お知らせ

秋に溜め込まない代謝の上げ方とは?

お腹を中心に太りやすくなる、
秋に感じるこの太り方。

そして、一番NGなのは
お腹を鍛えて凹ませよう!とすること。
相反しているイメージですが、
これが痩せづらさを助長してしまいます。

消費カロリーが減る秋の特徴
大きなカロリーの消費は主に2種類
○基礎代謝→動かなくても、
体温の保持、内臓の活動等で消費される
○活動代謝→歩く、姿勢保持運動等の
身体活動で消費される

前者の基礎代謝が消費カロリーの70%

を占めており
多くのダイエットはこれを増やすことを
目的としています。

しかし、秋になり影響を受けるのは
後者の活動代謝。

ここにお腹周りから太る原因


隠されています。動きが少なくなる股関節と背骨

夏と冬の間の秋の心地よい気候、日差し。
これはストレスに敏感な交感神経の
過剰な刺激を少なくし、
リラックス神経を優位にします。

また、服装が厚着に移行

していくことと





合わせると次の2つの特徴が見えてきます。○

リラックス神経で活動がゆっくりになる

それにより背中が丸くなりやすい

厚着により日常動作が小さくなる

これらをダイエットに当てはめると

消費カロリー=体重×移動距離が
少なくなること。

体脂肪は関節の動きが少ない部位に付く
傾向があること。
(骨盤が後傾、猫背が助長されるため)
↑腹筋運動でさらに助長!
をどちらも満たしてしまい
お腹を中心に脂肪が溜まりやすくなります。秋に溜め込まない代謝の上げ方

運動で消費!食事でカバー!
と懸命に行うこともとても良いことです。

しかし、それ以前に日常生活の無意識で
消費カロリーが増えること

この本来持っている機能を使わないことは
とてももったいのないこと。
知らずに脂肪をせっせと蓄えてしまい、
気づけばヤバイ、、

とまた無理なダイエットに。

まずは日常での
代謝アップ、脂肪の付きづらさ


癖付けていきましょう。

「脚が太い、太ももの面積減らし



横向きになり、肘を立て、
両膝を90度に曲げます。


膝を90度のまま、上側の足を
できる限り後ろに引きます。
(スタート姿勢)


上側の足の足首を支点に
膝を開きます。
15回目安に行い、
反対も同様に繰り返します。○

肘を立て横向きの姿勢
→下側の太もも外がストレッチ

されます。

股関節や背骨の柔軟性が減ると
代償として、
太ももに過度な負担がかかります。

さらに股関節の柔軟性を
減らしてしまうので、
この部位のストレッチはとても重要。○

脚を後ろに引き、膝を外に開く
→上脚の股関節の柔軟性、
ヒップ中部の筋力

が養われます。

ヒップ中部は骨盤位置を正し、
股関節の柔軟性を増やす働きをします。

両者が合わさることで
立っている時、歩く時の
股関節ー背骨の可動域が向上し、
カロリー消費も増えていきます。食べる量が変わらなくても
太り続けていて止まらない、、

あなたはご参考にしてください。
神戸三宮にてパーソナルトレーニングご希望の方はお問い合わせ下さいませ。

コリと浮腫。太ってないのに太って見られる…

重い、鈍痛、ダルくなる、
首こり肩こり。

合わせて
顔がむくむ、顔は痩せるのが最後
太っていないのに太って見られる。

1日で座っている時間が長いほど
無意識に付き合い始めてしまうこれら。
原因はどこに隠されているのか?

日常の首こり肩こり
温めても、揉んでも、ゆっくり寝ても
また首こり肩こりが起こるジレンマ。

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主な原因としては
頭が前に突っ込んだ姿勢となり、
首の自然な湾曲が窮屈になること。

頭は体重の10%の重さがあるため、
それを首や肩で支え続けることで
血行不良、筋疲労となり凝りへと繋がります。

頭の位置を決めるのは鎖骨
姿勢を正せば!と背筋を伸ばしてみても
結果として変わらない。。

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背筋に関する、肩甲骨を寄せる!腰を反る!
は有効そうに見えて、
実はこの頭の位置にあまり関与しません。

