お知らせ

痩せたのに皮膚がたるむを防ぐ2つの方法とは?

「美容に関連する痩せ方とは?」

僕は女性ではないので、
美容品のレビューとかはできませんが、
○基礎代謝、新陳代謝の期間、
○年代による筋肉の硬さ、代謝の変化
等のデータには自信があります。

ダイエット=美容
へ繋げるためのポイントを
認知をしていただいけるように。

○肌がガサガサ、吹き出物
○皮膚が垂れる

という痩せさせ方をしないための話。
サイト掲載は2月中旬ですが、
それを待っている間にも、
そうなっている女性のために。

○肌のガサガサ、吹き出物
→油が足りません。
タンパク質の摂り過ぎ。
油は脂溶性ビタミンA.D.E.Kの
吸収の為に必要不可欠で、
目安は1日の摂取カロリーの25%
また、タンパク質は
体重1キロにつき2グラム以内。

脂質が不足して、
タンパク質を摂りすぎると
〇葉酸の体の活用、抗酸化機能の低下
〇エネルギーになれないタンパク質の
過剰分は体脂肪へ。

結果として
→脂肪を減らすホルモンを作れず、
脂肪は蓄積していく。

そして、脂溶性のビタミンが使われず
恒常性ホルモン、成長ホルモンの低下
→ガサガサ、吹き出物、痩せない

現代はこれが一番多いです。

○皮膚が垂れる
→痩せるサイクルと新陳代謝のサイクルを
合わせること。

肌の新陳代謝は平均して28日周期。
お腹なら5センチ、二の腕なら2センチ
この期間にこれを超えると、
肌の代謝が間に合わず垂れます。

垂れたら伸びて、形状を維持してしまい、
本来減るはずの皮膚が残ります。

ポイントは痩せる速度と成長ホルモン。

・月に3〜5パーセントの体重減
・1日に2回の成長ホルモン分泌

これらを踏まえた痩せ方としては
○寝る時間から3時間以内運動を避ける
○22時以降の運動を避ける
その上で、体の大きな筋肉を使い、
20分前後で終える筋トレ。
がホルモン上最も効果的になります。

「筋トレは美容に良い!」
というのは簡単ですが、、、

大切なのは、
「今のあなたにとって、
どうするのが最も良いのか?」
それを的確に話せること。

どんな業界でも同じですが、
これだけマニュアル化し、
覚えて話すのだけは完璧。

それでは、「環境を変えたい!」
と願っても、絶対に動けません。

○ダイエットをするとき
○ダイエット方法を変えるとき
または、
○美容を仕事にしたいとき
○最もスキルアップしたいとき

「自己成長は人の最大の喜び」

それを確かな知識で推してあげることも
カラダに携わる職業の「価値」
として求められていくでしょう。

同じ筋トレでも太ももに5センチの差が出る理由とは?

○ダイエット用のエクササイズ
○何月何日に○○キロ!を叶える

プランニングの仕方
○停滞を突破する3日間の食事
○リバウンドからのダイエット
3つのポイント
○同じ体重でサイズを細くする方法

今日のポイントとなったのは
同じ筋トレで、同じ体重痩せても
なぜ太ももに5センチも差が出るのか???

これは2つの原因があります。
1.筋肉の収縮の大きさ
2.速筋と遅筋のバランス

1.筋肉の収縮の大きさ
筋肉は自然な位置の長さを100とすると
縮むと50、伸びると150
広告画像
【数量限定】今年もキタ!食べる美容液「はちみつ」が大人気
アイコン画像
輪切りレモンはちみつ漬け
PR

まで伸び縮みします。

言い換えると、
〇縮む=太くなる=使いすぎ
〇伸びる=細くなる=使わない

つまり、
縮んでいる部分は太さが増し、
伸びている部分は細くなっていきます。

その偏りがあるまま3ヶ月も経てば
同じ筋トレで痩せても
5センチも部分の差ができてしまいます。

2.速筋と遅筋のバランス
太さを作るのは速筋
細さを作るのは遅筋

なら遅筋を使う
○軽めで高回数の筋トレ
○ヨガ等のストレッチ系
○有酸素運動
となるのは普通ですが、
それで解決されていれば今頃
ダイエットという言葉は無くなっています。

