お知らせ

知りたい!ヒップを小さく高くまとめる方法

夏前に意識も高くなる女性の筋トレ!
単に痩せるよりもボディライン重視!
その中で最も女性らしさを作れるのが
高い位置に小さくまとまったヒップ

しかし、エクササイズ方法は多いけど
どれを試しても思うような形にならない。
・単に脚が太くなった、
・小さくではなくヒップが大きくなった、
これ、続けてて大丈夫かな、
そんな不安を感じている。

もしあなたが今そんな状態であれば
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日はヒップの位置を高く、小さくまとめる
筋トレの基礎知識です。

なぜ思うようなヒップにならないのか?
ヒップアップ!小尻になる方法!
探さなくてもゴマンと目に入る情報。
話題!効果が高い!と噂知れてても
私にはなぜか当てはまらない。

o0300030013786565857.jpg
o0500050013785335639.jpg

その原因になるのは、始める前のフレーム。
具体的に言うと、
骨盤の傾きと股関節の柔軟性が原因です。
まず、ヒップのボリュームを出すのは
大臀筋というポピュラーな筋肉。

体で2番目に大きな筋肉なので、
そこを刺激すれば必ずボリュームが出る。
そのためほとんどのヒップエクササイズでは
この大臀筋を刺激することがメイン。
しかし、ヒップを小さく丸く、高くしたい!
という場合はこの筋肉を鍛える方法では
まず得たい効果は得られません。。

刺激するべきは大臀筋上部と中臀筋
日常の立つ、歩く、しゃがむ等の動作で
最もよく使われる大臀筋。
骨盤が前後に傾いていても、
股関節の柔軟性が少なくても
基本的にこの筋肉は刺激されます。

o0640042713991519898.jpg

反面、骨盤や股関節の柔軟性に偏りがあると
極端に使われなくなるのは
・ヒップ横の中臀筋
→ヒップに小さな丸みを作る
・ヒップと腰の境の大臀筋上部
→ヒップに高さを作る
・股関節を捻る深層外旋六筋
→ヒップが垂れるのを防ぐ

o1334075013846989690.png

これらが日常や運動に参加できないと
ヒップエクササイズでは大臀筋だけ使われ
単にヒップが大きくなるだけに。。
また、大きな負荷に耐えられるため
共に協働する脚の負担も増え太くなる。
逆にこれらの中臀筋、大臀筋上部、深層筋は
小さな筋肉でほぼ使われていないため
比較的小さな負荷だけで形が変わる。
ヒップアップには切っても切り離せない
大切な筋肉になります。

知りたい!ヒップを小さく高くまとめる方法
再三ですが、
これらの3つの筋群をうまく使うには
骨盤の傾き、股関節の柔軟性を
整えることが必要。
しかし、じゃあストレッチから!
と考えていくと、量も多くなるし
何より面倒くさくて続かなくなる。
いくら良い方法を知っていても
元も子もないですよね?

o0694046213835225726.jpg

そのため、エクササイズ自体で
骨盤の傾きと股関節の柔軟性を整えながら
同時に3つのヒップ筋を刺激していくこと。
最も最短で効果を出せる手順です。

筋トレやダイエットは
本来そんなに時間と労力を
かけなくても良いのに、
最短の方法を知らないために
余計に時間も労力もかけてしまう、
またその上で得たい効果も得られない、
ということがとても多い。
あなたはそんな損をしないように
ここでまた一つ知識を身につけてください!

「知りたい!ヒップを小さく高くまとめる方法」


四つ這いになり、片方の膝に丸めたタオルや
小さなボールを挟みます。


しっかりひざ裏で挟んだまま、
脚の裏を天井に向けて持ち上げます。
ヒップが硬くなったら3秒キープ
10回目安に行い、
反対も同様に繰り返しましょう。

○四つ這い姿勢、タオルを挟み足を天井へ
→一般的に見るヒップエクササイズですが、
ここにはポイントがあります。
それはしっかりとタオルを挟むこと。
これをすることで、
・腰の反り、骨盤の傾きリセットされる
・太ももの前が緩み股関節の柔軟性が増す
それによりヒップ横と上部、深層筋が
ピンポイントに刺激されます。

まずはフレームの姿勢改善がメイン。
またこれらの働きを目覚めさせることで
次のエクササイズ効果も高まります。
丁寧に行っていきましょう。


立った姿勢で脚は腰幅。
ダンベルやペットボトルを
胸の高さで待っていきます。
なるべく肘を前に押し出すことがポイント


かかと重心でしゃがみ込んでいきましょう。
じゃ見込めない場合は、脚を広くしたり
重りは持たず椅子をつかんだりして
調整していきましょう。
しっかりしゃがみこむことが最も大切です。

○肘を高く保ちしゃがみこむ
→こちらも普通に見るスクワット
ここでのポイントは
肘の位置としゃがみこむこと。
・肘を高くすることで、
背中の筋肉が刺激され背筋が伸びます。
背骨がまっすぐになることは
その下にある骨盤も
まっすぐ保たれるということ。
日常的に3つのヒップが働くためには
背中の刺激が必ず必要です。

・しゃがみこむことで、
ヒップ下部、中部、上部と
先ほど動きを引き出した筋肉全域に
自体重全て+少しの負荷がかかります。
自然な形で小さく高く保つためには
自体重全域をくまなく扱える筋力が必要。
身長体重に似合った綺麗な形になります。

もちろんボリュームが欲しい場合は
2つ目のエクササイズの負荷を上げたり
セットを増やしたりしていくことが必要。
しかし、基本的に自然な丸みが欲しい時は
この程度の負荷で十分です。

普段使われない部分だけに
日常で使われる頻度も増えるため
実運動では1〜2セット、2週間程度で
その効果も実感していけるでしょう。
ぜひお試しください。

o0694046214106467410.jpg

単にヒップエクササイズをすれば変わる!
というのは半分正解で半分不正解。
変えたいように変えることができないと
せっかくの頑張りも不正解になります。
なのでこの知識は頭の中に残し
一つずつ試していってくださいね。

ヒップアップのために筋トレ!
確かにヒップは硬くなったけど、
丸みにならない、高くならない、、
あなたはご参考にしてください。

だるい週明けから痩せる朝の1分間へ

週末の疲れがリセットされ
ゆったりと過ごす日曜の夜。
体も心も休め、また明日から頑張ろう!
朝の準備も終え眠りにつく。

翌朝、体調も万全!なはずが
身体がだるい、起きたくない、疲れてる、
そんな週のスタートを切ってしまっている。
午前は顔色も機嫌も悪く
何事もうまくいかないことが多い。

もしあなたが今そんな状態であれば
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日は週明けに訪れるだるさ、
また低体温や痩せ辛さにも繋がるこの原因
その根本的な解消方法です。

