お知らせ

理論なんて価値がない


科学的根拠とは、
“その情報が確かである“ と証明するために
根拠や証拠(エビデンス)をそろえたもの。


多くのトレーナーが大好きな言葉は、
「科学的根拠に基づいて…」

むしろ、今の時代で科学的根拠に基づかず
独自独学の理論で指導する方が珍しい。



理に叶ったことを説明しようが発信しようが
その結果を出さないと、

仮に
科学的根拠に基づいた情報通りに実行しても
裏付けとなる証拠がないと

それら全てが
結局は科学的根拠は破綻してるということ。



前回の投稿でも書いたが、

同業者であるトレーナーが
他トレーナーやジムの食事法、
トレーニングを自分が学んだ理論で批判する。

当然ながら
自分が本当に正しい理論を述べてると思うならば
証拠と結果を提示しないと説得力がない。


でも、ここをしない。


・正しい脚痩せトレーニングとは!
・糖質制限しなくても痩せる!
・米を食べて痩せる理論!
・浮腫まない食べ物とは!
・生理周期でも食欲が出ない裏技!など


ネットで調べれば
すぐに出てくるレベルの理論合戦。

そんな理論合戦よりあなたが実際に
出した結果を提示すれば、
1発でその理論合戦に終止符を打てる。



そうすれば、
本当の科学的根拠が成立する。



「提示できない」「結果がない」
「結果がまだ少ない」「これからやる予定」
それこそ科学的根拠に基づいてない!


理論破綻。


中には、
ただ一方的にいろんなダイエットやトレーニングを
批判し続けて、

正しい情報やトレーニングは
有料や情報商材、オンラインサロンへの誘導。



お金稼ぎだとしても
その誘導は少し卑怯すぎない??



一方的に周りの人をたくさん殴るくせに
いざ自分が殴られそうになると
「殴るならばお金を貰うぞ」って言ってるのと同じ。



理論を言うだけならば素人でも誰でもできる。


だから最近、
インスタやYouTubeとかそんな発信が多い。


トレーナーはそこに合わせなくてよい。
理論から証明して、結果を出すのが
本来のトレーナーの仕事だよ!


それがトレーナーとしての科学的根拠。



だから、
同業者を批判する、
いろんなダイエット批判する、
リバウンドした人を批判するならば

それなりの材料と結果を持ち合わせて
言わないと


『トレーナーというよりはただのクレーマー』


最近増えてる
「フィットネス業界の現状や
 マーケティング、集客術を知ってます!」
とかも同じ。


うん、
それのレベルはもうネットにたくさん載ってるから、
それより実際にあなたが出した結果を証明して!


「まだこれからなんです…」
「自分の結果はまだ少ないです…」
「証明できる証拠はない…」


うん、
じゃあそれは“プロ“ のレベルではなく、
ただ人より少し詳しいだけの“趣味“です。



僕ならば、疑問を解決したいから
必ずそのように聞く。
だって、理論なんかにお金を払いたくない。



『プロはどの世界でも結果を出して証明すること』


そして、
その対価として、お金を貰う。



「世の中の脚痩せのトレーニングは間違えてる」
本当の脚痩せとはね…
美脚を作るトレーニングとはね…
脚を細くするストレッチとはね…
こーで、あーで、こういう理論であるから
みんなすぐにやるべきなんだよ!


「うん、じゃああなたがその理論で
 実際に脚痩せさせた人を10人紹介してください」

もしくは、
「10名以上のビフォーアフターを見せてください」


本来、消費者はここまで聞くことが大切。
だって、理論にお金を払うっておかしい。



そのようなやりとりをすると
大抵のトレーナーは
黙秘権を発動するか、誤魔化す、言い訳をする。



普通は、
理論がある→検証する→結果が出る→その結果と理論を合わせてみんなに発信する


それが科学的根拠として認められる流れ。
だから、『結果』はみんな持ってるのが通常。


それを最初の『理論がある』のところだけを
発信しすぎる。


先程も言ったが 
『理論がある』はトレーナーに限らず
この情報社会であれば、
知識ない人でも誰でも同じ発信ができる。


大事なのはそこから先を
『やったのか?』
『どれくらい成功した人がいるのか?』
が重要だと僕は思う。


そのような疑問持ち、
その疑問を問いかける癖があれば
本当の意味で
ダイエット商材やダイエットグッズ、
ダイエット本など左右されない時代になる。

僕が1番嫌いなトレーナーの特徴とは?