頭の位置を直接的に変えられるのは
首ー肩を繋ぐ鎖骨の傾きです。
凝りもむくみも、
全てがここに関与しています。

鎖骨の傾きで解消!凝りとむくみ
身体の連動として

鎖骨が左右水平
→首の自然な湾曲が保たれ負担が最小限○

鎖骨が左右でV時になる
→頭が前に押し出され首肩への負担が最大

このことからも前者を引き出し、
保っていくことが根本的な解消になります。

さらに、鎖骨はストレスに弱く、
すぐに斜めに引き上がってしまう

性質があるため、
より下げ方を
身につけておくことは
ストレス社会の中でより重要になることです。

「鎖骨の傾きで解消!凝りとむくみ


イスに座り、両手を鎖骨の上にクロス。


鎖骨を下に引き下げながら
顔は上を向きます。
6秒キープして5回目安に行います。○

鎖骨を押さえて引き下げる
→普段頭を支え続け
緊張している首肩が伸ばされます。鎖骨を引き下げて固定すること


喉周りが伸びるストレッチ効果が
より高まります。○

上を向いてキープ
→頭の位置は、
普段の静止姿勢で保たれる

もの。

日常になじませるために、
回数ではなく秒数を重視すること


効果的です。首が痛い、肩が凝る、
そして、顔がむくみっぱなし、、

なあなたはご参考にしてください。
神戸三宮にてパーソナルトレーニングをご希望の方はお問い合わせ下さいませ。

歩くたびに小尻!高い位置に変える方法とは?

○横に広がり下半身太りに見える
○下に垂れ脚全体が短く見える
○太もも裏との境目がなく不恰好
数々あるヒップの悩み。

一つ一つ解決策は違う!
と思われるヒップも、
実は根本的な原因は決まっています。
それは「ヒップ下部の使いすぎ」です。

ヒップの形が決まる時
日常で最も多い動作の歩行。
姿勢、骨盤の傾きは人それぞれ異なれど、
まず、かかとが地面に着いた時点で
ヒップの下部に全体重がかかります。

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ここからは使われ方が異なり、
○ヒップ横幅を決めるヒップ側部
○小尻を決めるヒップ上部
は姿勢や骨盤の傾きによって
刺激が変わり、使われない場合は
横に広がったり、下に垂れたりと
形が決まっていきます。

言い換えると、
ヒップ側部、上部が使われないほど
はじめのヒップ下部に負担が集中し、
さらにヒップ側部や上部は使われなくなる
というヒップが変わらない原因を
作り出してしまいます。

ヒップエクササイズ効果の違い

こうして負担が蓄積し、

形が気になり始めると
ヒップエクササイズが流行りを見せます。

ここで陥りがちなのが、
普段過負荷がかかるヒップ下部を
さらに鍛えてしまうこと。

特に注意したいのは
ジョギング、バイク、ジャンプ動作

が入るエクササイズ。
カロリー消費が多く痩せた場合も、
さらにヒップ下部が使われ、

筋肉としては必達していきます。ヒップ側部、上部を日常で使わせる

このように良かれと思い続けても
痩せてヒップが大きくなる、

と思っていた理想とズレることが多い。。

痩せてヒップを小さく、高い位置に。

これを理想と考える場合、
エクササイズでは
ヒップ側部、上部を使うことを前提に
それを日常に結びつける

までを
一連で行う必要があります。

「歩くたびに小尻!高い位置に!変える方法


両肘を地面につき、


片方の足、踵を
天井に向かって伸ばしていきます。

膝は90度をキープし、15回
反対も同様に繰り返します。

その後、


膝裏にボールを挟み、


脚を前後にスイングします。
15往復行い反対も同様に繰り返します。○

肘をつき、踵を天井に
→ヒップ上部がメイン

に働きます。
またヒップ下部に体重負荷自体がかからず、
使う使わないのバランスが整います。○

立って前後にスイング
→動かす脚のヒップ全体が
大きくストレッチされ、
下部、上部を連動させます。

また、この大きな股関節運動中
軸足側はヒップ側部

がずっと働き続け、
日常の体重負荷を支えるクセ

がつきます。

ヒップ下部の負荷が減り、
上部、側部がメインになることで
横幅が狭まり、位置が高くなる

ヒップアップがスムーズに行われます。一番変えたいヒップが変わらず、
痩せても不満足ばかり、、

なあなたはご参考にしてください。

食べてもポッコリさせないお腹へ

食後はもちろん、水を飲んだら、、
いや、食べ飲みしなくても出る
ポッコリお腹。

洋服を着てても気になるし、
鏡の前ではさらにテンションダウン、、
そんなお腹に悩まされるあなたへ。

食べても食べなくても出るお腹
胃の部分がポッコリ。
ムニュと掴めるわけではないのに
なぜか出ている。。

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これはお腹周りを支える筋力の不足。
というと腹筋!と考えがちですが、
これは逆効果。