なぜ!?寝起きはだるい、体調が悪い、、
意外にも夏や冬と比べて
寝起きや午前の体調が不安定な6月。
これは日によってや、朝夜の中での
気圧変動が大きな原因。
四季の中で訪れる梅雨の時期では
常に高気圧と低気圧が不安定になり
自律神経のバランスを崩します。

o0694046214121256402.jpg

本来のカラッとした夏や冬では
体の従順な対応能力から
・午前〜夕方は交感神経優位→活動活発
・夜〜明け方は副交感神経優位→安静優位
とホルモン分泌が一定化してきます。
前者はエネルギーを多く作りカロリー消費!
後者はなるべく省エネに過ごすために。
しかしこれが1日1日で
変動を繰り返してしまう今の時期。
朝がだるい、夜目が冴えて眠れない等
ストレスを溜め込みやすくなります。

ダイエット的な要素も合わせると、

本来交感神経優位な午前に
副交感神経が優位になることで
体は省エネモードに。
なるべく低体温で、カロリー消費を抑える。
という状態で過ごし続けることになってしまいます。。

自律神経とカロリー消費
1日の1時間当たりの消費カロリーは
交感神経が優位な時が約1.4倍高い!
つまり、午前から夕方の時間帯に
消費カロリーが増えていきます。

多くの場合はこの時間に頭を使ったり
体を動かしたり、姿勢を維持したりと
日常の活動が行われる。
これが相乗効果となり、
消費カロリーは何倍にも膨らんでいく!

しかし、交感神経と副交感神経が逆転すると
・午前から夕方はだるい、体調悪い、省エネ
・夜から明け方はあまり動かないから省エネ
あくまでイメージですが、
このようにメインに消費する時間帯がなく
総じて消費カロリーが低下してくる。
これらが毎日積み重なり、
だんだんと脂肪を溜め込んでしまいます。

だるい週明けから「痩せる!朝の1分習慣へ」
午前の体調不良、省エネ体質、
これらを抜け出し体調良く!脂肪消費!
の体質に切り替えていくには
朝の時間に体をリセットすることが効果的!
もちろん、朝しっかり運動しましょう!
という無理難題ではありません。

必要になるのはたった1分の時間だけ。
その時間で体幹と呼吸のバランスを整える
それにより朝の活動前にしっかりと
交感神経を優位にリセットし
1日の活動や消費カロリーの質が
向上していきます。

不安定な季節だからこそ、
これらの一定を保てる知識は必ず必要。
自分の心の安定、体調、食欲調整等
自分でコントロールできるように。
体のことを知っておくこと。
その上で意図的に消費カロリーを増やし
ダイエットの味方にもつけていきましょう!

だるい週明けから「痩せる!朝の1分習慣へ」


寝起きに四つ這いになります。


ヒップを後ろに引き、
両腕の間に頭を通します。

脇ー背中周りが伸びるのを感じながら
3秒キープ。10回が目安です。

○四つ這いから、頭を両手の間に通す
→寝起きから起き上がるまでの過程で
行いやすい動作ですね?
寝ている間、寝起きには
必ず体を丸めた姿勢を保ちます。
(これが身体的な身を守る姿勢であり、
消費カロリー最も抑える姿勢)

自然に交感神経が高まる場合は
背筋を伸ばす筋肉が使われるようになり、
副交感神経優位のままの場合は
変わらず丸まった姿勢のままに。

つまり寝起きに交感神経を優位にしたいので
これらの背筋を伸ばす筋肉を刺激すること。
強制的に自然と交感神経が優位になり
活動的に!消費を多く!
という体質に変えていけます。


立った姿勢で肘と肩を90度に。


前腕を壁につけ、身体をねじります。
(右腕をつけている時は
頭と身体を左に捻っていきます。)

胸ー肋骨ーお腹周りが伸びたら3秒キープ
5回行い反対も同様に繰り返します。

○壁に手を当て、身体を逆に捻る
→先の身体を伸ばす筋肉の刺激により、
立った姿勢でも背筋ー骨盤が伸びた状態に。
それをクセ付け固定するために、
上半身ー体幹周りを同時に刺激します。

・胸と肋骨周りの伸びは首ー肩の位置の固定
・お腹周りの伸びは骨盤周りの固定
朝にこれらのリセットをすることで
交感神経優位が続き、使われる筋肉も増え
消費カロリーも向上していきます。

どうしても不安定になるこれからの時期。

ホント些細な習慣ですが、
知ってるのと知らないのとでは雲泥の差。
この期にストレスで夜中に暴食、
翌日1日がよりだるくなる。
1日に身が入らない、そして太りやすくも。

そんな負のサイクルに陥ることだけは
何よりも避けたいこと。
後で後悔したり、より悩みが増えたりと
一人で抱え込まないように
ぜひ身につけてお使いください。

寝ても疲れが抜けない、午前がだるい、
ストレスがたまり夜食べすぎてしまう、、
週に3回はそれが続くあなたは
ご参考にしてください。

パーソナルトレーニングにて

あなたに合わせたトレーニングを一から作成していきます!

痩せるタンパク質のとり方 3つの法則

ダイエットにはたんぱく質!
・糖質と違い太りづらい!
・脂質よりもカロリーは半分以下!
また、基礎代謝や筋肉を保つためにも必要!
という基礎情報が身につき、
とにかくたんぱく質を多めに!
という食事をしている女性はとても多い。

しかし、その内容は
パサパサした鶏肉、ツナ缶、味気ない卵等
一辺倒に我慢に傾いていくことが多くなる。
その上で、それを続けてるのに痩せない。。

もしあなたが今そんな状態であれば
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日はダイエット中のタンパク質の摂り方
状況別の3つのポイントです。

なぜ?たんぱく質は太らないのか?
まず身体の構成要素となる3つの栄養素
・糖質→脳と身体のエネルギーになる
・脂質→身体のエネルギー、ホルモンの生成
・たんぱく質→筋肉や髪、骨の形成
これらを見ると、
身体のエネルギーになるのは糖質と脂質
これは基礎代謝や活動量により
必要量は大幅に変わってきます。

o0600041313919034315.jpg

個々に変動しやすい活動量でも
比例してくるのは、
スマホやPC中心に傾き実活動は減ること。
反比例して糖質や脂質の摂取は増えること。
これらにより摂取量自体が増えてしまい
必然的に糖質と脂質は太る、
と誤認されてしまうことが多い。

対してたんぱく質は、活動量に左右されず
基礎代謝、新陳代謝に必要な

筋肉の維持、合成、髪、骨塩量の維持等
常に体に一定量必要になる。
そのため、食べる量を減らさなくても
余計に太ることはなく
太りづらい食べ物と認識されています。

たんぱく質の取りすぎの弊害
これらが様々な角度から情報として入ると
結論としてたんぱく質だけ食べてれば良い!
と認識されることが多くなる。
しかし、ここにも弊害があります。
・もちろん摂りすぎは脂肪になる
・糖質が少ないと脂肪の燃焼ができない
・脂質が少ないと脂肪の分解ができない

ダイエット情報はがんじがらめになるほど
多く氾濫しているからこそ、
なるべく簡単にしたい!
そう思い結論づきたんぱく質だけ摂る!
それがこれらの弊害を受けやすくなり
痩せない、停滞している、、
という状態を作ってしまっている。

ではどのような割合で
たんぱく質を摂っていけば良いのか?
またその他の糖質と脂質はどうするのか?
簡単な数式で当てはまるように紹介します。
今日はその食べ方の基礎を
一緒に学んでいきましょう!