【卑怯なブランディングをするトレーナー】



これは本当に多くの
トレーナーがやる間違えたブランディング。


同時に僕がマジで1番嫌いなトレーナー。




「その糖質制限は危険」
「それはリバウンドする」
「米食べて痩せましょう」
「脚痩せに〇〇すれば細くなる」
「添加物は身体に悪い」


こういう発信をするトレーナーは増えた。


別にそれは良い。
あなたが思う理論があるならばそうかもしれない。


ただ、
『批判と理想を語るならば、
 あなたはそれなりの結果を示す必要がある』





・糖質制限は危険と言い切る理論だけではなく、
 あなたの安全な理論に基づいて痩せた人たちの
 結果をいくつも証明しなければならない

・あなたのダイエットで誰1人とリバウンド
 していない人を証明しなければならない

・米を3食食べて痩せた人を何人も紹介しなければ
 ならない

・あなたの脚痩せ法で痩せた人を
 何人も紹介しなければならない

・添加物を食べて身体が悪くなった人を紹介するか、食べなくて病気や長生きしてる人を何人も紹介しなければならない




批判や非難したり、
言うのは誰でもできる。


他人のダイエットの過程や結果を
批判するならば、

批判した側は、
そのリバウンドする理論ではなく、

『過程と結果を出せ!』




それが対等では??

 

その対等さを示さない卑怯者が本当に多い!
ただの言い逃げ。



他人の結果を否定するならば、
自分の結果を示すのが必然。




実際、
SNSでよそのダイエットを批判したり、
綺麗ごとや理論だけ述べたうんちくトレーナーほど
自分がこれまでにやってきた結果が乏しい。



実際にそのようなトレーナーがいれば
その人の SNSやHPなどを見れば
結果がどこにもない。

あっても数名程度の成果。



批判するなら
最低限の礼儀として
SNSや自分のHPにでも
実際に成功したクライアントの載せようよ!




理想を語ったり、批判するのはバカでもできる。




成功に対しては口を閉ざすが、

もし少しでも「リバウンドした」という
噂を聞けば、鬼の首をとったかのように

「それみろ!やっぱりリバウンドしたやん。
 糖質制限は間違えいる!」

と謎のマウントをとる人。




もう、そういうの本当にやめない?
ダサいよ。

ただの野党と同じ。





もし、
あなたがそれに当てはまるならば
あなたはただの卑怯者。



最低限、
自分が推奨するダイエットや
ボディメイクで痩せさせた結果を示さないと
1つも説得力がないよ。


たかが1名、2名、数人の成功例ではなく
どーーーーーんと何十人の成功例を出せば良い!


よくいるが、
LINEのやりとりやメッセージなどの
いくらでも自分で捏造できる証拠はいらないから!



そして、
「これまで1人もリバウンドした人はいません!」

と言い切れたら、
あなたはよその理論や結果を批判非難したことで
自分の理論の証明として結果を示たことになる。




これが
本当のブランディングです。



他人の失敗に乗っかって
自分の成果を公にもできない、
むしろ成果すらないのに批判する卑怯者。



トレーナーの1番の名刺は『結果』
そこからリバウンド率をどこまで抑えれるか。


肩書きでも論理的でも理想論でもない。




集客や注目させたい目的で
理想論だけを語るトレーナー。

そういう人ほど本当に結果示さない。



会ったこともない芸能人とかを
誹謗中傷をするのに、
自分は身分を隠して匿名。
 


この卑怯者と全く同じ。



まずは他人よりも己を見ろ!



初めてのUber eatsの配達員を終えた感想


【初めてUber eatsの配達をしてみた】



・初日売り上げ 2,824円
・配達件数   6件
・労働時間   2時間55分
・移動距離   約30km


まず、一言。



『Uber eats 楽しすぎた!!!』




そこの個人的な感想は置いておいて、
そこから感じた『お金』について話す。



トレーニング指導もそうだけど
お金やマーケティングなどのについて、

難しい言葉を使うのが本当に苦手なので
いつも分かりやすく、違うものに例えて話す。



たまに
難しい単語や業界用語を使って
・俺ってこんな難しい言葉知ってるんだぜ!的な
・この人なんか背伸びしてるよな〜
・どこからか引用してきた言葉を言って満足する

そういうタイプが本当に苦手。




話を戻すと、
僕のセッション1回の単価は
『30分 4,000円』


僕の立場からすると
労働力は収入に比例しないのは分かるが、

仮にUber eatsだけで1ヶ月やれば
おそらく60万〜80万は稼げれることは分かった。
(数をこなすといろんなボーナスがある)


トレーナーの仕事が0になれば是非やりたい!