遅筋は使うほど、
身体は省エネな体質になります。

遅筋はなるべくエネルギーを
使わないようにする性質があります。

例えば、
マラソン選手は80%が遅筋。
○基礎体温が34度台
→日常で熱(カロリー)を節約
○オフ期は10キロ近く体重が増えている
→動き続けていない限り消費が少なく、
体重を保てない

一般のダイエットで取り入れても
まず食べ物を超少食にし続けないと
保てません。

結論、筋トレで速筋を使うべきです。

「太くなるじゃん!」
いえ、使い方です。

確かに
歯をくいしばる重さで
ゼーゼーするほどガンガン行うと
間違いなく太くなります。

ポイントはエクササイズで
○重りを下ろす動作を素早く行う
○重い重さなら6回未満の回数まで

という方法であれば、
速筋の大量にカロリーを使う性質を残し、
太さにはならない条件が満たされます。

たったスクワット一つで
○脚を太くも細くも
○消費カロリーを多くも少なくも
○脂肪を減らすホルモンを多くも少なくも
○前後の食事の吸収を多くも少なくも
○骨盤を前傾にも後傾にも
変えられるんです。

 
専門として使うからこそ、
新しい方法や流行に流されたらダメ。

身体を変えることが確実ではなく
確率になってしまいます。

一つの確かな武器を手に、
自分の色をつけていくのが良いですね。

肩こり1つで足が太くなる?!

働く女性の最大の悩み「肩こり」

肩凝り一つで、お腹や足が太る!?!?

その理由は???

健康で綺麗に!
しなやかな身体に!
セレブ御用達!

‥‥

ふうん、だから?

今の時代、これらに目利きになる女性が多い。

色々試して、色々うまくいかなかったからこそ、自然と養われます。

先の謳い文句も、、
見飽きた!

という女性が多いでしょう。

初めはワクワクしていても、
ありすぎて、、なんか、もういいや!
となってしまう。

そんなことも多々あります。

これには答えを探ることに
嫌気をさした現代の風潮がある。

健康で綺麗に!

に対しても、そこから何を得られるか?

を考えることが面倒になってきます。

考えて行動しても、思うようにならない。

このようにものよりもその価値や
感動に共感する心の時代。

良いものしかないから選べない。

その中でもあなたのためであるもの。
これはそのまま、あなたのためになります。

生活や環境は変われど
唯一変わらないもの。

それが体型。

環境に応じて手が伸びる!

ということはありえませんね。

環境に応じて訪れるのは?

ストレスによる体型変化!

女性の社会的ストレスが多くなる現代。

ストレスによって
交感神経が活発になる。

これは肩周りの緊張を引き起こします。

肩や首がガチガチ!
言い換えると姿勢の低下です。

これは不要な部分に負担がかかり
体型を崩してしまいます。

この影響が出てくるのが
お腹や下半身です。

例えば、肩がこるのは
肩甲骨が引き上がった状態。

これは背中の筋肉が低下しやすく、
代わりにヒップの筋肉が硬くなります。

これにより骨盤が後傾します。

骨盤の後傾は
○下腹が出る
○太もも外に負担が増える
○足首周辺に負担が増える

などの傾向を引き起こします。

肩が凝ると全身に影響を出してしまう。
ということです。

肩ガチガチ、ふくらはぎパンパンで
今日も頑張ったぁ〜。

と、達成感に浸るのは良いこと。

しかし、その代償に体のラインが崩れる。

いつまでも綺麗でいたい!

女性にとっては本末転倒な結果となります。

ここまで聞くと、
肩凝り?ふうん、だから?