痩せるたんぱく質の摂り方3つの法則
まず厚労省推奨のたんぱく質量は
1日体重1キロあたり0.6グラム
(体重50キロなら30グラム)
しかしダイエットの場合は
ここに基礎代謝を増やすこと、
消費カロリーを増やしたり、
筋肉を増やすことが加算されるため
この数字は異なってきます。

・基礎代謝を維持向上させるため
→体重1キロにつき0.6〜1.0グラム
・30分前後の有酸素運動/週2〜3回
→体重1キロにつき1.0〜1.5グラム
・30分前後の筋トレ/週2〜3回
→体重1キロにつき1.2〜1.8グラム
・45〜60分前後の筋トレ/週2〜3回ー
→体重1キロにつき1.5〜2.0グラムー

こう見ると、ダイエットに用いる手段により
3倍以上も必要摂取量は変わります。
たんぱく質の摂り方は
この数式を基準に当てはめてみてください。
次にその他の栄養素との掛け合わせ方です。

「痩せるたんぱく質の摂り方3つの法則」

○食べ順により変わる!体での使われ方
→たんぱく質は身体の構成要素になる以外に
食べた時点で、体脂肪を分解しなさい!
というホルモンを分泌させます。

これと反対の働きをするのが糖質。
こちらは食べた後に脂肪を増やすホルモンを
分泌させてしまう。
ホルモンは先に出た方が優位に働くため
食べ順としてはまずたんぱく質
血糖値に左右しない脂質、その後に糖質
という順にすることを心がけましょう。


○脂質は総カロリーの20〜30%
→脂質はこれらホルモンの構成要素。
脂質が総カロリーの15%を下回ると
脂肪を分解したり、筋肉を維持合成したり
体温を保ったり、肌や髪を代謝したり
全ての代謝機能が低下します。

そのため総カロリーの20〜30%は摂ること。
たんぱく質の量を数式に当てはめた後に
次に脂質の量を決めていきましょう。
オリーブオイル、青魚、鮭等がおススメ
そして次に糖質です。


○吸収の遅い糖質を小分けして摂る
→糖質の性質は、エネルギーになる以外に
摂った後に使わない分を脂肪に変える
脂肪を増やすホルモンが分泌される。

炭水化物過多になりがちな現代では
これは大きなビハインドに、、
体脂肪の蓄積を防ぎ、
なるべく消費させるためには
このホルモンの分泌を抑えることが必要。

そのためには
・吸収の遅い糖質を摂る
→血糖値の上昇が緩やかになり、
脂肪を増やすホルモンの量が減る。
オールブラン、玄米、全粒粉等がオススメ
・食事回数を小分けにする
→1回量が多いほど比例して
脂肪を増やすホルモンは増えます。
そのため、量を小分けにして
1回あたりの量が少なくすることがオススメ
1日に3回食べるなら、4〜5回と
間食として小分けにしていきましょう。

たんぱく質の必要量を中心に、
次に脂質の量、そして糖質量と
基礎代謝や活動量に合わせ摂ること。
(年齢による基礎代謝の平均は
信頼できる医療サイト等をご覧ください。
簡単に調べられます。)

情報が多すぎると、
それをまとめるのに非常に労力がいる。
だからたんぱく質だけ!
と簡単な方向に流れバイアスにかかりがち、
良かれと思って行ってることも、
それで思うように痩せないと
余計に何が良いか分からなくなる、、

そうならないために、食べ方の基礎。
ここでしっかり身につけて
あなたの毎日の食事に
取り入れてみてください。

糖質は太る!脂質はカロリーが高い!
だからたんぱく質だけの食事にしてる!
でも、半ば我慢の食事を続けてるのに
停滞、思うように痩せない、、
あなたはご参考にしてください

朝昼食べないと太る次の食事の仕方

土日の休みの日は起きる時間が遅く
朝昼はあまり食べない。
だから1日の中で食べる時間は
夕方から夜に偏りがち、、
食間の長さと空腹から食べすぎになりやすく
体脂肪にもなりやすい。。

自分でそうわかってるけど、
なかなかこの習慣を直せない。。
もしこの習慣のままでも
太りづらく食べることができれば、、

もしあなたが今それわわ探していれば
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日は朝昼と食べれず時間が空いた後に
脂肪を溜め込まずに食べる方法。
今日も一緒に学んでいきましょう!

夜の時間、空腹時と脂肪の吸収
1日の体脂肪の合成分解率を決める自律神経
これは交感神経と副交感神経に分かれます。
このうち分解率が高いのが交感神経、
吸収率が高いのが副交感神経。
この後者は夕方以降から夜、寝起きまでがメイン
これが夜遅くの食事が太りやすい所以。

o0515028613871477541.jpg

また、食間の時間が長いほど
食べた時に脂肪を増やすホルモンの量が増え
少量の食事でも体脂肪になりやすくなる。
この二つがかけ合わさる
空腹時×夜遅くの食事は
最も脂肪を効率よく合成する方法。
そう言っても過言ではありません。

でも、そのライフスタイルから抜け出せず
このように食べるしかない、、
という方がいるのもまた事実。
ではどうすればこれらのデメリットを無くし

脂肪を溜め込まないようにできるのか??

食べ始めが1番大切なポイント
脂肪の合成率や血糖値の上昇は
ホルモンの分泌に大きく左右されます。
・副交感神経優位な時はセロトニン優位、
内臓の消化吸収機能が高まる
・血糖値の上昇ねはインスリンが分泌、
血糖を脂肪細胞に送り込む

o0500028213524211543.jpg

つまり、これらの機能を低下させるように
食べていくことが必要不可欠。
ホルモンのタイプは大きく分けて2つ
・同化作用→脂肪や筋肉を合成する
・異化作用→脂肪や筋肉を分解する
このうち先に出たホルモンが優先され
後に出たホルモンの働きを弱めます。