これはおそらく僕の中では
労働時間が長い=お金がたくさん貰える
 
そのような対価になるという公式。



そして、
昨日実際に自転車を漕ぎながら
思ったことがある。


『このシステムって、
 まさしくお金の価値を下げてるよね』



本来ならば、
1,000円払って店で食べれる商品を

配達で注文すると
1,200円とか1,300円になる。



もうこの時点でお金の価値が下がってる。



昔、自動販売機にて
100円で買えていたジュースが
今、120円。

昔からタイムスリップしてきた人がいれば
100円しか持っていてもジュースが買えない。


吉野家の牛丼や携帯料金、公共料金なども同じことが言える。




自分でお金の価値を下げてるけれど、
その自ら価値を下げたお金を
日頃は増やそうとしてお金の為に稼ぐ。



凄い矛盾。



店側もUber eats配達員もwinwin。

でも、消費者は
「お金を上乗せすれば、持ってきてもらえる」
一時的なwin。




ダイソーとかが未だに衰えることなく儲かるのは、
均一だからでは?


消費税の変動はあるが
お金と商品の価値を常に維持してる。


ダイソーに行けば、
なんか別世界みたいな感覚を持ったり、
もったいないなぁって感じる人はいないはず。



おそらく同じように感じる人は多くて、
近いうちに消費者も同等win winになる
システムになると思う。



不満や疑問から新しいものって生まれる。



「自分やったらこうするよなー」
「これ全員買ってるサービスなのか?」
「自分が今後コンサルするならばこれを変えるなぁ」


自分が体験するから
「主観的な目線」と「客観的な目線」
を持てる。


体験すらしなければ、当然
「主観的な目線」は一生持てない。


主観的な目線から
先の需要や改善点が見える。
違うアイデアや思考がつく。


なによりも
『自分の説得力がつく』



これまで
バイトとか仕事は30,40以上してきたけど
損を感じたことは一度もない。


誰よりも
お金を貰って学べる楽しさを知ってる。





大学の広告戦略論のゼミの王教授から、


「山野君、今後広告や経営コンサルの仕事に
 携わっていくならば、
 あなたは人よりもいろんな仕事を
 これから見ていきなさい。
 
 そして、あらゆる疑問と不満を持ちなさい。
 そうすればあなたにしか出せない
 アイデアと改善点を見つけることができるから」


と最後の卒業式で言われた。


他のゼミ生に聞くと、
同じことを言われた人はいなかった。


後にも先にも
自分のことを本当に理解していたのは
王教授だけだったなと思う。
#めちゃくちゃ恩人



働く価値観が違う。


だから、
服、時計やブランド、高級車や高級料理、
タワマンにも本当に本当に興味が全くない。


「価値が変動するもの」ではなく、
「価値を作り出す方」が楽しい。






専門職が一般職に変わる時代へ


『専門職を一般職に変える』


今、僕はそれを目指している。



特にダイエットやボディメイクに関しては
身体に悩みがある人ならば
全員がそこにいないといけない。




全トレーナーの総意は、

『身体に悩みがある人が1人でも多く減ること。
 この世から悩む人がいなくなること。』


もし、
この想いではないならば
「今すぐにトレーナーなんて辞めちまえ!」
と思ってる。


そんなトレーナーに教えてもらいたい人なんて
誰もいない。


仮にそんなことになれば、
あなたが生きていけない…
あなたの仕事がなくなる…




「いやっ別に良いよ」


本当にそれを願っていて、
いつか世界中から身体に悩む人がいなくなれば
トレーナーとして嬉しいことはない。



それで僕の仕事が減ったりなくなるならば、
『その仕事を選んだ自分の責任』



自分は儲けたいから、
いつまでもあなたを引き止めるようなことはしない。



嘘をついたり、過大表現の宣伝までして、
この業界にしがみつきたいとは思ってない。





多分、僕はソフトなタイプ。
※ここでいうソフトとハードは深く考えすぎないで!