とはなりづらくなる。

肩凝り一つで、お腹や足が永遠に太る!?!?

新たな行動につながること。

必要なものは何か?

肩こりならマッサージね!

これはその場しのぎの方法。

数日後また肩こりが襲いかかります。

根本的に防ぐには

〇背中ー肩の筋バランスを整える
〇骨盤の後傾を改善する等

これらにより肩への負担を軽減していきます。

肩こり視点の解消方法は
星の数ほどある。

しかし、あなたの潜在ニーズにとっては
肩を和らげる+@が必要。

これこそあなたの生活をより豊かにする方法。

たかが肩こり。

我慢で乗り切る!
マッサージでほぐす!

気づけば
〇下腹ポッコリ
〇外ももパンパン。
〇足首がない…

今度は腹筋運動や足のエステ。

これではいつまでたってもキレイは
手に入りません。

あなたに価値のある体型作りには
体型の癖と姿勢の変化を
今のライフスタイルに合わせて改善していくことが
絶対的に必要になります。

必要かも!というあなたはこちら

自信と責任を持って改善させていただきます。

飽きたら基本に戻る!リバウンドを繰り返すあなたへ

昔も今も。
3年前も今も。
ダイエットダイエット!
「いいかげん、飽きたわ!」

終わらないダイエット
何もしないと
体型は年々衰えていく。。
だから常に身体のケアは必要。

でも、種類ありすぎじゃない!?

試しても試しても
変わらない、リバウンド。。
一体どうすれば。。。

ダイエットの見極め
ダイエットの見極め方には
いくつかのポイントがあります。

○消費〉摂取になっているか?
○筋肉の代謝は高いか?
〇内臓の代謝は高いか?

基本的に、3点で
全てが決まります。

飽きたら戻れ!基本に!

○消費〉摂取のバランス
→運動量!食事制限!
ではありません。

このバランスには身体の
使われる筋肉、使われない筋肉の
バランスがカギを握ります。

週間の癖等で日常使う筋肉は20程度。
この癖を取り除いて100を引き出すことが
効果的です。

○筋肉の代謝能力
→言わずと知れた基礎代謝。
約半分を占めるのは筋肉。

全身の大きな筋肉を
いかに効率的に増やすか?
が体脂肪燃焼のポイントです。

○内臓の代謝
→基礎代謝のもう半分。
食べることは内臓の代謝を増やすこと。
・食事の回数を5.6回と増やす
・毎食に動物性のタンパク質を摂る
・朝に1日の50%の食事を摂る

これらを満たすことが
いいかげん、振り回されないための
ダイエットの原則になります。

そろそろ、落ち着かなきゃ!
な女性はご参考にしてください。

マラソンダイエットは痩せない体質へ

秋から冬にかけて取り組む女性が多い
「マラソン」

汗をかいて気持ちが明るくなる!
気分爽快!ストレス発散!

心身ともに良い効果がたくさんあります。

筋肉が腱に変わる!?
マラソンをしている女性が
ぶつかる壁。「痩せない‥‥」

カロリー消費は「体重×移動距離」
で決まります。

つまり、距離を移動すればするほど
カロリー消費は増えていきます。

しかし、同じ運動に慣れると
筋肉が腱化していきます。

腱化とは、運動でなるべく
カロリーを使わないためのからだの機能で
省エネな体質に変える働きをします。

基礎代謝の低下
長時間の有酸素運動は
基礎代謝を決める筋肉を削り、
脂肪を増やすホルモンを分泌します。

【脂肪を増やすホルモンの流れ】
有酸素運動

筋肉分解(糖に分解)

血糖値が上昇

体脂肪増加ホルモンが出る

となります。

最新のダイエットがあり得ないのは…

ダイエットの悩みに悩まされるほど、
方法論の数に頼ってしまうようになる。

その理由は、一度試したけど、
思ったような効果が得られなかった
という経験が積み重なるからです。

こうした統計やアンケート調査は
ダイエット関連の事業者は誰もが知っている
だから、一つを深掘りするのではなく
毎月毎月、手を替え品を替え
新しい方法を打ち出していく風潮がある。