ここでの筋力低下は
お腹を縮めることではなく、
お腹を伸ばすことにあります。

ポッコリを印象づける、お腹の筋力の低下
筋肉は力を抜いた状態の長さを100として
縮めると50伸ばすと150まで伸縮します。

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お腹!といえば縮める方が優先され
伸ばす方が不足しがち。
(50〜120くらいの伸縮のイメージ)

伸び縮みの幅が狭いほど、
筋肉自体の緩みとなります。
すると、内臓を支えきれず低下し
ポッコリお腹の定着となります。

食べても出さない!お腹の筋力のつけ方

普段あまり行うことのないお腹が伸びる筋力を身につけること。

大きな範囲で伸び縮みする筋肉は
張力を生み、内臓位置を
適切な位置へ戻します。

これが食前食後含め、
普段からお腹を出さないポイント。
また、本来あるべきに内臓位置が戻ることで
働きも活発になり、
二次的に冷えの解消、便秘解消へと
効果も発揮するでしょう。

「食べても出ない!お腹の筋力のつけ方」


両膝を地面に、
腕立て伏せの姿勢をとります。


片方の脚が腕の外側に来るように
大きく踏み出します。


交互に10往復行います。

○片脚を大きく踏み出す
→踏み出した脚は
お腹が左右に最大に縮まります。

そして、ポイントは反対脚。
こちらが緊張したまま
前後左右に伸びます。

ただのストレッチでは、さらに緩むだけ。
力が入ったまま伸びることが
無意識のポッコリお腹対策に有効です。

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痩せる痩せないだけでは
なかなか解決されないこの悩み。
一つの知識としてお使いください。

食後、水を飲んだ後、飲食しなくても、、
お腹が常にポッコリしてる、、
あなたはご参考にしてください。
神戸三宮にてパーソナルトレーニングをご希望の方はお問い合わせ下さいませ。

年々太りやすくなるか?ならないか?の境

年々太りやすさを感じる。
痩せたい。から太りたくない。への変化。

代謝が下がるから、年齢的にも仕方がない。
と思う中あまり太りやすさを感じない!
という女性も一定数いる事実。

この差はどこにあるのか???

太りやすさを引き出す、ねじれ機能の低下
あなたもご存知の通り、
年々姿勢を保つ筋肉は低下していきます。
そして、それを鍛えたり、保つことが
太りづらさをキープする方法として
エクササイズに励む女性も多い。

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その通りで100%合っています。
しかしそれでも「太りたくない」
が叶わないのはどうしてか??

ここには年々落ちる
姿勢筋と共に身体のねじれ機能が
低下してしまっているからです。

姿勢×ねじれ=太りづらさ
例えば、背中を伸ばすと
腕が上がりやすく、
背中を丸めると腕が上がりづらい。

これは股関節や首などにも共通します。
腕や脚の関節を動かすことは
必ずねじれが伴います。

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姿勢を良くしてもこのねじれが

少なくなっているままであることが多い。
カロリー消費は「体重×移動距離」

であることからも、
ここは無視して通れない
太りづらさを叶えるの秘訣です。痩せの柔軟性を身につける!

カロリー消費の向上だけでなく、
体脂肪は
「関節の動きが少ない部位につきやすい


傾向があります。

言い方を変えると、姿勢が良くても
ねじれの柔軟性が少ない

ほど、
二の腕、下腹や太ももに悩む。

これらの根本となる
姿勢×ねじれを同時にリセットすること


太りたくない!部分的に悩んでいる、
を変えるポイントとなります。

「痩せの柔軟性を身につける方法


あぐらの姿勢で上体を前傾
1枚のタオルの両端を逆手で持ちます。


上体を固定したままバンザイします。
体と一直線になるあたりを目安に
3秒キープ×10回行いましょう。○

あぐら×逆手でバンザイ
→あぐらは股関節の外ねじれ


逆手でバンザイは肩関節の外ねじれ

また動作中の上体の前傾キープにより
背中の姿勢筋が総合的に働きます。

姿勢×ねじれがともに向上し
消費の大きな太りづらい体質へ


変わっていきます。太りたくない!と頑張ってるのに
結果的に太り続けている、、

あなたはご参考にしてください。

神戸三宮にて

パーソナルトレーニングをご希望の方は

お問い合わせ下さいませ。

基本の「食べて痩せる」2つの法則

食べて痩せる!
逆説的に聞こえるのに、
目に止まってしまうこの言葉。

また、野菜から?時間帯?タイミング?
これらも情報が多すぎて
逆に身動きが取れなくなる、、
そんなあなたへ、
今日は食べ痩せの基礎です。

食べる=カロリー摂取&消費
例えば、卵のサンドイッチ。
一包300キロカロリー

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これは摂取が300に対し、
平均10%は熱として消費されます。
これを食事誘発性体熱産生(DIT)
と言います。