そのため、先に異化作用のあるホルモンを
食事の仕方で分泌させること。
それにより脂肪の合成率を減らし
分解を増やしていくことができます。

朝昼食べないと太る「次の食事の仕方」
食事により分泌される異化ホルモンは
グルカゴンというホルモン。
食べた後に、脂肪を分解しなさい!
というシグナルを全身に送ります。
その分泌に関与するのはたんぱく質。
このことからも、まず初めに食べるのは
たんぱく質が優先することが効果的です。

o0694046313827629172.jpg

しかし、単にたんぱく質→糖質、脂質と
食べ順だけを変えても効果は薄い。
それは食べ物の消化時間から
分泌までの時差があるから。

たんぱく質は約30分以降、
対して糖質は5〜20分以内
それを踏まえると、
たんぱく質を先に食べても
合成のインスリンが先に出ることに。
これに空腹や食間の長さも重なり
食べる量の増加から合成ホルモンの量も
ドンドン増えていってしまいます。
意外に落とし穴になる食べ順。
今日はその対策を知って
あなたの食事に取り入れていきましょう。

朝昼食べないと太る「次の食事の仕方」

o0600044013921121183.jpg

○柔らかめや小さめのたんぱく質から摂る
→肉や魚等サイズが大きくなるほど
消化吸収に時間がかかり、
逆に柔らかめ、小さめの方は
消化時間が少なくなります。
そのため卵、豆腐、煮魚、小さく切り
食べ始めるようにしましょう。

o0680045414417504668.jpg

○夜の食事回数を増やす
→もちろん食べる量自体は同じ。
それを30分前後の時間を空け小分けする
ホルモン対策と食べすぎ対策、
そして内臓の活動を増やすことが目的。
摂取カロリーが減り消費が増える、
また脂肪の合成率も低くなっていきます。

o0680045414417504663.jpg

○2回目の食事での食べ順
→2回目になる食事もたんぱく質から。
先に柔らかめ、小さめでとっているので
ここでは消化吸収に時間エネルギーのかかる
大きめで固形のものを選びましょう。

塊り肉、チキン、大きめの魚介、焼き魚等
しっかりめのものから摂るが効果的です。
また、その後には脂質と糖質も摂ること。
食間が空いたり、空腹時には、
満腹を知らせるホルモンの生成が少なくなり
食後にもまた食べたい欲求も高まります。

o0450045014409764886.jpg

そのホルモンを作るには脂質と糖質も必要。
カロリーも気になってくるため、
オリーブオイル1〜2杯、
繊維質の多い穀物、玄米や全粒粉等から
とっていくようにしましょう。

分かっていても食べる時間を変えられない
そんな時に役に立つ食べ方の知識。
毎日積み重なる食事だからこそ
小さな積み重ねでも大きな差になります。
ぜひお試しください。

この時間に食べたら太るよね、、
でもその生活は変えられない。
だから無理に我慢して後々暴食になる、、
そんなあなたはご参考にしてください。

私が1番よく見えるくびれの作り方とは?

洋服選び、着合わせ、体型カバー、
毎日選ぶ服装でその日の気分も変わる!
鏡に映る自分に自信が持てるか持てないか?
それを決める見た目のスタイル。

その決め手になりやすいのはくびれ。
メリハリのある体型に見え、
スッキリしたお腹は体型維持の実感も持て
自分への自信の向上でもある!

しかし、実質にも体型カバーでも、
この部分が細く見えず寸胴に。。
朝からテンションが下がる、、
今日はそんなあなたのための
最もキレイに見えるくびれの作り方です。

年々最も悩みが増える、お腹周り
ちょっと太ったかも、
それをギクッと感じやすい部位であるお腹。
・無意識にぽっこりと出てしまう
・腰の上に乗るお腹おさのお肉
・腰の上につまめるお肉が溜まる
これらが総じて見た目に表れると
メリハリがない寸胴体型に感じる。

洋服でカバーするにも、
最も細身のあるはずのこの部位に合わせる為
どうしてもトップスやパンツは横広に、
全体として縦長よりも
横長の印象がついてしまう。
着る洋服も限られてきて、
おしゃれ自体が楽しめない。

なんで体型に気を使ってるのに、
お腹ばかりに脂肪が集中するのか?
その原因は年々変化する
骨盤と肩甲骨の傾きにあります。
仮に太ったり痩せたりの変化はなくても

この関節の傾きのせいで
ウエストが5〜8センチ増えた、
ということは非常に多くあることです。

関節の傾きとウエストの増加の関係
ウエスト自体は、肩甲骨と骨盤に挟まれた
中間位置に位置する部分。
これはこの2つの関節に
最も影響を受けるということ。
具体的には、体脂肪の傾向である
関節の動きが少ない部位に脂肪がつくことが
ウエストが優位に増えてしまう原因に。

例えば、年々自然に傾く
猫背や骨盤の後傾により
肩甲骨と骨盤周りの柔軟性が低下すると
連動して中間位置にある背骨(お腹)も
その柔軟性が低下してしまいます。

これにより、おへそ回りや腰回りに
体脂肪が集中してしまう。
また、重心位置の低下により、
お腹周りの脂肪が厚く見えてしまう。
と、お腹回りが気になるようになります。

1番良く見えるくびれの作り方
実質にも、見え方でもお腹が気になると
ダイエットの仕方は腹筋や食事制限に。
しかしここにもデメリットがある。
・腹筋運動
→自ら体を丸める為、
猫背と骨盤後傾の助長に。
・食事制限
→エネルギーが足りないとまず減るのは
消費の大きな筋肉から。
その中でも姿勢を伸ばす為の筋肉は
消費が高い為優先して減る。
結果、猫背と骨盤後傾が助長される。

このように、良いと思って行ったことが
逆効果になり、さらに悩みが大きくなる。
ということはとても多くあります。
だからこそ知っておきたい!
実質のお腹周り、見た目の変化の出し方。
痩せることは努力が全て!ではない。
そのシンプルな方法を知ってるか?だけ。

今日はあなたの身長や体重、骨格に対して
最も自然でキレイに見えるくびれの作り方。
すぐ始められ、すぐ実感できることなので
ぜひ覚えて2週間目安にお試しください!

「1番良く見えるくびれの作り方」


あぐらの姿勢になり、両肘を掴み合います。


背筋は伸ばしたまま、
両腕の間に頭が通るようにバンザイ。
ここで3秒キープし
10回目安に繰り返しましょう。

○あぐら姿勢、肘を摑み合いバンザイ
→まずあぐらの姿勢により、
後傾ぎみの骨盤がフラットにリセット。
そして肘をつかみバンザイするとこで、
背中周りの筋肉が総動員され
猫背の姿勢が改善されていきます。

この2つの効果により、
エクササイズ後はクセのない姿勢になり
全身の柔軟性のバランスがリセットされます
この姿勢が部分的に太ることが出ない
理想のフラット姿勢になります。


足を前後に開きます。
両肘を摑み合い肩の高さへ。


左足が前の時は、上体を左へねじります。
目一杯捻った位置で3秒キープ。
まず片側を10回行い、
足を入れ替えて右ねじりも同様に行います。

○足を前後に。肘と肩は同じ高さでねじる
→足が前後の姿勢では、
骨盤周りの筋肉がバランスよく使われ
先にリセットしたフラットな骨盤位置を
固定してくれます。
また、肘と肩が同じ高さなのも同様。
体の前面と後面の筋肉が均等に働きます。

この状態で上体を捻じることで、
お腹周りの筋肉がバランス良く
伸ばされながらねじれていきます。
・筋肉は伸びるほど細さが出る
・肩甲骨ー骨盤の距離が離れ重心が上がる
この2つにより、まず出るのが見た目の変化
瞬間的にも3〜5センチは細くなります。

また長期的には、柔軟性が整っているため、
・お腹に脂肪がつきづらい
・お腹から脂肪が減っていく


という体脂肪の性質に沿った変化が出て
骨格に対して自然なくびれが定着します。

特にキツイことや特別な努力は必要ない。
くびれが出づらくなっている原因に対し、
それを解消するだけなので、
この動きでハッキリと結果が出ます。
ぜひお試しください!