こうしたことが並行する先に、
悩みの解決のゴールはあるのか??
と言われると、必ずしもイエスとな言えない
今日はそうしたダイエット需要と供給の差、
ここから学ぶダイエットの本質の話。

もう最新の方法!は有り得ない。

一昔前は、情報の源はしっかりしていて、
厚労省の裏付け!というのが一般的だった。
しかし今では、そうしたものよりも
個々の経験談やニュアンスの怪しいものが
溢れかえっています。

ダイエットは健康関連の産業、
そして健康とは一つの哲学になるため
全く良し悪しの話ではない。

しかし、そうした簡易的な情報が増えるほど
出てくるものを最新!と受け取りやすく
次々と試してみたくなるもの。

ここがダイエットの大きな罠。

ダイエットは基本、
方法を変えれば変えるほど代謝は低下する。

詳しく言うと、方法を変えるということは、
行っても痩せない、維持できない、
リバウンドしてしまう、
という繰り返しになるということ。

つまり、行うたびに基礎代謝を低下させ
痩せづらい体質に変えてしまいます。

ダイエットの基本原則に戻る。
ダイエットの基本公式は
消費カロリー>摂取カロリー
これを満たせば、必ず身体は痩せていく。

しかし、これを分かっていて行っても
現実にはそう変わっていかない。。

こうなってしまうのが、先の基礎代謝の低下
人の基礎代謝というのは、
性別、年齢により平均値はありますが、
厳密に一個人の基礎代謝を
目で見ることはできない。

また基礎代謝はダイエットを繰り返すほど
(体重を減らす行いをするほど)
減少していく特徴があります。

これを繰り返すと、
基礎代謝は平均値以下になり
平均より食べてないのに痩せない。
という不公平な状態に陥ってしまいます。

帰結!最新ダイエット方法!は有り得ない。

こうした状況になるからこそ、
新しい方法を求めるのが人の心理。

しかし、この方法の行き着く先は
また基礎代謝を減らしてしまい、
さらに悩みが増え続けることになる。

この状況から抜け出していくためには、
方法論に頼らず、基本に帰結すること。

つまり痩せやすい体質の根源となる
基礎代謝を増やすことが絶対に必要です。

方法論を辿ると、○○のポーズ、姿勢改善
ポッコリ下腹撃退、糖質制限の仕方等。
文字通り方法を得ることだけになる。
しかし、根本に必要な情報はそこではなく
筋肉量を増やしていくこと。

ダイエットは必ずここに帰結します。

日常生活で決まる!肥満遺伝子75%の減少方法

同じ運動、食事でも異なる痩せやすさ。
事実、多大な努力をしても痩せない、
反面、簡単なことでも痩せていく。

こうした体質の差は存在する。
これらの70%以上は遺伝によるもの。

遺伝なら変えられない?
そう思われるこれらのことも、
後天的な生活で変えていくことができる!
今日はこうしたことを最も研究している
アメリカやカナダの論文機関から
抜粋した内容のご紹介です。

痩せやすさの決定的な要素は
先天的な要素よりも、後天的な要素にある!
その差を知り、実践し、再現できる!
これまで痩せづらいと悩んでいたことを
解消していくために!
今日も一緒に学んでいきましょう!

