大きい?小さい?欲しいのはヒップの立体感
○扁平でボリュームがない
○丸みはあるけど横に大きい
○ボリュームはあるけど垂れて見える
どんなヒップが正しい?
自分でも良くわからなくなってくる、、
結論↑
小さくまとまって、高い位置にあるヒップ
この形が理想であれば
今日の内容はあなたの役に立てます。
今日は大き過ぎず、小さ過ぎない。
「ヒップの立体感」を作る方法です。
ヒップの形で悩む原因、
扁平、垂れる、大きい。
どうエクササイズしても、
なかなか思うようにならないヒップ。
その原因は、骨盤の傾きにあります。
例えば、
○骨盤が前傾していると
→ヒップにボリュームはあるけど
大き過ぎる、下半身が太く見える
○骨盤が後傾していると
→ヒップにボリュームがない
下に垂れる、寸胴な体型に見える
のような悩みが定着してしまいます。
ヒップはボディラインの中心、
カラダの曲線の要になることからも
エクササイズに励む女性も多くなる部位。
しかし、これらの傾きがあるままだと、
どんなにエクササイズしても
今のデメリットを助長するだけになる。。
もちろん!その悩みは今日で終わり。
根本の骨盤傾きを整え、固定することでエクササイズはもちろん、日常生活でも
小さく高い位置にまとまった立体感を
作っていくことができます。
ヒップが作るボディライン
ヒップは身体で2番目に大きな筋肉で、
同じく身体で2番目に脂肪層が厚い部位。
それだけに、メリハリがつきやすくなり
女性らしさの曲線に
最も重要な部分と言えます。
また日常生活では、歩くたびに
片足で体重を支えるために常に働きます。
この時に骨盤に傾きがあることが、
今のあなたのヒップの形を作っています。
つまり、筋トレでヒップを刺激!
というよりも、
日常生活で満遍なく使うことで得られる
自然な丸みを引き出すほうが効果的。
エクササイズは、
ヒップが満遍なく使えるように
骨盤の傾きを整えるための手段。
そう捉えて取り組んでみましょう。
日常生活でヒップの立体感を手に入れる方法
もちろん、それ以上にボリュームが欲しい!
場合はヒップを刺激する筋トレが必要。
仮にその場合でも、
骨盤の傾きがあると、効果も得られません。
そのためにも骨盤のリセットは欠かせない。
基本的に、日常生活の動作で
全体重を支えているヒップ。
つまり、歩いていること自体が
筋トレにもなっているということ。
この時に骨盤が地面と垂直な位置にあると
○高い位置にボリューム
○横に張らないようにコンパクトになる
効果変えられ、
大きい、小さいの悩みは変わっていきます。
今日は骨盤の位置をリセットして
日常生活で無意識にヒップの形が変わる
姿勢の作り方です。
「ヒップの立体感を作る方法」
イスに座り、片足を浅く組みます。
乗せた足は床と水平になるようにします。
背筋を伸ばしたまま、
胸を膝に近づけていきます。
6秒キープし、5回目安に繰り返しましょう。
反対も同様です。
○まずはヒップのストレッチ
→骨盤が前傾でも後傾でも、
ヒップには中途半端な柔軟性が
癖付いてしまっています。
体脂肪や筋肉は、柔軟性が少ない部位に付く
傾向があるため、
まずは大きな伸びができるように
柔軟性を高めていきます。
顎を引き、かかとに体重を乗せながら
しゃがみこんでいきます。
(足の指が浮くくらいに、
極端に踵重心にすることがポイントです)
ここで6秒キープし、
10回目安に行いましょう。
立ち上がった時は、
ヒップにキュッ!と力を入れると
より効果的です。
○踵重心でしゃがみこむ
→先にヒップの柔軟性を出したら、
次にその柔軟性いっぱいに
筋肉へ刺激を与えます。
しゃがみこむことにより、
普段使われない範囲になる
ヒップの上部まで刺激が加わります。
また同時に、
足の付け根や内ももも刺激されます。
骨盤の位置は、
足の付け根ーヒップ上部の筋バランスにより
垂直に保たれるため、
このエクササイズで
骨盤位置がリセットされます。
・高い位置にボリュームを作る
ヒップ上部の刺激
・骨盤の傾きを整える
足の付け根ーヒップ上部のバランス
これらが整うことで、日常生活でも、筋トレでも
ヒップに満遍ない刺激が加わります。
日に日にヒップの形の変化を
実感していけるでしょう。
ぜひお試しください。
年々下がるヒップ、そのためにも筋トレ!
、、でも、悩みは一向に変わらない。。
あなたはご参考にしてください。
神戸三宮にて
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