「なぜ、食事ができないんだ!」
「トレーニングをやめるとまた太るよ!」
「自分に打ち勝て!」
「痩せたいならば、思考から変えろ!」
「絶対に変えるから、入会してください!」

これらのタイプはいうまでもなく『ハードタイプ』



でも、
トレーナー業界はしばらくは
ハードタイプの価値が上がってくる。
  


なぜならば、
『ソフトタイプのトレーナーの価値が下がるからだ』




それは1つの時代による変化。



やっぱり
ハードなトレーニングや食事指導は無理…
もうキツいことを無理はしたくない…


それはずっと前から
この業界では二分化されてきた。




結果、
ソフトタイプのトレーナーが増え続け、
SNSやYouTubeなどでも
ソフトタイプのフォロワーに向けての配信が
増えた。



・糖質を食べて痩せる方法
・キツい食事制限なんてしなくてもよい
・スクワットは脚が太くなる
・ランニングは太るなど

ソフトタイプのトレーナーが
よく配信する内容例。


そして、
極め付けが
“家の中でも重りがなくてもトレーニング指導できます“ といったオンライントレーニングだ。


全て時代の流れが一気に
ソフト思考になった。


その流れになると
ソフトタイプのトレーナーが生き残るのが
難しくなるのは誰でも分かる。




ソフト思考が増えれば増えるほど
自分で解決しやすい環境を作り出す。




ソフトの強みがなくなれば、
トレーナーを選ぶ選択肢の基準が

・イケメン
・性格が良い
・相性が良い
・話しやすい
・楽しい

などになってくる。




ただ、
ハードタイプのトレーナーの領域は
コロナ化でもほとんど変化していない。




筋肉をつけるならば高重量!
キツいところまで追い込め!
痩せるにはキツい食事制限だ!


その場所、その人でしか
引き出せない空間がハードタイプの強み。



それぞれの売りが
なにであるのかを理解すること。


闇雲に否定するのは簡単。
そこの短所だけを探せばよい訳だから。


ただ、
そうなると答えは1つしか出せない。
損をするのは否定する側。



『自己ブランディング』とかよくあるが、
僕がトレーナーとして思うことは、



トレーナー自身が
自分のブランディングするだけでなく、

クライアントが持つ自己ブランディングを
高めることの方が大切。


サービス業は
この2つのブランディングが必須。




自分のブランディングをあげることしか考えいない人は、一方方向の思考とマーケティングをしやすい。


結果、一方通行で終わる。



不動産屋さんや美容師、アパレルの店員も
たまに自分のセンスだけを勧めてくる人が
いるでしょ?


それと同じ。
#そのタイプの営業成績は間違いなく悪い
#もしくはリピートがない




なによりも大切なのは、
クライアントが自分から作り出す
自己ブランディング力をサポートすること。




そして、その人たちの自立。

料理教室の先生と付き合うな!

コロナ禍の生き残り方とは?


パーソナルトレーナーと
よく比較される職種は


・美容師
・エステティシャン
・マッサージや整体師


マンツーマンだから
美を提供する側としては同じでしょ?!



でも、
僕は全くそうは思わない。



特にこのコロナの影響により
その違いが全く違うものであるということが
証明された。




もし、
パーソナルトレーナーに近い職種はなにか?
と聞かれれば、迷わず

「料理教室の先生」
と答える。





トレーナーと料理教室の先生は同じ。
(ヨガやピラティス講師も同じ)




何が同じなのか?