日本人の3人に1人が持つ肥満遺伝子
体型に関しての遺伝子は数多く存在します。
その中で体脂肪増加に関しての遺伝子となる
肥満遺伝子の75%がFTO遺伝子と呼ばれ、
日本人の3人に1人が持つと言われています。

この肥満遺伝子の特徴は、
・アドレナリンの分泌不足
・インスリン感受性の低下
・体脂肪分解ホルモンの分泌不足
これらにより体脂肪の蓄積を保持し、
なるべく消費をさせない作用をします。

仮にカロリーが少なく、運動量が多くても
これらによるホルモン作用により
体脂肪を減らしていくことが困難になる。
どれだけ理にかなった良い方法でも、
結果を受け取れないと、当然やる気も削がれ
どうせやっても痩せない、 

とネガティヴになってしまうものです。。

生活習慣で変わる!後天的な痩せやすさ
私は痩せづらい。これまでの経験から
そう思い込んでしまうと、
より生活の中でのアクティブな要素は減る。
動くことが面倒になり、食事管理も浅くなる
こうしたことが、さらにダイエットの悩みを
促進させ、悩みが雪だるま式に増える、

反面、アクティブな生活をしていると、
この肥満遺伝子が減少することが
分かってきている。
カナダの肥満に対する国際研究では、
「週に1時間の運動で、
この肥満遺伝子の作用は36%減少する。」
という結果が出ています。

これを噛み砕くと定期的な運動をすることで
肥満遺伝子の影響である、
アドレナリン分泌、インスリン抵抗性を
優位に改善していけることを意味します。
この週1時間の運動は、まとめてではなく
細分化していっても効果的です。
1日10分程度で6日でも同様、
むしろ分けたほうがホルモン分泌の
改善が大きく見られるという結果もあります

日常生活で決まる!肥満遺伝子75%減少方法
ダイエット情報では、○○だけ!
という方法がとても多い。
それは、面倒を避けたい心理の表面と、
努力しても痩せなかったら損、
という裏面の心理が強く働くから。

痩せづらいと自覚していると、
こうした努力に時間を割くことを嫌う。
その結果、先天的な肥満遺伝子が
後天的にも影響し続けてしまう。
運動習慣を持つことは
痩せるため!だけではなく、
こうした肥満遺伝子の解消のために!
とる捉えてみるのも良いでしょう。

現にこの研究の9028人の活動結果からも、
肥満遺伝子は平均30%以上の減少が見られ
体脂肪の減少、食事の幅の広がり、
内面のポジティブな気持ちの向上等
生活な質が上がっている結果が出ています。

日常生活で決まる!肥満遺伝子75%減少方法

○運動する!と決めこまないこと
→週に1時間、1日10分程度の運動習慣は
強制的に行うものとしないこと。
好きな人は良いですが、面倒くさい、嫌い
という人はまず続きません。

1日10分を習慣化するためには、
日常生活の延長上に取り入れること。
例えば、コンビニに行くとには、
いつもの所よりも遠い場へ出向く。
駅を一つ前で降りて歩く、車より自転車等
少しの工夫で10分の時間は稼いでいけます。

運動を特別なことと見るのではなく、
日常の延長に取り入れられる要素として
見ていくことが大切です。
今日は30分歩いたから明日明後日は休み!
という感覚でもオッケー。
重く考えず、緩く続けてこそ
無理のない習慣になります。

○食事制限に頼りすぎないこと
→食事を減らせば痩せる!
体を動かすよりも簡単なこの考え方。
もちろん食べ過ぎ分を減らす事は必要ですが
ダイエットに励む女性ほど、
逆の食べなさすぎが痩せない原因になります

食事量が減ると、基礎代謝の低下だけでなく
インスリン感受性が低下していきます。
これはインスリンの働きが低下することで、
少し食べただけでも、インスリンを
過剰に分泌させてしまい、体脂肪を増やす。
というようなマイナス要素になります。

理想は毎食、約3食に糖質を摂ること。
食べ順や食べる量を考慮すれば、
毎食糖質を摂ることに問題はない。
1食当り30〜50グラム、
たんぱく質→繊維質→糖質の順で
規則的に摂るように心掛けましょう。

○筋トレの要素も取り入れてみる
→日常の延長で運動を取り入れる場合、
そのほとんどが有酸素運動になります。
(歩く、早歩き、階段、自転車等)
もちろんそれらでも十分な運動ですが、
たまに筋トレの要素を取り入れると
基礎代謝はより上がっていきます。

簡単なスクワットやヒップの筋トレ等
1〜2分でできる程度でもオッケーです。
より脂肪分解ホルモンの分泌が改善され、
痩せやすさを促進させてくれます。

やらないと!と決めこまず、
日常の中で緩く取り入れていくこと。
体質は先天的な要素よりも
後天的な生活で決まる部分も多い。
特に肥満遺伝子はその典型で
後天的な生活で優位に改善されます。

痩せない時の油の摂り方とは?