再三ですが、
頑張ること=痩せることではない。
痩せる方法を知ってるか知らないか?
これがダイエットを楽にするか辛くするか?
の分かれ道です。
あなたはきちんと痩せる方法を知って
自分の体の変化を楽しんでいってください。

見た目でも、洋服でも、摘んだ感じでも
お腹の脂肪が増えた実感がある、、
早く減らしたいから腹筋や食事制限!
と励んでるのに、一向に変わらない、、
あなたはご参考にしてください。

ダイエット中でもケチャップやソースを使う方法とは?

いつもは好んで使ってきたけど、
今はダイエット中だから控える。
糖質が9割のケチャップやソース。
味付けは塩や素材のまま。

初めは新鮮に感じたそのままの味も、
数日、数週もすると飽きる、、
我慢できなくはないけど
単純に食事自体が楽しくない。

あなたが今ダイエット中の食事で
こう感じているなら、
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日は我慢しないで味付けをする!
ダイエットの基礎基本のご紹介です。

ダイエットにある偏見、
いきなり話が逸れますが、
例えばボディビル!
食事のイメージは?
・鶏肉ばっかり食べている
・卵を飲む!?
・食事の中心がプロテイン
というイメージがあるけど、これ偏見。
多くても30人に一人いるかいないか。

o1000066714167126393.jpg

でも少数派で珍しいものほど、
注目を浴びやすいために
メディアで紹介されたり
ネットでまとめられたりと目立ち
あたかもそれが常識!のように思わされる。

ダイエットでも同じ。
ダイエット女性は
・野菜中心でヘルシー!
・味付けは質素に!
・白米は悪!

少数派の珍しいものが目立ち

それを鵜呑みにしてしまいがちです。

ダイエットと食事の密接な関係
ダイエットと食事の関係性は
単にカロリーや糖質量だけではない。
ここに深く関わるのは幸せホルモンである
セロトニンやオキシトシン。
脳が幸せを感じるときに分泌され、
気持ちの安定を作る働きをします。

o0640048014463527469.jpg

主に3大欲求が満たされたときに分泌され
その中でも1日で最も多くなる食事は
これに大きく関与してきます。
仮にこのホルモンが不足すると、
憂鬱やイライラ、不安や焦りの感情が増え
交感神経が常に優位に。
体はこれを鎮めるために、
食べることでセロトニン生成を行い
副交感神経とのバランスをとります。
これが自然な自律神経の調整です。
(自律神経=交感神経×副交換神経)

つまり、食事が味気なく楽しめないことは
さらなる食欲を生んでしまい、
結果として食べ過ぎてしまう。
明らかなカロリーオーバーや糖質過多を招き
痩せたいはずが太るための行動になる、、
(食べないつもりが食べてしまった、は
ほぼ全てここに原因があります。)
そんな本末転倒な結果に
ならないようにするにはどうすれば良いか?

ケチャップ、ソースはダイエットに必須!
食事の楽しさを増す方法は、
見た目の美味しさ、味の美味しさがメイン。
ここで外れがちなのが後者の味の美味しさ。
ソースやケチャップ、醤油、ポン酢、
マヨネーズ、各種たれ等
食べ物の味を引き出してくれる調味料。

o0680045414417504668.jpg

確かに糖質や脂質が中心になり
余計なカロリーになるのは事実。
しかし、それが足りないばかりに
幸せを感じられないと、
後で来る食欲の波は、
そのカロリーを余裕で追い越してしまう。

・楽しくない思いをし後でさらに後悔するか
・毎食美味しく楽しく食べて痩せるか?
極論ですが、毎日続く食事なだけに
ここで大きな差がついていきます。
あなたは選ぶなら後者ですよね!
そうであれば次の3つのポイントを
今の食事に摂り入れていきましょう!

ケチャップ、ソースはダイエットに必須!

o0480036014463523817.jpg

○基本、調味料は自由に使う
・卵に醤油、ソースをかける時
・お肉にたれをつけるとき
・鶏肉に味付けする時
何かと気になる調味料の量。
まず、それは気にすることはない。

仮にジムなどでポン酢は10グラムまで!
と厳しく言われていたら???
言い換えてしまうと、
ポン酢10グラムで太ってしまう代謝の低さ、
ということ。
ジムに行って?意味すらないわけです。

カロリーやホルモンにはそんなに関わりなく
食の楽しみを引き出すためには
味付けは自由にすることが第一歩です!

o0800052914277256457.jpg

○避けたいのは糖質+脂質+調味料
→調味料は自由でも、
相性の悪い食べ物もあります。
それは糖質+脂質がメインになる食事。
天ぷらやトンカツ、ハンバーグや菓子パン
これらの糖質+脂質に対しては、
天つゆ、ソース、ケチャップ、シロップは
マイナスな要素になる。

まずダイエット中に選ぶことは少ないけど、
仮に食べる際は、塩や醤油、おろしポン酢等
高カロリーにカロリーの上乗せに
ならないようにしていきましょう。

高カロリーなもの自体に
体は幸せを感じるため、
ここでの調味料は無くても問題ありません。

o0730042014295542797.jpg

○高糖質のものにも調味料は不向き
→同じく脂質は抑えても糖質が多い場合。
おにぎり、麺類、和菓子等
これらも料理へ調味料の追加は
あまり良くはありません。

・ツナマヨよりシャケのおにぎり
・焼うどんよりかけうどん
・あんみつよりどら焼き
糖質も高カロリー食と同じく、
そのものを食べることで幸せを感じるため
ここにも上乗せは不要です。

まとめると、調味料をお勧めしたいのは
低カロリーで味気ない食べ物。
鶏のささみ、卵、サラダ、豆腐やキノコ類
そのまま食べてて楽しくはないもの。
これらには調味料による幸せ効果は大きい!
ダイエット中に選びやすいこれらに
味のちょい足しをしながら
楽しく幸せに食べていきましょう。

一時我慢して痩せたとしても、
「我慢」の前提があると
それをやめた途端にリバウンドするのは
火を見るよりも明らかなこと。
当然のことだけど、情報の波にのまれると
それすらも見えなくなってしまう。
だからこそ一度見直して、
続けられるように活用していってください。

今の食事は楽しくないけど痩せるため!
そう我慢を繰り返して繰り返して、
停滞期や痩せない時に爆発、
これまでの苦労が水の泡、、
そうなりがちなあなたは
ご参考にしてください。

今より細く!失敗しない太もも痩せとは?