『サービスの提供方法』



もう少し掘り下げていく。


直接会って
サービスを提供“できる“ か“できない“ かの違い。



直接触れずに、
オンラインで髪は切ることはできない。

直接触れずに、
エステの機械を使って施術することはできない。



要するに、
直接合わず触れずに
その人の技術を感じることができない。



トレーナーは直接会わなくても
オンラインでトレーニングが食事指導ができる。


それは料理教室のマンツーマンレッスンも同じだ。




このオンラインレッスンや指導を
促進させたのは、
いつまでもなくコロナの影響であり、


『パーソナルトレーナー自身』である。




昨年の緊急事態宣言が発令された4月頃に
多くのトレーナーがオンライントレーニングを実施した。



僕はその当時、
それについては

 “ 目先の利益を求めすぎると
  先の利益が見込めなくなる。
  自分の首を締めることになるから、
  それはやめろ!
  自分たちの価値を下げるだけになる“

と散々忠告はしてきた。



それは過去投稿を見てもらえば
当時の想いと詳細についてかなり述べてる。





そして、今。



オンライントレーニング指導も
YouTubeなどのトレーニング動画も
当たり前になった。



結果、何が起きたかというと
パーソナルトレーナーの価値が下がり、

ダイエット系やボディメイク系の
インスタグラマーやYouTuberが
オンラインの市場を占めた。

中には、
急いでオンラインサロンを作る人も増えた。




だから、
パーソナルトレーナーが
本当に正しい情報や知識を発信しても
その人たちのエクササイズや食事理論に負けるようになる。




もう1つ確かな現実を言うと、

『オンラインでできるサービスは近いうちに淘汰される。つまり、そのサービス自体がAI化されやすくかなりこの先生存率が低いということ』




スポーツジムとパーソナルジムは全く違う。



スポーツジムは多様化されたサービスや空間を売りするが、
パーソナルジムは結果や人(トレーナー自身)を売る。



だから、
スポーツジム自体をオンラインで売り出すところなんてどこもない。その需要なんてない。



だから、
この先に生き残るのは
圧倒的にスポーツジムの方が高い。



パーソナルジムの価値は
自分たちトレーナー同士で価値を下げ、

売りである
『結果』や『人』もオンラインで提供できることを証明してしまった。




今後、
オンライン指導を増やせば増やすほど
パーソナルジムの価値は減り、
オンライン指導から次のステージは
AI化に進む。


ここの技術は
多くの会社が進めてる案件であり、
すでにAI化した技術は少しずつ
フィットネス業界に入ってきている。






銀行の窓口業務の人が年々AIに仕事を奪われて
減ってきているのに、
今さら銀行の窓口業務の知識をAIに対抗して
勉強する人がいるのか?



そのあり得ない矛盾を 
今のトレーナーはやっている。



僕はここに関しても
本当にたくさんのトレーナーにも忠告してるし、
何度もSNSで伝えている。




必ず知識と情報は強みではなくなる時代に入る。



オンラインでできるサービスは
次の時代に淘汰される一歩を踏み入れてる。




今やるべきことは、
『時代にも左右されない本物の知識』


そして、美容師と同じように
あなたが直接会わないと
『絶対にできない提供できない技術を持つこと』



1つの草鞋(わらじ)にいつまでもこだわるな。


いつか
「パーソナルトレーナーは副業」と言える
準備は今からしておくこと!

次の次への準備へ

コロナ禍の生き残り方とは?


パーソナルトレーナーと
よく比較される職種は


・美容師
・エステティシャン
・マッサージや整体師


マンツーマンだから
美を提供する側としては同じでしょ?!



でも、
僕は全くそうは思わない。



特にこのコロナの影響により
その違いが全く違うものであるということが
証明された。




もし、
パーソナルトレーナーに近い職種はなにか?
と聞かれれば、迷わず

「料理教室の先生」
と答える。





トレーナーと料理教室の先生は同じ。
(ヨガやピラティス講師も同じ)




何が同じなのか?


『サービスの提供方法』



もう少し掘り下げていく。


直接会って
サービスを提供“できる“ か“できない“ かの違い。



直接触れずに、
オンラインで髪は切ることはできない。

直接触れずに、
エステの機械を使って施術することはできない。



要するに、
直接合わず触れずに
その人の技術を感じることができない。



トレーナーは直接会わなくても
オンラインでトレーニングが食事指導ができる。


それは料理教室のマンツーマンレッスンも同じだ。




このオンラインレッスンや指導を
促進させたのは、
いつまでもなくコロナの影響であり、


『パーソナルトレーナー自身』である。




昨年の緊急事態宣言が発令された4月頃に
多くのトレーナーがオンライントレーニングを実施した。



僕はその当時、
それについては

 “ 目先の利益を求めすぎると
  先の利益が見込めなくなる。
  自分の首を締めることになるから、
  それはやめろ!
  自分たちの価値を下げるだけになる“

と散々忠告はしてきた。



それは過去投稿を見てもらえば
当時の想いと詳細についてかなり述べてる。





そして、今。



オンライントレーニング指導も
YouTubeなどのトレーニング動画も
当たり前になった。



結果、何が起きたかというと
パーソナルトレーナーの価値が下がり、

ダイエット系やボディメイク系の
インスタグラマーやYouTuberが
オンラインの市場を占めた。

中には、
急いでオンラインサロンを作る人も増えた。




だから、
パーソナルトレーナーが
本当に正しい情報や知識を発信しても
その人たちのエクササイズや食事理論に負けるようになる。




もう1つ確かな現実を言うと、

『オンラインでできるサービスは近いうちに淘汰される。つまり、そのサービス自体がAI化されやすくかなりこの先生存率が低いということ』




スポーツジムとパーソナルジムは全く違う。



スポーツジムは多様化されたサービスや空間を売りするが、
パーソナルジムは結果や人(トレーナー自身)を売る。



だから、
スポーツジム自体をオンラインで売り出すところなんてどこもない。その需要なんてない。



だから、
この先に生き残るのは
圧倒的にスポーツジムの方が高い。



パーソナルジムの価値は
自分たちトレーナー同士で価値を下げ、

売りである
『結果』や『人』もオンラインで提供できることを証明してしまった。




今後、
オンライン指導を増やせば増やすほど
パーソナルジムの価値は減り、
オンライン指導から次のステージは
AI化に進む。


ここの技術は
多くの会社が進めてる案件であり、
すでにAI化した技術は少しずつ
フィットネス業界に入ってきている。






銀行の窓口業務の人が年々AIに仕事を奪われて
減ってきているのに、
今さら銀行の窓口業務の知識をAIに対抗して
勉強する人がいるのか?