特にたんぱく質が多くなるほど、
このDITは増加し最大30%の消費!
そして、これが体脂肪の分解の
引き金ともなっています。

体脂肪の分解を増やすには食事回数
1日2回の食事で2回の分解よりも、
1日5回の食事で5回の分解!
食べることで脂肪を減らす食べ痩せには
この食事回数が大きな効果を出します。

もちろん、回数を増やして食べ過ぎた
となるのは本末転倒。
また、ちゃんとした食事を

5回も摂るのは現実的に無理!

ということもあります。
この2つの疑問を解消することで、
誰でも取り入れられる食べ痩せへと
変えていくことができます。

今日からできる!簡単食べ痩せ
まず、今日の朝、何を食べたか??
‥‥イメージできましたね??

○まずは食べ過ぎ防止
→食べるものはいつも通りでオッケー!

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それを基準の量と決め、
その量を超えないように分けます。

いつも通りの食事と決めておくと、
それをただ分けるだけなので
食べ過ぎることの予防になります。

○回数の増やし方

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→きちんと座って食べる!わけではなく、
例えば、朝ごはんが卵とパンなら
寝起きに卵、身支度後にパンのように
朝の忙しい時間でも30分は差をつけること。

これで朝の食事は2回に分かれます。

おやつを食べる習慣があるなら、
15時に食べているものを
14時、16時に半分ずつに分けることも
食事回数が1回増えた!と計算します。

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外食の場合は初めから分けることを考えず
1回として無視してオッケーです。
余計なストレスは無くしましょう。

食べ過ぎない!小分けする!
この2つを取り入れることで
1日24時間の脂肪の分解回数が上がり、
食べ物は同じなのに痩せる!
流れが作られます。

食べて痩せる!は良い響きだけど、
何をどう初めて良いかわからない、、
あなたはご参考にしてください。

厚着で顔がデカく見えるラクラク解消方法

シャツのボタンを閉めると、
丸首なTシャツを選ぶと、
首が太く顔がデカく見える。。

洋服で顔のサイズが
違って見える女性ほど、
むくみやすかったり、
疲れ顔になりやすかったりと、
その他でのデメリットも多くなります。。

ここに共通するのが、
頭の重さが負荷になっていることです。

頭の位置と顔のサイズ
手首、足首に続き、
身体で3番目に細い部位となる首。

頭と胴体を結ぶ首は、
細さと長さによって
視覚的な顔のサイズを決めています。

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猫背や巻肩により、
頭の位置が前に出ると
○首が短く、太く見える
○頭の重さが負荷となり、首が太くなる
○首回りのリンパが滞り万年むくむ
見た目にも実際にも
顔が大きくなっていきます。

顔が大きくなっていく姿勢の原因
なら猫背と巻き肩を改善しよう!
もちろんとても良いことですが、
身体はいくつもの関節が
連動して姿勢を作っています。
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メインとなるのは首ー肩ー骨盤ー膝ー足首

の5点
力学的にも、このうち
3点の関節を地面に対して
垂直線上に整えること


初めて姿勢が改善されたと言えます。

姿勢の意識ではなく、
無意識の定着こそが
首の太さやむくみやすさといった
万年の悩みを変える効果的な方法です。首が細く、顔が小さくなる姿勢の法則

座った姿勢、スマホ、手を前に出す作業等、
多くは首ー肩が前に出過ぎ、

それに合わせて骨盤が前後に傾きます。

つまり効率的なのは
首ー肩ー骨盤の3点を同時に整える

こと
姿勢がスムーズに定着しやすくなります。

「首が細く、顔が小さくなる姿勢の法則


イスの前に座り、両手を逆手で乗せます。


お腹と膝が付くイメージで
ヒップを後ろに引きます。
6秒キープして10回行いましょう。○

手を逆手に、ヒップを後ろへ引く
→首ー肩が前に出る原因、
肩や脇の硬さが解消されます。

骨盤が前後にぐらつく原因、
脚の付け根の収縮不足が改善されます。

筋肉は自ら伸び縮みすることで、
その形を保とうとする性質

があります。

動作を数回繰り返すことで
筋肉の伸び縮みが増え
これらのクセがない姿勢が
定着していくでしょう。首がガチガチで辛い、万年肩こり、、
何より顔がデカく、むくみやすい、、

