門学校、高校、大学、フリーター)
・この事態で収入が減った方
を対象に

1セッション200円にてご案内します。

ここが1番苦しい時期だけど、
頑張りましょう!

宣伝費や広告費なしで集客を作る方法 ※この収益は1人の女の子に寄付します

「将来的に自分のパーソナルジムを開業しようと思ってます。立地や広告費、宣伝費などどのような準備をされましたか?」

画像1

このような質問は同業者のトレーナーからもよくある。

大手のパーソナルジムの経験を経て、

”いつかは自分の店を持ちたい”

トレーナーに限らず、誰もが一度は描く夢。

ただ、

・実際にどこに店を出せば成功するのか? 

・集客力が心配だ…

・宣伝費や広告費に回す資金はない

・失敗したくない…

・いろんな人に来てもらいたい!

このような不安や希望は

常に交差するもの。

今後、独立を考えている方への参考になればと

ここで少しばかり共有しておきます。  

よくやりがちなトレーナー立地選びのミス…

よくトレーナーが独立する時に

失敗する立地選びについて述べよう。

●近くにジムやパーソナルジムがない場所を選ぶ
●マンションの一室でこっそりやる
●駅から遠い立地だけれど家賃が安さで決める

大きくはこの3つ。

これをやってしまうトレーナーは本当に多く、

ほとんどは店舗の売上が上がらず、継続できない。

ジムやパーソナルジムがない場所を選ぶデメリット

一見、同業者であるジムやパーソナルジムが

周りにないところを選ぶメリットはあるように思える。

まずここで考えべきことは

なぜ他社はここに出さなかったのか?を考えること。

どんなスポーツジムでも新店舗を出す時は

市場調査(=マーケティングリサーチ)を行う。

そこに出さないは明確なデータに基づいて

そこにジムを出さないといういうこと。

もちろんまだ未開拓な場所もあるので一概には

言えないが、都市部においては大手ジムが出さない

地域や場所には必ず理由がある。

そこへ仕掛けるのはある意味ギャンブルである。 

しっかり自分で市場調査して、理由を見つけること。

マンションの一室でジムを経営するデメリット
なぜ、マンションの一室でパーソナルジムを

営むトレーナーが多いのか?

答えはシンプルに ”安いから”

テナントを借りるには多額の初期費用がかかり、

マンションの方が月々の賃料が安い。

だから、マンションの一室でパーソナルジムを

こっそり開業するトレーナーが多い。

ただ、ここで理解しておきたいことがある。

ほとんどのマンションやアパートでは営利目的の

事業やパーソナルジム目的の入居は契約上はNG。 

マンションの入口にオートロックがあるのに

不特定多数の人が出入りすることによって

防犯面のメリットがなくなるのもNG理由の1つ。

もし、管理会社にバレれば

間違いなく強制退去させられるでしょう。

ただ、

それでも無断営業してるトレーナーは山ほどいる。 

見極め方として、

・ホームページに住所を記載していない

・マンションの前で看板やチラシを配らず出してない

この2つを満たしていれば無断営業である可能性が高い。

大きく宣伝はできないデメリットがあり、

入居時の契約を守れないぐらいなので

そのトレーナーは信用し難い。

目先の小さい利益だけを見て、

大きな損失を作っていることに気づいていない。

画像4

信用を作る仕事でもあるトレーナーとしても、

経営する責任者としても失格である。

駅から遠く、家賃が安いところを選ぶデメリット

これも利己的な考えである。

家賃の安さを選んで、

お客様が通うメリットを見失っている。

駅から徒歩8分以上の距離は継続率は低い。

そさて、お客様の大切な時間を奪ってることに

気付いていない。

仮に片道10分、往復20分とする。

その20分の無駄な時間に対して、

20分を無駄と感じないサービスを

毎回提供しなければならない。

ここは一流のトレーナーでも

その価値を毎回作り出すのは難しい。

ミシュラン2つ星レベルの

『遠回りしてでも訪れたい料理』

ほどの自信と結果があれば良いが、

自信は必ずしも結果につながるものではない。

新規を得る、固定客を作るのが

難しいデメリットがある
 

 

では、

それらのデメリットを踏まえて

開業時から宣伝費や広告費をかけずに

簡単に安定した集客力を作り出す方法を述べていく。

これはジムだけでなく、飲食店やエステ、

ネイル、美容室、パン屋、コンビニ、服屋など

全て店舗にも活用できる1つの手法である。

立地で全て決まる開業の裏技!

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ここから続きは

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もう感染している…


僕も感染してる。
日本人も全ての人が感染してる。
世界中の人が感染してる。


ウイルスによる「病気」ではなく、

「不安、恐れ」「偏見、差別」
といった心の感染。

今、世界中の人は心が感染してる。


「買い占める人が…」
「自粛しない人が…」
「感染者が…」
「政府の対応が…」
「若者が…年配の人が…」
「大阪、兵庫、東京の人が…」
「日本人が…」
「中学人が…」
「アジア人が…」
「あの国の人が…」


新型ウイルスに対しての
特効薬やワクチンはいつかは開発される。


でも、
心の中のウイルスは
特効薬やワクチンはない。


自分で断ち切るしかない。


特に「偏見・差別」のウイルスは
最後の最後まで消えることはない。


自分で連鎖を断ち切ることができない限りは…


このウイルスによって
外国人嫌悪と人種差別の意識を
表面化させられた。


本来ならば「区別」で終わらないと
いけないところが
「差別」の境界線に入ってきてしまっている。


一度、超えてしまった
区別から差別の境界線は
もう2度と元には戻らない。



小学校の授業の中にある
道徳で何を学んだのか。



こんな頭の悪い僕でも
未だに明確に覚えているのは、

人も性別も地域も国も宗教も
民族も人種も肌の色も全て含めて 


“人権を差別をしないこと“


道徳のような学ぶ場は日本にしかないのか。
世界では同じようなことは学ばないのか。


歴史とは人の功績も失敗も
全て学ぶものと捉えている。


失敗の方が圧倒的に多い。


人が持ってる歪んだ愛によって、
(自己愛、家族愛、地域愛、宗教愛、自国愛…)

戦争を生み、
偏見差別を生んだ。


愛が強いことにより差別や争いが生まれる。


でも、
そこで気づいた人たちは
その歪んだ愛は間違えていたんだ!
と、失敗を反省し、


先代の人たちは
偏見や差別はいけないと
未来に伝えようとした。


「同じ失敗をすることなく、
 新しい時代を進めていってほしい」


という願いを込めて!
この歴史から学んでほしい一心で!




そして、今。



時代は進むどころか
人は同じ失敗を繰り返そうとしている。


失敗を繰り返した悪しき時代に
戻るかのように。


この負の流れは止まらない。



でも、止めなくてもよい!!



この失敗した経験を今度は
次の世代に


『今度こそ!今度こそ!失敗しないで』

というメッセージが
しっかり伝わればよい。


この失敗は
次の成長と成功を必ず生む。


だから、
今は自分で心のウイルスを断ち切って
少しでも失敗を小さくしよう。


また、いつか交わることを信じて!



#メッセージ



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