そのあり得ない矛盾を 
今のトレーナーはやっている。



僕はここに関しても
本当にたくさんのトレーナーにも忠告してるし、
何度もSNSで伝えている。




必ず知識と情報は強みではなくなる時代に入る。



オンラインでできるサービスは
次の時代に淘汰される一歩を踏み入れてる。




今やるべきことは、
『時代にも左右されない本物の知識』


そして、美容師と同じように
あなたが直接会わないと
『絶対にできない提供できない技術を持つこと』



1つの草鞋(わらじ)にいつまでもこだわるな。


いつか
「パーソナルトレーナーは副業」と言える
準備は今からしておくこと!

世界だけを求める窮屈な世界


〜正解だけを求める窮屈な世界〜



誰もが正解と正義を求め
間違いと悪を非難する現代社会。




僕よりも若いトレーナーが

○人生をかけて独立する!
○新しいビジネスを始める!
○誰かのために新しい挑戦をする!

ここに対しては、
いつも僕はめちゃくちゃ応援する。


人の夢や挑戦に対して
これまで一度も否定したことはない。

もし、
過去に気付かずに否定していたらごめんなさい。




“その思考は変えた方が良いよ“ と思うことは
しっかりアドバイスする。



とくに、クライアントに対して
雑な指導や責任転嫁するような思考に関しては、かなり怒る。


これまでもそこに関しては、
何人かのトレーナーには真剣に怒ったことがある。




ただ、
それとそのトレーナーの夢や挑戦は全く別もの。
夢や挑戦に対しては全力で応援する。



少なくとも僕も
同じ道は何度も何度も歩んできた。


その気持ちは挑戦してこなかった人よりも
分かってるつもりだ。



正直、
僕も本気で夢や挑戦を応援してくれる人は
身内の家族や友人ですらいなかった。


挑戦することが1つの“間違い“みたいに
否定されることも非難されることもあった。




とくに日本って
そもそも“間違い“を徹底的に叩くし、
その文化も根強くなってきている。



芸能人や著名人、アスリートの
浮気や不祥事、犯罪に対して
2度と再起させないぐらい潰す。



それをして、あなたは何か幸せになるのか?




ハーフタレントや外国人が
片言や間違えた日本語を話すと
それを笑いに変え、みんなで嘲笑うテレビ番組。


逆に、
日本人が英語を上手く話せないと
それも面白おかしく取り上げるバラエティ番組。



日本語を上手く話せなくても笑われる…
英語を上手く話せなくても笑われる…
頭が悪いことを笑われる…



なぜ、それを笑いものにするのかいつも疑問。
#これに毎回疑問感じるのは僕だけなのか




僕がアメリカに留学していた時も
僕がマンツーマンで受けてる英会話レッスンの時も


どんなに間違えた英語を話しても
1回も笑われたことはない。



「自信を持て!」
「上手に話せてる!」
「恥ずかしがるな!」
「間違えることは気にするな!」


これらの言葉が必ず返ってくる。




間違いを嘲笑う日本の文化。
そりゃいつまでも自己主張が許されない国になる。
#いつまで自分はその人たちよりも優れてると思ってるのか



努力や挑戦を認めず、
完璧な正解だけを受け付ける社会。



だから、
個人が発信するSNSでは
失敗や間違いを出さず、
成功や正解しか載せない習慣がつく。

中には成功を誇張したり、嘘をつく人も現れる。




必死で勉強したり、挑戦したことがある人は
同じ環境にいる人は否定しない。



もし、
あなたが海外に行って
間違えた言語をバカにされたり、
海外のテレビ番組であなた自身が笑われていたら
あなたはどう感じる?



少なくとも何人かは
自信をなくしたり、
その国に行くのも嫌になるのでは?
  


頑張ってることがテレビで
“笑われるネタにされる世界“


これを見る子供たちが
それを見ればどう思うのか?