あなたはご参考にしてください。
神戸三宮にてパーソナルトレーニングをご希望の方はお問い合わせ下さいませ。

痩せて上下のバランスを崩さないコツ

〇筋トレを頑張って筋肉が付く!
〇カロリー消費を頑張って脂肪が減る!
このシンプルさで悩みが終われば
今の悩みはありません。

上半身がげっそりしてしまった、、
この後にどう体型を整えるか?
今日は女性特有のこの解消方法です。

痩せて薄くなり続ける上半身、
○運動では上が痩せ脚が太くなる
○食事では肋骨周りがげっそりする
痩せるだけでは終わらない上下の差。

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特に上半身の落ち方としては
バストや肋骨周りが薄くなる、
この悩みがとても多くなります。

数年前よりもこれが増えているのは
体脂肪の傾向
「関節の動きが少ない部位につきやすい」
ことが大きく関係しています。

脂肪が付きやすい姿勢の定着
猫背や巻き肩は
現代女性の約8割にある姿勢。
これにより背骨ー骨盤の傾きが出ると、
肩甲骨の内と下への動きが制限されます。

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代償的にそれをカバーするように
肩周りの動きが過度に大きくなります。

バストや肋骨周りの痩せ方は

肩の柔軟性

二の腕や背中の痩せ方は
肩甲骨の柔軟性に影響されるため
バストー肋骨だけが薄くなる、

悩みの残る痩せ方になってしまいます。痩せても上下のバランスが崩れないコツ

逆に言うと、脚を痩せたい!よりも
上半身を薄くしない!

という観点が必要です。

事実、脚が太くなるよりも
上半身が薄くなることで
その差が開いていくことが多い。

また、猫背や巻き肩の原因となる
背中周りの姿勢筋は大きな筋肉。

上半身をメインに整えることで、
基礎代謝の向上、上半身の落ちづらさ、
さらには下半身の痩せやすさも

身についていきます。

「痩せて上下のバランスを崩さないコツ


両肘を掴み合い、肩の高さまで上げます。


背筋を伸ばしたまま、
肘を前にスライドさせるように、
脚の付け根から前傾していきます。

この時、肘が肩よりも下がらないように
注意しましょう。○

肘を高く保ち、脚の付け根から前傾
→肘が肩よりも高い位置にある時、
肩甲骨は下方へ動きます。

肩甲骨が下がると、
脚の付け根の筋肉が連動し
骨盤帯の可動域も増えていきます。

すると、背中周り全域が
バランスよく刺激され

巻き肩や猫背の改善が
スムーズに行われます。
痩せた時の脂肪の減り方が均等

になり
上下の悩みを解消していけるでしょう。痩せれば成功!の単純公式が合わない、
痩せるほどに悩みが増えていく、、

あなたはご参考にしてください。
神戸三宮にてパーソナルトレーニングをご希望の方はお問い合わせ下さいませ。

太ももの前と外、後ろも全部ゴツいを変えるには?

ダイエット時に、
必ずキーワードとなる脚痩せ

脚の付け根が、外ももが、膝上が、、
と特定する以前に、全部太い、、

運動、食事、ストレッチ!
と漠然と取り組んでも変わらない。。
そんな脚痩せに悩むあなたへ。

まずは骨盤の傾きと、脚の形
脚の形は、骨盤の傾きと、
骨盤にかかる上半身の負荷により
決まります。

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骨盤前傾の場合は
○脚の付け根にボリューム
○太もも前にボリューム

骨盤後傾の場合は
○太もも外ー膝上にボリューム
○太もも裏が太い

大きく分けてこのような傾向がある中、
どっちも当てはまる、、
女性が急増しています。。

両方の骨盤の傾向を受ける脚
私はどっちのタイプ?
これが明白にならなくなっているのは、
○年々の姿勢筋の低下で骨盤後傾に。
○ヒールを穿くことで強制的に前傾に。
この2つが繰り返されることが原因。