・タイトなパンツスタイルなら実サイズ、
・緩めのパンツやスカートなら腰幅に。
確かファッション次第で
脚を細く見せることは出来るけど、
その上でも目立ってしまうこれら上下の差。

出来ることなら実際の太ももサイズを減らし
着る服ももっと自由に選びたい!
そのためにダイエットを頑張ってるのに
体重が落ちても痩せるのは上半身だけ、
下半身のサイズは一向に変わらない、、

もしあなたが今、そう悩んでいるなら
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日は実質の太ももサイズを落とす内容。
なぜ脚が細くならないのか?
その原因と解消方法を
一緒に学んでいきましょう!

痩せても残る太ももの理由
脚痩せの中で最も需要が高く、
その情報量も比例して増えていくのが
太もも、外ももを痩せる方法。
しかし、その情報量とは反比例して
やってるのに痩せない、
の悩みは増え続けている。

o0694046313982091253.jpg

なぜこのようにアンバランスな
情報差が起こってしまっているのか?
脚痩せ方法の統計を見ると
その理由が明確に浮かび上がってきます。
それは、脚痩せ=脚の運動!脚の筋トレ!
という対処方法が80%を占めているから。

確かに悩んでいる部分を
直接的に運動で刺激することは
頑張った感もやってる感も感じられる。
しかし、実際の脚の悩みの原因は

そのほとんどが筋肉による太さの悩み!

すると、刺激に対して肥大してしまい

さらに悩みが増していってしまいます。

脚やせの基本は筋肉を減らすこと事実、脚の太さに悩む女性ほど、
過去に運動していた経験や
筋トレ経験があることが多い。
ほとんどの運動で主要になるのは太もも
また筋トレでも優先されるのは
体の大きな筋肉である太もも。
日常生活でも同じです。

o0728048613864806106.jpg

つまり、常に使われる太ももに
運動や筋トレでの負担も増え続け
しっかり発達してしまっている。
それを解消したいのに、
また太もも○○!では
その目的からは遠ざかっていってしまいます

これからの時期はさらに焦りも多くなり
懸命な女性ほど、このスパイラルに
陥ってしまい抜け出せなくなる。
すると、上半身ばかり痩せたり、
姿勢を保つ筋肉が減ってしまったりと
より上下の差、基礎代謝の低下を
招いてしまいます。。

今より細く!失敗しない太もも痩せ方法
これらを踏まえると、今必要なことは
不要に肥大してしまっている
太ももや外ももの筋肉量を減らすこと。
しかしここで注意しておきたいのは
「なら上半身だけ鍛えれば良い!」
と考えてしまうこと。
正しく聞こえそうなこの方法も実はだめ。

o0640042713857253202.jpg

先ほども述べましたが、
太ももや外ももは運動や筋トレ以外の
日常生活でも最も刺激される部位。
歩く、小走り、自転車、階段、坂道等
運動や筋トレ並みに刺激されることは
日々の中に多々あります。

使われる筋肉は減りづらい性質があるため
いくら運動や筋トレから
脚の筋トレを外したとしても、
これが根本的に脚やせになることはない。
ならどうするのか?
答えは日常の脚の負担を減らすこと。
そのためには本来太ももで受ける負担を
ヒップや体幹、上半身に
受け流すクセを身につけることが必要です。

「今より細く!失敗しない太もも痩せ方法」


横向きになり、
両膝と股関節を90度に曲げます。


次に上側の脚だけを
後ろにスライドさせます。
ヒップが硬くなる辺りまで動かしましょう。
ここをスタート姿勢とします。


この姿勢から、かかとを支点にし
膝を外に開いていきます。
ヒップの横が硬くなった辺りで3秒キープ
10回目安に繰り返しましょう。
反対側もどう回数行います。

○脚を後ろにスライド、膝を外に開く
→日常生活での動きの中心になるのは
股関節、骨盤帯の柔軟性と筋力。
その可動域が大きいほど、
脚にかかる負担は減少し
ヒップや体幹、上半身に負担を受け流せます

しかし、これらの柔軟性は
日常の姿勢のクセ、骨盤の傾きにより
減少しやすい。
また、太もも主体の筋トレにより
骨盤を強く前後に傾けてしまうことも多く、
同じく柔軟性が低下しやすくなります。

まずはその柔軟性をリセットすること。
太もも、外ももの発達、姿勢筋の低下により
減りやすい柔軟性は
股関節を後方、外ねじりさせる動作。
ここではその2点を
徹底して引き出していきます。


両手にタオルを1枚持ち、上にバンザイ
脚は肩幅より広く、つま先を外に向けます。


上体の姿勢を変えないように注意し、
踵がヒップに当たる辺りまで
しゃがみ込みます。
3秒キープで10回目安に行いましょう。

○バンザイ姿勢、脚は腰幅より広くしゃがむ
→太ももの筋トレで王道のスクワット
本来これは脚の筋トレですが、
・先に股関節の柔軟性を引き出していること
・バンザイ姿勢をキープしていること
これらの複合動作により
メインで使われる筋肉が変わります。

主にヒップ上部、肩甲骨周り、下腹

股関節周りの深層筋群等
太ももメインの負荷が分散されていきます。
これらの使われ方が日常動作にも反映。
普段の歩く走る、階段等の無意識動作で
太ももにかかる負担も軽減されていきます。

筋肉は使わなければ減る性質があるので、
日常で負担が減る癖がついていれば
自然とそのサイズも落ちていきます。
部分に悩むのは、自然な細さから
不自然な太さになっているから。



これらの連動動作で負荷の分散ができれば
体重や骨格に合った
自然な細さになっていきます。
再三ですが、
部分に悩むには必ず原因がある。
それを確実に知って取り入れることで
当然のように部分の悩みは無くなります。
ぜひお試しください。

いつでも興味があるのは脚痩せ。
そのための運動を実践してるのに、
悩みは減るどころか増え続けている、、
そんなあなたはご参考にしてください。

パーソナルトレーニングにて

実際にお伝えします!