Q.ダイエットのためにカロリーの高い脂質を
抜いています。

まだ3日目なのですが、
このまま続けても大丈夫でしょうか?

A.大変危険です。
ダイエットにおいて、[脂質]とは無くてはならない栄養素です。

なぜなら、
・基礎代謝を増やすホルモン
・脂肪を減らすホルモン
は脂質から出来ているからです

最低でも1日の摂取カロリーの15%は
脂質から摂った方が良いでしょう。

オリーブオイル、キャノーラ油、
亜麻仁油、シソ油、

食材なら、魚などがお勧めです。


1日の摂取カロリー1200Kcal。
脂質は20gは必要になります。

ご参考にしてください。

運動するほど痩せづらくなる真実とは?

Q.ジムでスタジオレッスンに参加しています。
お休みの日は1日で3本(1本60分)出ています。

なのに体重が減りません。
同時に筋トレもしているのになぜでしょうか?

A.筋肉の[色]の問題です。

基礎代謝量の40%を占める筋肉は
大きく2つのタイプに分けられます。
白筋痩せやすい
赤筋痩せづらい

有酸素運動は[赤筋]優位に運動です。
続けるほど痩せづらい体質になっていきます。

仮に筋トレと並行しても
有酸素運動によるタンパク質(筋肉)消費のため
基礎代謝量を増やすことは難しでしょう。

[赤筋]は不活動によって、
本来の[白筋]の役割を思い出します。

運動を控えるのはご不安かと思いますが
2週間ほど思い重さの筋トレのみにするのも
停滞期を乗り越える方法の1つと言えるでしょう。

「変わってしまう…」実はそれが怖いこと

ダイエットのやる気が上がらない…

それは意志が弱い、ダラけているのではなく
心理的に感じる、変わるのが怖い。
という潜在的な感情があるから。

太ることももちろんですが、
痩せることも変化です。
太る痩せるの両極端なことでも
人はこの変化を嫌い恐れるもの。

仮に今に満足をしていなくても、
そこから変わってしまうことの方が不安。

だからダイエットが始められず続かない。
今日はそんな心理から一歩抜け出す方法
変わるメリットデメリットに整理をつけ
より良く!未来の自分を築く3つの方法です

痩せた!のではなく変わってしまった、
ダイエットと聞くと、
無意識的に目が向いてしまう。

それは、痩せる=キレイになる!
という思考が身に付いているから。
自分自身で感じたり、周りを見たり、
情報を得たりすることでこの思考は定着し
痩せることは良いこと!と意識付く。