1日の中で、前傾後傾の
両者の負担を受け続けていると、
察しの通り、太もも前後左右が
満遍なく発達してしまいます。

筋肉は「刺激に対して肥大する

」ため、
これが繰り返される限り
太もものサイズは減らない。

仮に体重が増えたり
姿勢筋がより低下してくると
益々負荷が増え太くなり
続けることとなります。脚の負荷を逃す日常での脚痩せ

もうどうにもならないからと、
改めて運動や食事を見直しても
これらの傾向を取り除かないと
脚の形は変わりません。

改善のポイントは

骨盤前傾、後傾どちらでも
→地面に対して垂直にする筋バランスをとる○

骨盤上の背骨のクセ、猫背や巻肩を
→自然なS時を作れる姿勢筋を目覚めさせる

とすることが効果的。

重力下で生活する以上、
脚が太くなる原因、痩せない原因は
全てこれによって決まっています。

「基本の脚痩せエクササイズ


骨盤の傾きを地面に対して垂直にする


横向きになり
股関節を45度
膝を90度に曲げる。


上側の膝を開くように上げる
45度ほど開くのが目安
左右20回外ももに対して内ももの筋力を増やす


脚を大股に開き
膝とつま先を外に向ける


脚の間に長方形の形が
出来るところまでしゃがむ。
15回太もも裏の柔軟性を減らす


背すじを伸ばし
脚を腰幅に開く。

膝を伸ばしたまま前屈。
60度~90度ほど倒すのが目安。
20回ヒップ上部の筋肉を増やす


うつ伏せになり足首同士をクロス
あぐらの姿勢になります。


太ももを地面から浮かせます。
上げたときに膝が閉じないように。
15回

これら4つの筋肉が整うと
骨盤の傾きのクセが改善され
姿勢筋が働いた自然な背骨のS字に。

両社のバランスが整います。

毎日の生活で受ける負荷
(体重と重力)が
太ももやふくらはぎでなくなり
全身に分散

されます。

筋肉の性質「使わなければ減る


ことから余計なゴツさの改善になります。

脚痩せしたいのに悩みが多すぎ、
何をすれば正解なのかわからない、、

答えはここに詰まっています。
ご参考にしてください。神戸三宮にてパーソナルトレーニングをご希望の方はお問い合わせ下さいませ。

年々太りやすくなるのか?ならないのか?の境界線

年々太りやすさを感じる。
痩せたい。から太りたくない。への変化。

代謝が下がるから、年齢的にも仕方がない。
と思う中あまり太りやすさを感じない!
という女性も一定数いる事実。

この差はどこにあるのか???

太りやすさを引き出す、ねじれ機能の低下
あなたもご存知の通り、
年々姿勢を保つ筋肉は低下していきます。
そして、それを鍛えたり、保つことが
太りづらさをキープする方法として
エクササイズに励む女性も多い。

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その通りで100%合っています。
しかしそれでも「太りたくない」
が叶わないのはどうしてか??

ここには年々落ちる
姿勢筋と共に身体のねじれ機能が
低下してしまっているからです。

姿勢×ねじれ=太りづらさ
例えば、背中を伸ばすと
腕が上がりやすく、
背中を丸めると腕が上がりづらい。

これは股関節や首などにも共通します。
腕や脚の関節を動かすことは
必ずねじれが伴います。

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姿勢を良くしてもこのねじれが

少なくなっているままであることが多い。
カロリー消費は「体重×移動距離」

であることからも、
ここは無視して通れない
太りづらさを叶えるの秘訣です。痩せの柔軟性を身につける!

カロリー消費の向上だけでなく、
体脂肪は
「関節の動きが少ない部位につきやすい


傾向があります。

言い方を変えると、姿勢が良くても
ねじれの柔軟性が少ない

ほど、
二の腕、下腹や太ももに悩む。

これらの根本となる
姿勢×ねじれを同時にリセットすること


太りたくない!部分的に悩んでいる、
を変えるポイントとなります。

「痩せの柔軟性を身につける方法


あぐらの姿勢で上体を前傾
1枚のタオルの両端を逆手で持ちます。


上体を固定したままバンザイします。
体と一直線になるあたりを目安に
3秒キープ×10回行いましょう。○

あぐら×逆手でバンザイ
→あぐらは股関節の外ねじれ


逆手でバンザイは肩関節の外ねじれ

また動作中の上体の前傾キープにより
背中の姿勢筋が総合的に働きます。

姿勢×ねじれがともに向上し
消費の大きな太りづらい体質へ


変わっていきます。太りたくない!と頑張ってるのに
結果的に太り続けている、、

あなたはご参考にしてください。

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