姿勢が悪い…疲れやすい…太りやすいあなたへ

姿勢が悪いと自分でも自覚があり、
言われることもしばしば。
そのせいで肩や腰の凝りに悩む。
疲れがいつまでも抜けない感覚もあり
慢性的にカラダもだるく感じる。

そしてそのストレスは食事に向くことが多く
食べたいだけ食べてしまい後に後悔、
より体が重く感じる負のサイクルに陥る。
でも、どうやって抜け出せば良いかが
分からない。

もしあなたが今そんな状態であれば
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日は慢性的な姿勢の変化からくる
疲れとダルさを解消していく方法。
ストレスからの食欲も間接的に良くなり
今の悩みから解消していけるでしょう。

姿勢の悪さからくる身体への影響
毎日同じ姿勢の動作が続き、
慢性的に肩や腰に疲れを感じる。
この時に身体に起こっているのは2つ
・部分的な負荷が筋肉にかかり血行不良に
・使われない筋肉の血流も少なくなる
総じて、全身の血液の流れが悪くなり
疲労物質や老廃物が蓄積してしまう。

o0694046213887979206.jpg

筋肉は血流を全身に促したり、
末端から心臓へスムーズに戻す
ポンプのような働きがあります。
姿勢の偏りにより、
この機能が低下することで
血流の流れが滞り疲れが抜けなくなる。

また、休むことにより回復が行われないと
交感神経と副交感神経のバランスが崩れ
気持ちの安定ホルモンである
セロトニンの生成が少なくなる。

これを体はストレスと感じ、


セロトニン生成のために糖質や脂質等の
ホルモン生成に必要な食べ物を欲する。
つまり食欲が増していく原因になります。

仕方ない食べ過ぎもその場限りに、、
たくさん食べればホルモン生成も増え
その場での満足度も高まる。
しかし、翌日にはまた同じストレスにより
慢性的に食べたい欲求に襲われる。
それを我慢してもストレスが溜まるし、
結果、このサイクルが繰り返される。。

o0600041313895048842.jpg

当然、慢性した姿勢の悪さから
・部分的な筋肉しか使われない
・使われない筋肉は減っていく
・血流低下で疲れ、動く気が起きない
その上で摂取カロリーが増えていくため
いつも以上に太りやすい状態になる。

毎日続く日常の活動と食事。
それら自体が全てこの方向に傾いてしまうと
ダイエットどころではなくなり
夏前に余計に悩みが増えてしまう。。
今日一緒に学ぶ知識は
これらの悩みを解消できる内容です。
是非一緒に学んでいきましょう!

姿勢が悪い、疲れやすいあなたへ
まずここで変えないといけないのは
姿勢のバランスを整えること。
言い換えると血流の低下を防ぐこと。
凝りや痛み、疲労の蓄積は
もうそれ自体がストレスの原因。
溜まり続ければ必ず食欲として爆発します。

o0468031214022025642.jpg

その原因になる血流の低下。
血流の60%は筋肉により調整されるため
偏りなく使われる筋肉が多いほど
全身の血流は増えていきます。
例えば、特にクセになりやすい姿勢は
猫背+骨盤後傾等、体を丸める姿勢。
この場合は背中や脇周り、脚の付け根等の
体幹周りの筋肉が働かなくなり
全身の血流を滞らせてしまう、

この周囲には大きな血管が密集してるため
これらの機能低下が及ぼす影響も多い。
逆に言うと、これらのバランスが整えば
全身の血流も増えるため、
凝りや痛み、疲労からも解消されていく!
そのための解消方法。
正しい手順で覚えていきましょう。

「姿勢が悪い、疲れやすいあなたへ」


あぐらの姿勢で座ります。
両手で一枚のタオルを逆手で持ちます。



上体を動かないように固定し、
前からバンザイしていきます。
腕を上げきったら3秒キープ。
10回目安に繰り返しましょう。

○あぐら、逆手でタオルを持ちバンザイ
→まず両手をバンザイすることで
肩甲骨、脇周りの筋肉を
満遍なく刺激できます。
そしてその姿勢を保つためには
脚の付け根の筋力が発揮されます。

特に逆手で行うこと、
あぐらで行うことが重要。
逆手では肩、肩甲骨の柔軟性が大きくなり
あぐら脚の付け根の筋力発揮が優位になる
似たような動きがあっても、
この姿勢で行うことが1番効果的になります。

凝りや痛み、疲労回復効果も高まり
慢性の悩みの解消に繋がっていきます。

血流の改善は、
毎日の疲れ、体の凝り、食欲等の
根本的な悩みを解消していくために重要。
また血流は体温とも関与するため
痩せやすさにも直接的に関わります。

特に休みなく多忙な今の時期、
気圧変化が多くストレスも溜まりやすい今
身につけておきたい基礎知識です。
ぜひお試しください。

疲れが抜けない、ついつい食べ過ぎてしまう
分かってるから意識してケア、我慢、
その場ではうまく過ごせるけど、
結局この悩みがなくならない、、
あなたはご参考にしてください。

パーソナルトレーニングのご希望の方は

体験トレーニングからご案内しております。

こんなにもパンが好き!パンの選び方とは?

主食はお米や麺よりパン!
パンがあれば食事に困らず、
特に他に食べたいものもない。
逆に言うとこれだけは譲れない。

ダイエット時に欠かせない食事の場面で
糖質、脂質ともに多いパン偏るあなたへ。
いっとき我慢するのは出来るけど、
結局ダイエット後にまた食べたくなる。。

それがリバウンドや停滞、
また太る原因になっているから
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日はダイエット中のパンの摂り入れ方。
好きなものを食べながら
痩せるための方法です。

ダイエット中に敬遠されるパン類、
炭水化物、糖質、カロリーは避ける。
ダイエット中にあるあるな食事制限。
でも、家にあったり、頂いたり、目にしたり
ついつい手が伸びてしまうパン類。

o0640042514295542799.jpg

手に入らなければ我慢できるのに、、
そう思うも、現実には我慢できない。
そんな魅力のあるパン類も
知っていれば
ダイエットのマイナスにはならず、
プラスに変えていくことができる!

この内容はこれからの季節を前に
必ず知っておきたいこと。
単に食べれば太る、食べなければ痩せる
というダイエットの常識を覆し、
私はこれで痩せられる!
の確信を持てるパンの食べ方です。

パンは炭水化物×脂質の塊、
サンドイッチ、メロンパン、デニッシュ等
手軽に手に取れるけど、
炭水化物と脂質がそのメインになるパン類。
ダイエット時には最も避けたい食べ物であり
食べれば太ると認識されている物でもある。

でも、それ本当?
確かに、
それを目の当たりにしている女性もいる。
反面で、パン類と上手に付き合いながら
食べつつも痩せている女性もいる。
その違いはどこにあるのか?

これは、食べ順とタイミング。
一番ダメなのは、いきなりパンメイン!
と食べ進めてしまうこと。
これさえ避けれれば、
パンを食べながら痩せていくとこはできる。
あまり知られていないパンの味方のつけ方。
今日はそれを一緒に学んでいきましょう!