しかし、潜在的にはこの変化を嫌う。
痩せられた!の喜びに反して、
変わってしまった。
という本能的な嫌いがあるからです。

人の体の基本は、恒常性を保つこと。

今の生活を安定させ、ルーティン化させる。

つまり体型変化も最小で、
今を保つことが最もストレスが少ないこと。

そのため、それを自ら崩すダイエットは
非常に続きづらく、続かないことが普通。

意識的には欲しい、今よりキレイになること
無意識的に欲しくない、変わってしまうこと
ここが葛藤してしまうことが
延々のダイエットストレスになります。

ダイエットで得られるメリット
今を保ちたい感情が変わる時、
それがダイエット開始のきっかけになる。
その時とは、昔の自分との比較です。

数年前に比べ、体重体脂肪が増えた、
下腹が出た、洋服がキツくなった。

これらは、今を保ちたいの気持ちを動かす。
過去の体型を保てていないから今悩む。

これが意識的な痩せたい気持ちと、
無意識的な保ちたい気持ちがリンクさせ
ダイエットという行動を起こさせます。

言い換えると、本来の自分を取り戻す行動

・本来こうあるべきなのに、今はそうでない
・本来の在るべき姿を取り戻したい
・今の自分は本来のものでなく仮の姿

こうした心理状況にあることが
意識、無意識が同じ方向を向き、
葛藤のない続ける動機が作られます。

「変わってしまう、」実はそれが怖いこと
痩せるために!と意識することはできる。

しかし、無意識を変えることは、
それを意識していかないとできないこと。
ダイエットを繰り返しても続かない、
痩せとも戻ってしまうというのは
この無意識の面が影響しています。

だからこそ、ダイエットの動機には
この無意識を意識化させることが必要。
それは「本来の自分を取り戻す行動」
こう位置づけすることが効果的です。

そのために手段として行うダイエット。
必要なものは何なのか?
筋トレ?糖質制限?有酸素運動?
なぜそれが本来の自分のために必要か?
その理由をきちんと結びつけることで
強固なダイエットの動機が作れます。

より良く!未来の自分を築く3つの方法

○筋トレが必要な時
→昔より変わってしまった今が、
姿勢や見た目の印象にある場合。
この時には、基礎代謝の低下=筋肉量の低下
これが原因になります。

この時には必ず筋トレが必要。
低下した基礎代謝を取り戻すためにも
減りやすい姿勢筋や下半身の筋肉を
刺激していくことが効果的です。

筋トレは筋肉を増やす作業と捉えると、
意識は向いても無意識では避けてしまう。
そうではなく、本来の自分を取り戻す!
そう認識すれば、意識は当然、
無意識でも安定を作ることと認知するため
強固な続ける動機になります。

○糖質制限が必要な時
→食事制限や糖質制限。
ダイエットといえばこれ!のようなことも
体にとっては、変わってしまうストレスに。
この葛藤を取り除くためには、
なぜその制限な必要なのかを知ること。

全体的に体重、体脂肪が増えている場合
今の食事のせいで変わってしまっている。
だからその変化を止めるために
食事制限や糖質制限をする。

そう捉えるの意識、無意識的にも
食事制限をすることが正しいことになる。
再三ですが、痩せるために食事を調整する!
のではなく、本来の自分を取り戻すために!
そのためと意識して行うことで
食事制限の本来の意味を見出していけます。

○有酸素運動が必要な時
→人の身体活動量は年々低下するもの。
経験が浅く、多くのことが初めて!
という状況では、無駄に動くことが多く
大量のエネルギーを必要とするもの。

しかし、年々色々な経験を積むほど、
要領を覚え最短の活動量でこなせるように。
つまり最小のエネルギーしか
使わず済むようになります。

すると心肺機能や筋持久力は低下。
疲れやすい、体力がないと感じる、
寝つきや寝起きが悪い、冷えやすい。
等の身体面に現れてきます。
そしてそれを経て、
消費が少なく体脂肪が増える。
という結果になります。

それらを感じた時には、
有酸素運動を取り入れることが必要。
心肺機能、持久力を高めた結果、
感じる体調面の変化から、
体脂肪の活用の効率まで上がる!
本来持っていた機能を、
取り戻していくことになります。

こうして無意識の、変わりたくない気持ちを
意識的に、本来の自分を取り戻すために!
と変えていくこと。
これは最も強い継続の意思作りになる。

痩せるために!だけでは続かないのは当然。
人は変化を最も嫌うから。

良し悪し抜きに、変化するのではなく
本来の自分を取り戻すこと。

あなたが取り戻したいのはどんな自分?
ダイエットが続かない、やる気が出ない
そう悩むあなたは、
ご参考にしてください。

41 / 148« ...102030...3940414243...506070... »