英語を上手く話せないだけで、
バカにされるならば

一生その子の中では、
“自己主張“が封印されたままになる。
#そりゃイジメなんてこの世からなくならないわ


その布石は、
先に自分の挑戦や夢を語ることも
主張しにくくし、
断念させる可能性を高める。



完璧なんて求めてないし、
失敗したことは誰も責めない。



世の中に一定数存在する
“ドリームキラー(他人の夢を殺す人)“




そんな無駄なことに時間を割くならば
その無駄な時間を分けてほしい。



本当に1秒、1分、1時間、1日…
全く足りない。





時間だけは唯一、みんな平等。
ただ、使い方次第で平等ではなくなる。




#正解がたくさんの悪を生む世界へ
#本当に窮屈な世の中になったよね






1月よりウォーキング指導コース開設!

る表題にありますように、
1月より『一般向けウォーキングコース』を開設します。

利用価格は、
1回50分 5000円(税込)

昨年、
ウォーキング講師で有名な
『今村大祐さん』のもとで学び、

日本プロポーショントレーニング協会から資格認定と
今村さんより公認ウォーキングインストラクターとして
活動を認められました。

ウォーキングというと、
モデルなどのイメージですが、

僕が担当するのは
一般向けのウォーキング指導です。

そのウォーキングとボディメイクを掛け合わせます。

○お尻が下がる
○膝や腰が痛い
○脚が筋肉質、もしくは脂肪が付いた
○X脚やO脚を治したい
○内ももの脂肪を落としたい
○姿勢も歩き方も綺麗にしたい
○服を綺麗に見せたい、着こなしたい
○自分に自信を持ちたい

など

まだ
関西にボディメイクとウォーキングを掛け合わせた
パーソナルジムはありません。

これを気に体型だけではなく、
姿勢や歩き方も綺麗に変えませんか?

希望の方はご連絡下さいませ。

自己投資という言葉で正当化するな!


『自己投資』という言葉で正当化するな!

前回の続き…


トレーナー業から自分の軸足を抜くこと。


簡単に言えば、
トレーナー業をメインではなく、
トレーナー業を副業に変えること。



長くトレーナー業を楽しむために
個人の持久力を付けることが求められた。



当時、
トレーナーの収入源は大きく2つに分類された。

①クライアントのセッション料やセミナー
②トレーナー向けの講演やセミナー

※今はオンラインサロンなどもある。
 オンラインサロンは①と②両方に属する。



ここで考えるべきは、
この収入は何に分類されるかだ。



『労働者』
『個人事業主』
『オーナー』


少なくともこの3つには属する。
共通するのは『人』が必要であること。



だから、
いくらセッションを減らして、
トレーナーや企業向けに収益化したところで
環境はなにも変わらないし、


セッションをたくさん増やしたとしても
自分の時間が犠牲になるだけである。



“自分の下にある土台を
 段ボールから脚立に変えただけ“

地震の影響があれば土台から崩れる。


土台を変えるのが重要ではなく、
それらに影響を受けない、自分の跳躍力が必要。




土台から脱却できないと、結局はその後も
人を思考や感情を動かさなければならない。

 


前回述べた、
周りや自分に不測の事態が起きれば
全てが止まる可能性が高くなる。


いうまでもなく、
コロナはその不測の事態の1つ。



よく
『学ぶことは自己投資だ!』
『トレーナーは学べ!』
 

と、トレーナーの不安を逆手に取り
納得させるトレーナーがいるが、


それは
自己投資でもなんでもない。

ただ、
勉強してこなかった罪悪感を
自己投資という言葉で正当化させ、
個々が納得してるだけ。
#洗脳から目を覚ませ!




自己投資とか抽象的な言葉ではなく、
本当の『投資』を勉強しろ!


本当に世界から見て、
日本人が遅れてるのは
『トレーナーの知識や情報不足ではなく、投資の知識』



日本の一流証券マンの知識は、
お金の授業がカリキュラム化されてる
海外の大学生や高校生と同じぐらいと言われる。



海外の大学生の多くは
授業などで学んだ知識を
実際に学生時代から投資を行うことでアウトプットする。


実際、現預金の貯蓄率は、

12.9% : アメリカ
34.0% : ユーロ圏
81.2% : 日本

この比率から見ても、
海外の人は貯蓄より投資を積極的に行う。


超低金利でも貯蓄から抜け出せない日本。
投資で確実に資産を増やす海外。



知識が乏しい人ほど、
「投資はギャンブルだ!」
「投資はなんか怪しい」

自分に知識がないことを責めず、
知識があって投資をする人を責める。



日本の学校で投資やお金の授業が
そもそもないのが1番の問題。



システムエラーが全員に起きている。
#これは政府の策略か?