こんなにもパンが好き!パンの選び方
先に書きましたが、1番ダメなのがは
空腹時に颯爽とパンを食べること。
手軽に時短で摂れることからも
ついついやりがちなこと。
でもご存知の通り、急激に血糖値は上がり
脂肪を増やすホルモンを
無駄に多量に分泌してしまう。

逆に言うと、これさえ避けれれば
パンを食べても痩せていくことができる。
この脂肪が増えるホルモンの対策は
何より第一に考えるべきこと。
現に、食事制限をせずに痩せている女性は
無意識的にも意識的にも
この方法を取り入れています。

もちろん好き勝手に食べているわけではなく
NGなものに始まり、時間やタイミング等
心が得ている場面もある。
あなたも同じです。
それをきちんと体系立てて知ることで
パンを食べながら痩せていくことが
今日からできるようになります。

「こんなにもパンが好き!パンの選び方」

○栄養素は糖質より脂質多め
→アンパンや和菓子風のパンよりも
クリームパンやチョコを含むパンを選ぶこと
パンのメイン要素は糖質なだけに、
他の栄養素は脂質を選ぶことで
血糖値の急な上昇を防ぐことができます。

手軽に取れるからこそ、
まず1番に避けたいこと。
仮にカロリーが高くなっても、
脂肪を増やすホルモンの分泌は少なくなり
余ったカロリーも数日で消費される。
まずその流れを作っていけます。


○空腹時はたんぱく質から
→いきなりパン!というのは
種類に関係なく血糖値を上げる原因。
そのため、その前に体脂肪を分解しなさい!
という命令をするホルモンを出す
たんぱく質を先に摂ること。

ホルモンは先に出た方が優位になり、
後出しの方は効用が緩む性質があります。
卵、チーズ、チキン等のたんぱく質を
パンよりも先に摂ること。
それを心がけていきましょう。


○水分を小分けにして摂る
→お米は90%、パンは40%。
これは水分の含有量。
脂肪を増やすも減らすも、
その媒体になるのは体水分。
パンの場合は水分含有量が少ないため、
体内で栄養素を活用するのに
余計に水分が必要になります。

ここを無視してしまうと、
ホルモンの生成が行われず
単にカロリーと糖質脂質が溜まってしまう、
それを防ぎ、きちんと代謝に使われるよう
水分をこまめに摂ることが必要。
食べる時は1食当り200ml。
食前食後1時間含め、
計500mlは摂るようにしましょう。

これらだけでも、同じものを食べてるのに
体内での代謝量は異なってきます。
知っているか知らないかだけで
不要に脂肪を溜め込むのか?
消費カロリーとして放出するのか?
毎日積み重なる食事だからこそ
知っておきたいことです。

パンが好きなのに、
ダイエットしてるから。。の理由で避ける。
でも、ダイエットも終わり
また食べだしたらリバウンド、、
これ以上に悲しいことはありません。。

だからこそあなたに知っておいて欲しい知識
ぜひお試しください。

痩せたいけど、できれば我慢したくない。
私はパンが大好き!
食べながら痩せる方法を知りたい!
あなたはご参考にしてください。

最後まで落ちないお腹…摘めるお腹2つの解消法とは?

自分でチェックする時はもちろん、
洋服の上からでも、食後などにも感じる
ベルトに乗るお腹。

夏だからバキバキに!ではなく、
シンプルに
摘めないお腹に変えていきたい。

今日は夏前に最も悩むお腹の脂肪。
その最短の減らし方です。

痩せたい!と思っても落ちづらいお腹、
多くのダイエットでは、
前後の変化として
お腹が注目されることが多い。
それだけお腹は変化がでやすく、
誰が見てもわかりやすい部分です。

o0250016313867033134.jpg

しかし、大幅に!ではなく、
○少しベルトに乗ってる、
○少し摘める、気を緩めると気になる
という場合には、
変化の幅も少なく感じるもの。

大幅!ではなくあと少し。
な状態の時ほど、悩むことが多くなります。
今日はあと少し!のつまみ幅を
摘めないスッキリした状態に
変えていくための方法です。

痩せても取れない、最後の摘める脂肪
お腹の脂肪を減らす!
そのために数々のダイエットをしては、

最後のひとつまみ、
この最も気になるとこらが変わらず
逆にリバウンド。
これを繰り返している女性も多くいます。

これには2つの原因があります。
そもそもに体脂肪は全体的に増減するので
部分的に減らない。
ということは原則ありません。

しかし、この2つの原因となる
○関節の動きが少ない部位に
体脂肪がつきやすい
○年々の柔軟性の低下により、
股関節ー背骨の柔軟性が減る
ことにより、
痩せてもお腹の脂肪が残ってしまう、
という事態を招いてしまいます。。

お腹を優先的に!スッキリ変える方法
運動や食事を懸命に頑張っても、
この2つの脂肪が落ちない原因があると
その努力も効果が得られない。

逆に言うと、最後まで落ちないお腹の
この2つの原因を取り除けば、
比較的容易にお腹は変わっていきます。

今日は狙った部分、最後まで摘めるお腹
そこを減らすための
エクササイズによる柔軟性の増やし方です。

「お腹を優先的に!スッキリ痩せる方法」


まずうつ伏せになり、
片方の膝を曲げ、地面から持ち上げます。


左脚の場合は、
脚の付け根から右方向に倒していきます。
個々の柔軟性があるため、
はじめは無理をせず
動かせる範囲で行いましょう。

倒したところで3秒キープ。
まずは片側を10回行いましょう。
反対脚も同様に繰り返します。

○うつ伏せで足を持ち上げ、捻る
→柔軟性が低下する股関節ー背骨は
前に曲げる、前に捻るクセが
付いてしまっています。

ここでは普段行わない
後ろに反る、後ろに捻る動きを
引き出すことで
柔軟性のバランスを整えていきます。


膝立ちになり、両手を胸の前に当てます。
ヒップにキュッ!と力を入れます。


その状態から、体を後ろに捻り
右の手で左足のかかと。


左の手で右足のかかとを交互にタッチします。
10往復目安に行いましょう。

○ひざ立ち、ヒップに力を入れ上体を捻る
→こちらでは、主に体幹ー肩甲骨周りの
柔軟性を整えていきます。

股関節ー背骨の動きが少なくなると
連動して体幹ー肩甲骨の柔軟性も
アンバランスになります。
・体幹ではお腹を伸ばす柔軟性の低下
・肩甲骨では下方に下げる筋力の低下

体を捻り、かかとをタッチすることで
お腹が伸ばされ、肩甲骨は下方へ動きます。

こうして、股関節ー背骨。
連動する体幹ー肩甲骨と
バランスが整うことで
お腹の脂肪がより減りやすくなります。
ダイエットすると
真っ先に変化が現れる部分に
変わっていくでしょう。

減る部位減らない部位には
必ずその原因があります。
そこをきちんと押さえ、
夏前のシビアなダイエットにお役立てください。

少し摘めて気になる、あとはお腹だけ。
と思いダイエットしても
一向に悩みがなくならない、、
あなたはご参考にしてください。

実際のボディメイクを希望の方は

体験トレーニングからパーソナルトレーニングにてご案内してます。

ご案内

27 / 148« ...1020...2526272829...405060... »