だから、
①②で勝負する人は
『トレーナーは学びだ』と
違う労働力で得る収益の方を進める。



『自己投資』という言葉を多用する人は、
本当は『自己浪費』に進んでることを理解していない。



学ぶべきは、
学校で学ぶトレーナーの知識ではなく、
学校で学ばなかった『世界共通のお金の知識』



僕が独立する前に感じた
恐怖心を払拭する答えは、

『人に頼らない『投資』(投資家)』


自分のお金の知識1つで変わる。
決して、ギャンブルではない。



だからこそ、
コロナ禍の昨年4月

非常事態宣言があり、
ジムの売り上げは前年比よりの
3分の1に落ち込んだが、

投資による収益により、
ジムの前年比の3倍の利益を得た。



これは別アカウントでもその当時、
収益報告は毎日投稿し、
そこの重要は毎日のように伝えていた。


ここは独立前に想定した
『万が一』の1つである『不測の事態』

ここをクリアにしないと
自分は不測の事態で死ぬ。
#だから死なないための設計は必要


パーソナルトレーナーとして、
本当に楽しむためにやるべきこと。


『好きな仕事を最後まで好きで終わらすため』


トレーナーとして楽しむための
持久力を付けることができないと、
僕は独立は絶対にできなかった。

#自己投資よりもリスクマネジメント
@yamano0320000000






3075



〜3075〜
 


昨年は個人で3075件のセッション数。
皆さん、本当にありがとうございました!


コロナの影響もあり、
個人的には開業してから
2番目に少ない数字でした。


でも、
かなりいろんなこと個人的にさせてもらい
充実した1年でもありました!



僕はここのセッション数の数字にはこだわります。




僕がSNSでも口癖のように言いますが、

パーソナルトレーナーになった時から
今でも目標は1つも変わってません。


『1人でも多くの方を担当し、
 1人でも多くの方の身体の悩みを減らすこと』



そこの目標はこれからも一切変えません!!





その為に1人でも多くの方が
パーソナルトレーニングを受けやすい環境を
作ることが僕の役割です。




僕はセッションが好きなので、
1日15本セッションがあっても
めちゃくちゃ喜びます!




そんなに働いてたら、
「自分の時間なくなるでしょ?」
「ほかにやりたいことできないでしょ?」
「効率悪くない?」


さまざまな疑問を持たれるが、
『好きなことをできるからそれは全くない!』
と即答する。





ただ、
勘違いはしてほしくない。
#ただの能天気なセッションバカではない




【好きなことをいつまでも好きと
 感じられるようにしている】





ここを本当によく他のトレーナーに勘違いされる。



料理が好き!
髪を切るのが好き!
営業が好き!
サービス業が好き!


好きでご飯を食べるほど、
この世中は上手く設計されていない。




僕が5年前独立する前、
1番最初に考えたことは、


『あっトレーナー業で一生食べていけないわ…
 トレーナー業を軸で収入を作ろうとすると、
 いつか間違いなく死ぬ』


これは後付けではなく、
当時本当に真剣に考えた。




独立するのに、
僕は夢や希望を全く抱かなかった。




“トレーナー業がダメなら、俺死ぬわ…“



勉強は誰もよりもした。
資格も知識もめちゃくちゃある。
マーケティングも完璧。
それまでの経験もある。


でも、
独立という一歩を踏み出す前から
恐怖心があった。
#山野はめちゃくちゃネガティヴです



もしかしたら、
好きなパーソナルトレーニングの仕事が
大嫌いになるかもしれない。



大地震が来たら…
津波や火事が来たら店舗が…
不測の事態になれば…
バスケで怪我をすれば…


どれも万が一起きれば
その瞬間から、無収入になる。



保険もあてにならない。




『この原因は何か?』



そこでめちゃくちゃ考えた。



でも、答えはすぐに出た。
“答えは他にはないか“と念のために考えただけだった。





その答えは、


『労働者』
『個人事業主』
『オーナー』


この3つから抜け出してないから!



ここから抜けないと、

トレーナー業が嫌いになるし、
トレーナー業に殺されるかもしれないし、
どんなにセッションをこなしても安心がない。



そう思った瞬間、
1つの決断をした。



『トレーナー業から軸足を抜くこと』



続く…


#今のトレーナーに1つでも参加になればと

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